大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 

  定休日は・・・月・水・第5土・第5日 

 
 日
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 水
 木
金 
土 
 
 
 
 
 
2 
4 休
 5 
 6 休
 7 
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11休 
12 
13休 
14 
15 
16 LIVE!
横尾昌二郎(tp)永田有吾(p) 
米沢毅風(b)水上ダンヒル洋(ds)  ¥2000 
17LIVE!
 しらきたかねセプテット
CD&Recordフリーマーケット
※マーケットを出したい方、
募集中!CD・Record以外もOKです。
   
18休 
19 
20休 
21 
22 
23大阪ジャズ同好会
      リスニング会
自由に御参加下さい¥800
(1ドリンクおつまみお菓子付)
14:00~17:00 
 
24 
25休 
26 
27休 
28 
 
29
通常営業&リクエスト大会        
   
     
30休 
31休 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017 最終日12/29(金)通常営業ですが、一日中リクエスト大会!

 
12時から20時迄、通常営業しますが、リクエストも受け付けます。
 
ポップス、歌謡曲はお一人様、一曲ずつ。
 
ジャズレコードは半面ずつ2枚程度でお願いします。(CDも同程度の長さで)
 
 
 
 
 

お知らせ 12月23日(土)大阪ジャズ同好会リスニング会 14時~17時

 
 特集「Wardell Gray Memorial」(寺本泰規氏)
 かつてのスイングジャーナルで健筆をふるった、故粟村政昭氏に「ロリンズ以前の最高のモダン・テナー・マンはワーデル・グレイではなかったか」と言わしめた人ですが、今や一部の人しか関心も払われなくなった人でもあります。次回はそのグレイの生涯をたどりながら、彼の素晴らしい
演奏を楽しんでください。  (寺本)
 
 新譜紹介 古川正孝氏
 
 持寄り私の好きなドラマー
  ジャズの初期からドラマーはリズムセクションの一人としての役割だけでなく、ソロイストとしても重要な役割を果たしていました。古今東西のドラマーの中からお気に入りのドラマーをご紹介ください。なお、重複することも考えられるため、出来れば2名お選び頂ければ幸いです。
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持寄りをご紹介したいので、厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるということをあらかじめご了承ください)
主催者  寺本泰規より
 
  
 参加費¥800(1ドリンク:珈琲又はアルコール+お菓子&おつまみ)
         途中からの参加もOKです。
 
 
 
12/18(月)
 一昨日は、横尾昌二郎(tp)永田有吾(p)水上ダンヒル洋(ds)米澤毅風(b)のライブを開催しました。
 今回のライブでは9人もの方が初ディアロードライブを味わってくれました。横尾さん始め、他のメンバーのライブに何度も行かれてる方達でした。ようこそDEAR LORDへ!一昨日のライブは
多くの方に聴いていただけて良かったです。本当に横尾カルテットの力量が発揮され、良さが溢れに溢れでていました。
       
 
 ハードバップ研究会というコンボで、最近特に活発に活動中。その方面に強くなったという横尾氏。ハードバップ好きにはたまらない一夜となりました。
 
 気になった曲はホレイス・シルバーの‘Jungle juice’(ジャングル・ジュース)~5/4拍子⇔6/4拍子を行ったり来たりという難しくも滅茶苦茶イイ曲!CDを探してみたいと思いました。(セレナーデ・ソウル・シスターズに入ってると横尾さんからの情報です)。
 
 1stステージは、オスカー・ペティフォードの‘ブルース・イン・ザ・クローゼット’、ボビー・ティモンズの‘That dare’、永田さんの素敵なピアノから始まった‘マイ・アイディアル’等を演奏してくれました。
       
 MCの腕がじわじわと上がってるように思えるリーダー。「○○さん、最近どう?」とか言いつつ、メンバー~特にダンヒルさんをいじくるのでした。ダンヒルさんもニコやかに、そこから話を拡げてくれて~~暖まったところで、一転して刺激的なあの難しい曲‘Jungle juice’の演奏に入っていきました。
 
 2ndでは「次の曲はサラりと行きましょうと」、‘ニュー・シネマ・パラダイス’~横尾さんのソロが店の空気に染みわたります・・胸にも沁みこんて来ます・・いつしか永田さんはソロで自分のニュー・シネマ~感を出していました!
 
