大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 

 

 

12月のカレンダー

 
定休日:月・水・第5土・第5日  営業時間:13時~19時 TEL:090-8141-7309
 日
 月
 火
水 
 木
 金
 土
 
 
 
 
 
 
 1
 2大阪ジャズ同好会リスニング会
 自由に御参加下さい。
 14:00~17:00 
 3休
 4
 5休
 6
 7
 8
 9
10休 
11 
12休 
13 
14 
15LIVE!19時~¥2000
横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)
ゲスト谷山和恵(vo)
16 
17休
18 
19休 
20
21 
22 ねこトリオスペシャルクインテット
   +CD&Recordフリーマーケット
   ※マーケットを出したい方、
   CD・Record以外もOKです。
23 
24休 
25 
26休 
27 
28 
29休 
30休 
31休 
 
 
 
 
 
 
 今年は今日28日金曜日をもって営業を終了します。
秋には7周年を迎えました。これは何といっても、皆さまがディア・ロードに足を運んでくれたお陰です。それしかありません!感謝しております。来年もこれまで通り来て頂けるよう、普通にでは
ありますが頑張ります!!ので、宜しくお願い致します。尚、営業時間を変更し(現在13時-19時)、お客様にはご迷惑をおかけしております。4月中旬には元の12時-20時に戻すつもりです。ご了承ください。
 来年は1月5日土曜日13時から開店します。よいお年をお迎えください。
 
 

12/22(土)ねこトリオスペシャルスペシャルク インテット +フリーマーケット

    13時~CD&RECORDフリーマーケット続く中                      14時LIVE!ねこトリオスペシャル チップ制2ステージ
 
12//23(日)
  昨日はねこトリオ(山本学(b)蓼沼ゆき(p)弦牧潔(ds))+宮岡信夫(tp)+金田公博(ts)(=ねこトリオスペシャルクインテット)のライブを開催。この日はCDやRECORDのフリーマーケットや雑貨の販売イベントも同時開催しました。100円均一のCDが並べられるや、リハーサル後のプレイヤーさんが買う、私も負けじと(後でアレとアレをと決めとく・・)。結果いいのが買えました。お客
さんの八木さんの染め手ぬぐいも店に華を添えてくれました。出店して頂いた方々有難うございました!
 
 ライブは1st1曲目ねこトリオだけで‘Darn that dream’。山本さんはアコースティックです。弦牧さんはディアロードバージョンのコンパクトタイプのドラムセットで、ご両人はいつものように機嫌よく(←どんな表現!)演奏してくれました。蓼沼さんはより素晴らしい演奏をと、ひたすら弾いててくれた気がします。有難う!そして、宮岡さんは「73才で現役トランペッターin大阪といえるのは僕だけ!」と。その点については同意し拍手し、これからも頑張って下さいと言いたいです。
‘Lotus Blossom’ ‘I close my eyes’ 2nd‘いそしぎ’ ‘P.S. I love you’他大好きそうな曲
をハイトーン交え好演してくれました。
   
 
 金田公博さん(会社員テナーマン)について「彼は(格好は)レスター・ヤング・スタイルやけど男性的な音を出すね」と感想を述べて帰ったお客さんがいました。宮岡さんやねこトリオとかと一緒にセッションをされているのか、皆さんからの信頼が厚かったようですが、‘The Chiristmas song’に関してだけ2音目で「間違いました」と、take2で何よりもいい音であの綺麗な旋律を吹いてくれました。(ワザかな?笑)
  金田さんにソロ後「ジャズやっとるなー」と声かけたり、キューを出して皆さんを順にまわしたり
交代をサイン出したり、ギャグも言わないといてられないし、忙しいバンマス宮岡さんでした。
 
 
 
  今年最後のイベントとなります。
13時からCD&RECORD、雑誌、本、焼き菓子その他のフリーマーケット開催します。(フリマーケットの店を出したい方を募集しています。)→現在5名様フリーマーケット出展希望されています。→:ジャズCD(一律100円)とアートな手ぬぐい(お楽しみ!)をバーゲンセール!:ディキシーランド系LP(一律100円)等:紙ジャケットCD500円均一!他、店に常設している中古レコード店SHEEEDさんのLPを1080円&800円均一モノ中心にど~んと新入荷です。掘り出しモノがあるはず!又、同業ジャズ喫茶BUD HOUSEさんからも、先日レコードをせっせと(汗)運んで参りました。ゆっくり見て下さい。
   
 
 
 ※CDやレコードを売りたい方は自分で値段を決めてください。売れなかったものは必ずお持帰り下さい。
 ※1テーブル&1椅子お貸しします。出店料はいりませんがライブに¥1000以上のチップをお願いいたします、又ドリンクの注文をお願いします。
 ※当店もフリーマーケットの店を出します。
 ※フリーマーケットでの取引に関して、ディア・ロードは一切責任を負いません。
 
 
ねこトリオスペシャルクインテット、メンバーは~山本学(b)蓼沼ゆき(p)弦牧潔(ds)宮岡信(tp)
金田公博(ts)
 
山本学(b)
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべ
ースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。根っからの将棋好きから、牧野五段との出逢いがありーので、将棋イベント時に演奏を行う等もあり、いっそう活動の場が拡がっている~。
 
蓼沼ゆき(p)
幼少時からクラシックピアノを習い、関西学院大学ジャズ研究会でジャズと出会う。アロー・ジャズ・オーケストラの北野タダオ、石田ヒロキ氏に師事。在学中、谷町九丁目にあるライブハウスSUBでベーシスト西山満氏の下、ジャズを学ぶ。現在、主に阪神間のライブハウスにて活動中。
将棋もできるジャズピアニスト!
 
