12月のカレンダー | |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| | | | 1 | 2 臨時休業 | 3 |
4 | 5休 | 6 | 7 LIVE 細川正彦ピアノソロ¥1500 19:00~1ドリンク付 通常営業はありません 開場18:30です 開演19:00 | 8 | 9 | 10 |
11 大阪ジャズ同好会 リスニング会自由に御参加下さい ¥800(1ドリンクおつまみ付) 14:00~17:00 | 12 休 | 13 | 14休 | 15 | 16 | 17 |
18 ※申し訳ありません!!この日通常営業は致しません。 今年最後のライブです。 お勧めライブ! 横尾昌二郎(tp)山本学(b)永田有吾(p)水上ダンヒル洋(ds) 方々のメンバーでお送り致します。 ¥2000 19時~ 開場18:30 | 19休 | 20 | 21休 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26休 | 27 | 28休 | 29 リクエスト 及び持込みOK! | 30休 | 31休 |
※12月2日(金)は申し訳ありませんが、臨時休業とさせていただきます。ご了承下さい。
※12月7日(水)は定休日ですが、19:00からライブ開演。
(17:30~18:30リハーサル)開場は18:30です。この日のみ通常営業はありません。
※12月18日(日)は(17:30~18:30リハーサル)開場は18:30です。
通常営業はありません。本当に申し訳ありません!
※年内は29日(木)迄営業します。ご来店お待ちしてます!
お知らせ 12月29日(木)リクエスト大会 12:00~ 通常営業しながら~ |
CD&レコードを持って来て下さって結構です。
それぞれ、片面分くらいかけます。演歌、ポップ、ロック、他は1~2曲とします。
12/23(金) DEAR LORD~ディアロードに来て頂いてるお客様へ~ | |
12月もあと、余すところ 1週間チョイとなりましたが、皆様にとって
どんな年だったでしょうか。私にとってこのおサルさんの年はとても
辛い年でした。愛犬や肉親との別れあり・・とはいえ!なんとか11月
には5周年を迎えることが出来ました。これも本当にお客さんのおか
げです。これまで多大なるご協力を頂き、また心配もしていただきまし
て、ただただ感謝するばかりです。
これからも私の体力の限り、ディアロードを続けていきたいと思って
いますが、どうなるやら・・来年もご愛顧のほど宜しくお願い致します。
※さて、ここで唐突ですが、お願いをしたいと思います。私はジャズ喫茶の
「ママ」であることは確かですが、5年経っても全くその貫禄はありません。
「マっ、まさん」と躊躇しながら、呼ぶ方にも申し訳ないのです。「酒井」と
いいますので、名字で呼んで頂けたら、さいわいです。宜しくお願いします。
・・というわけで、私のお願いでした。
29日は皆さんのリクエストを挟んで12時から20時まで
通常営業をやり、今年はこれで終了させて頂きます。
どうぞ、皆様お越しください。
12/19(月)
昨日は、今年最後のライブを開催しました。メンバーは横尾昌二郎(tp)、彼の盟友の
山本学(b)、ピアノは前回‘今西セクステット’でも出演してくれた永田有吾(p)。そして、
今回がディアロード初出演の若手実力派、水上ダンヒル洋(ds)、という4人でした。
1曲目はファッツ・ウォーラーの‘ジター・バッグ・ワルツ’、2曲目は‘ステラ・バイ・スター
ライト’。3曲目はクリスマスソングメドレーで、まず永田さんの‘ザ・クリスマス・ソング’、山本
さんの‘サンタクロース・イズ・カミング・トゥー・タウン’、そして、横尾さんの‘ハブ・ユアセルフ
・メリー・クリスマス’。(この曲がソロで始まって、すぐに私の前のお客様が「フーっ」と大きく深呼吸をしま
した、と同時に私も「フーっ」と、したくなりました。~アレではないですかね~リラックスした時のアルファー波
が脳みそから発生してたかも~)トランペットがとても合う曲です。
4曲目はディジー・ガレスピーの‘ ’。超高速指使いの曲です。
ベースの山本さんも、ダンヒルさんの「入魂のソロ」が始まったら、素早くタオルで汗を拭き
とる、といった熱の入った演奏でした。永田さんは、昼に神戸でハードな演奏を済ませた後
に来てくれました、にも拘わらず、迫力のあるソロをやってのけてくれました。ダンヒルさん
の動きにも見入ってしまいます(笑)。 この曲は横尾さんが、西山満バンドで修行してた時、