 2曲目は横尾さんが、ジョー・ニューマンのトランペットの曲を聴いてるときにインスピレーションが沸き、作ったオリジナル曲‘Chatin' with Joe’。バップ風です。
     
‘Body and Soul’では、若干24歳の米澤さんが、いい味を出して、クールな雰囲気で始めてくれました。最後の曲‘オレオ’では、最高の盛り上がり!水上さんがまるで全ての叩き方を披露してくれてるっ!と言う位の熱演。見入ってしまいました。
    
 アンコールは横尾さんがクリスマスソングの中で大好きな‘ザ・クリスマス・ソング’。終わって欲しくないライブがこの曲でEndとなりました。
     
 
 

 12/18(月)
 昨日はしらきy su combo(イ・ス・コンボ意味は「彼の仲間」の意) のライブをしつつ、フリーマーケットを行うという初の試みをしたところ、のべ25,6人の方が来店してくれました。入れずに帰られた方には本当に申し訳なかったです。
 
 しらきさんには時々、お客様として店に来て頂いてましたが、彼の演奏は聴いた事なく、どのような音楽を演奏してくれるのかと、とても楽しみにしていました。結果、アルバート・アイラーの‘死神’とパフュームの‘ポリリズム’が同じステージで聴けるという、しらきさんならではのライブを楽しく見ることになりました!
 
 「波止場ジャズ・フェスティバル」(Doodolin'のマスター小倉さんが主催する ジャズイベント)で、以前このバンドが出演した時、会場で聴いていたジャズ・ライター(フリーペーパー編集者でもある)Ryota Kojima氏から「このバンドはごちゃごちゃ言わずに聴こう」と評されたそうです。最高の賛美。今、その言葉が私の頭の中で反すうされてます。
 
 12時、彼らがリハーサルしてる中、私はせっせとレコードの整頓をしていましたが、あのような、ドキュメンタリー的な会話、リーダーの明るい大声の無茶振り、大人しそうに見えて反抗する女性達、やる気ありそななさそな(そう見えただけです)小倉Doodlin'マスター、皆の機嫌を損ねず独断を進めるリーダー、又、テーマとしてアイラーの‘死神’を練習したり、‘ポリリズム’をやるわで、本心から本当に、本心から、動画としてリハーサル風景を撮っておきたかったです。
    
 ‘ポリリズム’(いいアレンジでした)は結果1st2ndの2回(リーダーの強い気持で)演奏されましたが、「ヤッタ、又聴けるぅ~」と私は拍手しました。
 
 1stでは、‘As long as I live’ ‘Somebody stole my gag’ ‘Careless love’+‘ポリリズム’。 2ndでは、‘Just a closen’ ‘St. louis blues’ ‘Tin roof blues’+‘ポリリズム’ 、‘Jada(ジャダ)’はしらきバンドの持ちネタらしく、とても味のあるいい曲でした!終わりに近づくにつれて演奏は盛り上がっていくのでした。エンディングの‘死神’では小倉さんが一瞬ですがアイラーさんに憑かれたように思えたと感想を漏らす方もいました。
  
このバンドの女性達、そしてベースの脇本さんはひたむきにデキシーに取組み大好きなのだということを痛感しました。
 
このバンドの演奏を聴いて、私はデキシーが少し好きになりました。というよりは、しらきバンドの音楽が良かった!と言えなくもないです。
 
追記~キャノンボール・まみさん(g&vo)のブルースは、それまでの雰囲気をガラリと変え、魅せられた方は多いと思います(後ろで座ってギターを弾いている女性です)。
  
  
  18時からライブがスタートします。開場は17:20です。その前にリハーサルが
  ありますので、通常営業は12時~15:45となります。ご了承ください。
 

12/16(土)恒例12月の横尾昌二郎LIVE! 18時~ ¥2000 

                                       終了しました
  恒例、12月は横尾昌二郎(tp)ライブです!
メンバー決定いたしました!今年は若干24歳若手ベーシスト米澤さん投入。
横尾昌二郎(tp)永田有吾(p)米澤毅風(b)水上ダンヒル洋(ds)カルテットです。
寒空の下、横尾昌二郎カルテットの熱く、且つリラックス感溢れる演奏を聴いて暖まりませんか!  
                              
 
 
    
 横尾昌二郎プロフィール
 1984年生まれ兵庫県西宮市出身。 中学1年生でトランペットを始め、
ブラスバンド部、私立北陽高等学校ジャズバンド部でビッグバンドジャズに
傾倒、関西大学ジャズ研究会でコンボスタイルでの演奏を始める。
中学三年~高校三年まで、アロージャズオーケストラ3rd trumpetの
佐藤修氏に師事。 大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブ
SUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。
バンドでの活動は、“ハード・バップ研究会”“今西佑介セクステット”他多数。
自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”
や"Westwinds Jazz Orchestra"などに参加。ビッグバンドのアレンジも
手がける。2009年、第3回神戸ネクストジャズコンペティションで審査員特別
受賞。
 
 
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 永田有吾プロフィール
  1989年(平成1年)兵庫県に生まれる。高校の先輩である大友孝彰氏に
 影響され、ジャズに傾倒。生田幸子氏に師事。関西学院大学法学部出身。
 18歳のとき音楽活動を始める。 19歳で初めて自身のリーダーライブを
 行って以来、定期的に 自己のバンド活動をする一方で、関西一円の様々な
 アーティストとも共演を重ねる。 2011年、JAZZ LAB.レーベルよりデビュー
 CD「ゼニス・アンド・ネイダー」を全国リリース。 2012年 Duke Ellington
 Orchestra に在籍する Stafford Hunter(tb)のツアーや、Herbie
 Hancock(pf)との数々の名共演で知られる Eddie Henderson(tp)の
 ツアーに参加。 
 
 
 
  
米沢毅風プロフィール
 1994年生まれ。高校入学と同時にコントラバスと出会い、同時に
コントラバスと出会い、次第にジャズに傾倒。
 甲陽音楽学院に入学し、エレキ・ベースを萩野哲史成彦氏に師事、
ウッドベースを上山崎初美氏に師事。同校ベース科を首席で卒業
した後、関西を中心に様々なアーティストのライブ、ツァー、レコーディ
ングに参加している。
 
 
 
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 水上ダンヒル洋プロフィール
 1982年鳥取県で生まれ、1995年から島根県の中学で吹奏楽を
始める。
 2001年に大阪音楽大学短期大学部JAZZコースに入学。ドラムを
宮川彪氏に習う。多彩な音色と柔らかいタッチに定評があり、
関西一円のライブハウスで様々なバンドで活動中。
 
 
 

12/17(日)しらきたかね y su combo(イ・ス・コンボ)14時~&15時半~ チップ制

   釘貫葵(tp)葛西さくら(cl)小倉慎吾(ts)KAORI(as)
   キャノンボールまみ(g.vo) 脇本総一郎(b) しらきたかね(bj.g)開場13時
          ※12時~13時はリハーサルとなり、はいれませんので、ご了承ください。
 
  しらきたかね y su combo(イ・ス・コンボ) バンド紹介
    ※y su comboとは、ラテンバンドの定番の名前で、「彼の楽団」という意味
      
 
   トラッド・ジャズとモダン・ジャズのナンバーをレパートリーとして意図的に混在させ、
  ジャズ以外のラテン・ナンバーや歌謡曲なんかもブラック・ミュージックとしてのジャズを
  テーマに多管編成で多少ひねりの効かせたアレンジを施し演奏するバンド。理由は
  主宰者がそういう音楽趣味だから。との事です。
 
  プロフィール(以下、しらきたかねによるメンバー紹介)
 
 しらきたかね (bj.g)
    関西発無料ジャズ情報誌『WAY OUT WEST』にてコラムを連載。関西では数少ない
 トラッド・ジャズのライター&テナー・バンジョー奏者として活躍中。主宰する「しらきたかね
 y su combo」は中でも最も力を注ぐバンドとして、コンスタントに年1回、多くてもせいぜい
 2回くらいのライブ活動を展開している。
 
 小倉慎吾 (ts)
    神戸は元町の名店「Doodlin'」のマスターにして、世界で一番おもろいジャズ・フェス
 『波止場ジャズ・フェスティバル』を主催。また、どす黒いテナー・サックスを吹く女性3名を
 フロントに揃えたバンド「テナー3姉妹」のプロデューサーとしても活動中。上記のジャズ・
 フェスにおいて、オルガンを含むツイン・テナーのカルテットでひたすらブルーズを単純な
 ペンタトニック・スケールだけで吹き散らしていたのがめちゃくちゃかっこよかったので、
 今回フィーチャリング・ゲストとして参加を打診。
 