最初に渡された曲だそうです。その時、一緒のバンドメンバーとして共に練習してたのが、
サックスの武藤浩司さん。今やもちろん楽譜なしでOKですが、かなり手強い曲だった
と当時の思い出を語ってくれました。
2ndステージ1曲目はJ.J.ジョンソンの‘ラ・メント(嘆き)’。2曲目‘サイドワインダー’
さて、3曲目は4年越しの悲願のリクエスト曲‘波乱の人生の末に不幸な事件に巻き込まれ
死んでしまった少女の物語’をついに演奏してくれました。「この曲はドラムがないと演奏
出来ないんです。」とゆるゆるっと断られ続けて丸4年!「頑固ダナ」と内心思っておりました。
でも、理解出来ました。ドラムは不可欠!そして、揃った環境で大切なオリジナルを演奏し
たいという気持ちだったのでしょう。満を持して、その曲は静かに静かに永田さんのピアノで
始まりました。
このオリジナル曲は、横尾さんが夢(睡眠のほう)の中で、この曲を演奏し、目覚めて「出来
た!」となり、それをふくらませて、この名曲となったそうです。ジンジャーブレッド・ボーイズ
のCD「ターニングポイント」(今や手に入りにくい)に入ってます。又、次回横尾ビッグバンド
のCDが発売されるそうですが、そこにも入ってるそうです。
最後‘マック・ザ・ナイフ’に続きアンコール曲は(揉めました、お客さんとも。最後は横尾
さんの独断で~笑)‘スター・ダスト’。澄み切った夜空感満々の演奏で終了しました。
12/8(水)
昨日は水曜の定休日でしたが、急きょ、名古屋での演奏を終えて現在の本拠地沖縄
へと帰る細川正彦さん(p)にディアロードでライブをやってもらうことにしました。
オリジナル曲、アレンジされたスタンダード曲は、繊細且つ迫力があり、鬼気迫るもの
が伝わりました。鍵盤を縦横無尽に(ホントにたてに横に)打つ音が体感できました。
ピアノは無事でした。細川さん曰く、去年より鍵盤がよく動くようになってる・・と。細川
さん以来、何人かのピアニストによって弾きこまれて、いい感じになってたら嬉しい事です。
1stステージ1曲目はファンキー代表のホレース・シルバーのファンキーでない曲という
ことで、「ピース」(「トリオ」より)。2曲目は「W」(「ハーベスト・ムーン」より)。3曲目は、
例の‘目を閉じて瞑想しているかのような犬’のCDジャケットより「A time past」
(過ぎた日~あの頃)東京でも活躍中のベーシスト納浩一がバークレイ音楽学院から
帰って、一緒に演奏活動をしていた‘その頃’をイメージして。とってもいい曲です。
4曲目「ナルディス」。店のピアノから、こんなでかい音、重厚な音が出るとは思っても
みない事は確か!(もう一度言います。ピアノは無事でした。)
2ndステージ、最初は「Some other time」。元々ミュージカル曲、3人の作曲者が
挙げられていて、その一人がレナード・バーンスタインです。美しい曲が細川氏による
心奪われるアレンジで、、終わりかと思いきや美しいエンディングが続いて~ソロピアノ
終わりたくない症候群、と自分で病名をつけていらっしゃいました。
2曲目は素敵な「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」。3曲目オリジナル曲「ダンサー」は
ジャズを始めた頃に初めて作った曲。youtubeでも聴けます。細川ファンが好きな曲
1位か2位かもしれません「Blue & Green」より。アンコール曲はクリスマスソングで
行きましょうと、メル・トーメ作曲「ザ・クリスマス・ソング」、あの素敵な曲です。
とにかく、一音一音が、和音和音が、フレーズが、隙間が、細川正彦のピアノでした。
お知らせ 12月7日(水)細川正彦(p) ¥1500 1ドリンク付き 19:00~ 2ステージ! |
急遽、細川正彦ピアノソロライブ決定しました。 通常営業はありませんが、18:30開場 19:00開演 とさせていただきます。
1ドリンクついています。
、細川正彦ピアノソロライブを催します。自身のレーベルで9枚のアルバムを発表する
一方、フリーのレコーディングプロデューサー。
細川正彦プロフィール
大学時代に独学でピアノを弾き始める。ほぼ同時に演奏活動を
開始し、新宿ピットインなどライブハウスに出演する。大学中退後、
大学時代に独学でピアノを弾き始める。ほぼ同時に演奏活動を
開始し、新宿ピットインなどライブハウスに出演する。大学中退後、
専業音楽家として、演奏だけではなく、大学中退後、専業音楽家と
して演奏だけではなく、映像音楽等の作編曲、スタジオワークを開始。