 KAORI (as)
    「サード・ストーン・バンド」をはじめ、ジャズやR&B、ブルーズなど様々なバンドで
 八面六臂に活躍するアルト・サックス奏者。ほどよくファンキーな音色と吹きっぷり、
 アンサンブルに見事に溶け込んでくれる技術で、大好きなエリントン楽団のレジェンド、
 ジョニー・ホッジスばりにこのバンドを支えてくれるファーストコールのミュージシャン。
 
 葛西さくら (cl)
  老舗デキシー・ランド・ジャズ・バンド「姫路キャッスル・ジャズ・バンド」やリーダーを
 務める「キルシェボンボン」などトラッド・ジャズを演奏するバンドで活動中。
 トラッド・ジャズ色のある曲で活躍して欲しい、かつ、後述の釘貫さんとのコンビネーション
 も期待して参加を打診。今回が初参加。トラッド・ジャズ以外のレパートリーもたくさん
 お願いしたので嫌がられていないか心配中。
 
 釘貫葵 (tp)
    和歌山出身、一人っ子。先述した「キルシェボンボン」のメンバーでもある。 
 同志社大学ジャズ研出身で、学生時代からモダンとデキシーランド両方のバンドで演奏。
 トランペットが上手くて、なんでも吹いてくれるし、譜面も読めるし、とにかく演奏する機会が
 あってメンバーが決まっていなかったらいつも一番に誘っている。戦前日本のジャズを再現
 するイベントで吹いたときには、ジャズ評論家の毛利眞人先生に「あなたのトランペットには
 哀愁がある」と打ち上げの席で褒められていた。
 
 キャノンボールまみ (g.vo)
    女だてらに(ポリコレ用語)ストラトで奏でるシカゴ・ブルーズはこれぞブルーズ馬鹿道
 なのだろうか!?南森町の老舗ブルーズ・バー「シカゴ・ロック」でセッション・ホストを務める
 他、リーダーとしてもサイドとしてもゲストとしても様々なブルーズ・バンドで活躍中。ジャズ
 バンドにブルーズ系のミュージシャンがいればなんか箔がつきそう。あと、ブルーズ系の
 曲もできるし、ボーカル曲もレバートリーに加わる、という下心からと、ブルーズうんぬん
 関係なく彼女自身のミュージシャンとしてのキャラが素敵なので旗揚げから参加してもらっ
 ている。このバンドの裏エース。
 
 脇本総一郎 (ba)
    いまどき珍しいガット弦のダブル・ベースでアンプを使わずに鳴らせる、関西ではもちろん
 世界的にも数少ないベーシストの一人でいながら、エレキ・ベースを持たせてもファンクから
 ブルーズまで幅広くこなす。容姿、人格に似合わず、抜群のリズム感でタイトかつ端正な
 ラインを弾くことから方々で引っ張りダコなのだが、個人的には全然破綻しないベースと
 いうのはつまんないので、もうちょっとはじけて欲しいなあ、と望んている。少々怪しいくらい
 のベースの方がジャズは面白いような気もするんだから。
 
   ←おなじみWAU OUT WEST藤岡宇央編集長による
                       しらきさんのイラストです。
 
  
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  13時ジャストから店内フリーマーケット始めます。ライブのあいだも続けます。
  青空のもとさながら、わぁ~わぁ~ワサワサしながらのライブ&フリーマーケット。
  
  レコード&CD集まりつつあります。焼き菓子他、雑貨、本、クリスマス雑貨等も
  あります。
 
  いい椅子席は満席となっています。補助椅子はあります。
 
 
      ※フリーマーケットでの取引に関して、ディア・ロードは一切責任を負いません。
       
 

12/17(日)CD&レコード(&その他)のフリーマーケット

 
 ※出展者3~4名募集いたします。CDやレコードを売りたい方は自分で値段を決めて
  ください。売れなかったものは必ずお持ち帰り下さい。
 
 ※1テーブル&1椅子お貸しします。出店料はいりませんが、ライブに¥1000以上の
    チップをお願いいたします、又ドリンクの注文をお願いします。
 
 ※当店もフリーマーケットの店を出します。
 
          ※フリーマーケットでの取引に関して、ディア・ロードは一切責任を負いません