様々な活動を行う一方、27歳の時、ヨーロッパを遊学。
30歳で東京から九州、福岡に居を移す。CMなどの映像音楽など
音源制作を中心に活動する。40歳、熊本県、御船町の山間部に
居場所を見つけ福岡と行ったり来たりの生活を始め、演奏活動を再開。
今までに自身のレーベルで5枚のアルバムを発表する一方、フリーの
レコーディングプロデューサーとしても様々なアルバム、音源の制作に
携わっている。今までに、国内のみならず、国際交流基金賛助公演
などで、イギリス、オランダ、ルーマニア、ハンガリー、インドネシア、
韓国などで演奏している。演奏している。
お知らせ 12/11(日) 大阪ジャズ同好会 リスニング会 14:00~17:00 |
特集 : 「1940年代のジャズ」 野瀬惟清氏
ジャズはアメリカで生まれ、そのジャズが一番輝いていたのは、1940年代。
ジャズの神髄を知る膨大な40年代の記録の中、ほんの少し触れてみたいと
思います。(バップとは違う視点で語っていただきます。)
新譜紹介: 古川正孝氏
持ち寄り : 「エリントンvs ベイシー」
ビッグバンド界の巨匠であるエリントンとベイシーはそれぞれ50年近くの間、
数々の名演を残しました。その残された名演の中でお好きな曲をそれぞれ
1曲ずつご紹介下さい。(曲が重なる場合があると思いますので、数曲選んで
お知らせください。こちらで調整させていただきます。by 寺本泰規)
参加費: 800円(1ドリンク+おつまみ又はお菓子)
お知らせ 12月18日(日) 横尾昌二郎(tp)山本学(b)永田有吾(p)水上ダンヒル洋(ds) |
恒例、12月のライブは横尾昌二郎(tp)さんです。
今回はな、なんとカルテットです!しかも、水上‘ダンヒル’洋さんというDEAR LORD
初のドラムスさんを連れて来てくれます。そんな水上さんが入ったカルテットの演奏を
楽しんでください! 今年最後のライブです。 永田さんも今西セクステットに引き続き
来てくれます。久々の山本学さんを楽しみにしてるというお客さんの声も!
終了しました
寒空の下、横尾昌二郎カルテットの演奏を聴いて暖まってください、熱くなって下さい。
横尾昌二郎プロフィール
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。 中学1年生でトランペットを始め、ブラスバンド部、
私立北陽高等学校ジャズバンド部でビッグバンド ジャズに傾倒、関西大学ジャズ研究会で
コンボスタイルでの演奏を始める。 中学三年~ 高校三年まで、アロージャズオーケストラ
3rd trumpetの佐藤修氏に師事。 大学在学 中より、大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブ『SUB』でベーシストの西山満氏からジャズ を学ぶとともに、ライブ活動を始める。 バンドで
の活動は、関西の若手メンバーで構成 されたバンド“ジンジャーブレッドボーイズ”や“今西
佑介セクステット”など。ビッグバンド では、自己のバンド"Yokoo!BB"のほか、"京都コンポ
ーザーズジャズオーケストラ”や"Westwinds Jazz Orchestra"などに参加。ビッグバンドの
アレンジも手がける。2009年、第3回神戸ネクストジャズコンペティションで審査員特別賞を
受賞。
永田有吾プロフィール
1989年(平成1年)兵庫県に生まれる。高校の先輩である大友孝彰氏に
影響され、ジャズに傾倒。生田幸子氏に師事。関西学院大学法学部出身。
2011年デビューCD「Zenith And Nadir」を全国リリース。
山本 学(やまもと さとる)プロフィール
ジャズウッドベース奏者。1983年生まれ、神戸育ち現在は大阪に在住。関西大学でJazz研究会に入り演奏を始める。ウッドベースを井上幸祐氏に師事。谷町9丁目のSUBでベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。大学在籍中からさまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね、卒業後は関西各地で演奏活動をおこなっている。2016年4月に初リーダーアルバム「ねこtrio」をリリース。
水上ダンヒル洋プロフィール
1982年鳥取県で生まれ、1995年から島根県の中学で吹奏楽を始める。
2001年に大阪音楽大学短期大学部JAZZコースに入学。ドラムを宮川彪氏に習う。多彩な音色と柔らかいタッチに定評があり、関西一円のライブハウスで様々なバンドで活動中。