弦牧潔(ds)
1981年生まれ。大阪府出身。関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。G.S.B.、モヒカントロプス、宮哲之トリオ、大塚善章 trio le frais、須藤雅彦クインテッドなど、数々のバンドに参加。‘今西セクステット’ ‘ハードバップ研究会’ ‘ねこトリオ’他関西を中心に精力的に活動中。
 
宮岡信夫(tp)
高知県生まれ。17歳にて来阪。神戸北野クラブでジミー原田バンドからプロ活動開始。オーケストラ、ビッグバンドにて活躍。テレビドラマ「必殺仕掛人」演奏者。あの耳に残るラッパのフレーズが超有名。関西ジャズ協会理事。関西ジャズスクールの講師。阪神タイガースファン。
 
 金田公博(ts)
ベースの山本さんとは昔からの知り合い。現在、52才の熟年会社員。学生時代からジャズが好きで、宮哲之さんにサックスを習った事があります。四天王寺「カクレンガ」にて、ねこトリオのセッションライブに参加したり、又、出張を終えた後に、出張先にてもセッションに参加。サックスを背負ってあちらこちらに出没します。ジャズバー巡り、書店巡り好き。ねこも好きですが、~やっぱり犬が好き~です。
 

 
 
  12/17(月)
 一昨日は横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)デュオに谷山和恵さんをゲストに迎え、7周年感謝ライブと名して19時からライブを開催しました。
 6月にも横尾&杉山両人はカルテットで顔を合わせていますが、その時の2人の信頼関係を、雰囲気をガラリと変えてもう一度魅せられたライブと言えます。
 
 1st ‘When lights are low’(ベニー・カーターが36年に作った曲)‘Goodby pork pie hat
’(チャールズ・ミンガスが作曲したレスター・ヤング追悼の曲)や、‘Jangle boat’現在、ニューヨークにて修行中の大友孝彰さん(ジンジャー・ブレッド・ボーイズのメンバー)の曲等々を。
 
 後半はボーカル谷山和恵さんが登場し、マイ・フェア・レディの挿入歌コール・ポーター作曲の‘The very thought of you’やバラードを1曲、そして3曲目は・・(申し訳ない)私がかつて、鴻池ジャズストリートで「ことり」という喫茶店(※1でこの曲を聴いた時、そのの歌詞は理解できなかったものルルとなってしまった曲、その直後、その感激をボーカリストに告げました、谷山さんでした。その曲は「トラベシア」(※2)意味は「道」。その感激をもう一度いつか・・・と伝えたらリクエストとして取り上げていただく事になって、、。(申し訳ありません)ブラジルでは「サウダージ」(郷愁)という言葉があり、その言葉に共感出来るのは、ブラジル人と日本人だそうです!その深い意味や感情については各自考えて見て下さい。(笑)
谷山さんのポルトガル語は上手い。全くポルトガル語がわからない人もそう思える。でも後から聞いたんですがブラジル人からも2,3度「上手い!」と褒められたそうです。
  
  12月の横尾ライブ、今回はいつもより増してリラックス感が出てて、気持ちよさが溢れんばかり。店としては嬉しい限りです。この翌日は「紅白バップ大会」なんていう面白そうなライブに出ます、今回はバップ外の素敵な曲を披露してくれました。
   杉山さんのピアノは10指全部の音がきっちり聴こえてくるかのようで、しかもムダな音なく、いい音で!鍵盤上を右へ左へ移動する細長い指ですが、いざ、近くでみると、めちゃ大きな手と指なんです。
 
 2nd、1曲目‘The end of the affair’この曲が終わって、比較的ステージ上では無口な杉山さんが、横尾さんに「何で、こんな編曲にしたん?!」「いや、急に思いついて、譜面に書いて、FAXしたんやけど・」「そうなんや・スゴイナ。」「いやぁ、よくやって(弾いて)くれますよ・・杉山君」何か演奏中にイチャイチャ始めた彼らですが、普段は会っても、たわいない話ばかりだそうで。この場で認め合う二人!でした。
 
  再び谷山さんの登場。‘I've got the world on a string~’ ‘Body and Soul’大人の2曲でした。そして、アンコールは‘Oh, holy night’を厳かに。高らかな横尾トランペットが鳴りやみ、ライブは終わりました。メモリアルなライブの一つとなりました。
 
 
※1 「ことりカルテット」発祥の店。メンバーは谷山和恵(vo)横尾昌二郎(tp)大野こうじ(g)鈴木孝紀(cl)
※2 トラベシア~ブラジルのシンガーソングライター、ミント・ナシメントの大ヒット曲。ブラジルだけでなく全世界で歌われていて、サラ・ヴォーンなどもカヴァーしている世界的な名曲。
 
 
 

 
 
 明日12/15土曜日は19時からライブがあります。
※リハーサル17時~18時15分まで
通常営業は13時~16:50過ぎまでとなります。
申し訳ありません、ご了承下さい。
 
 
 
 今年のライブは残すところ後、2回となりました。
 
 ※ディアロードでのミニサイズですが、手のひらに掴めるようなミニミラクルライブを確かめに来てください!
 

12/15(土)19時~ ¥2000

横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)ゲスト谷山和恵(vo)

 
 例年のごとく、12月の横尾ライブです。今年は横尾さんの(今よりもっと若かりし頃からの)盟友杉山悟史さんとのデュオ加え、ゲストとして、‘ことりカルテット’でもお馴染みのボーカリスト、谷山和恵さん参加してくれます。愉しみに愉しみにしていてください。
  
 11月の7周年記念ライブと同様、7周年感謝ライブにも無料おつまみついとりますー!いつもの良心的価格のワインも用意してお待ちしています。  
   
 
横尾昌二郎(tp)
中学1年生でトランペットを始め、ブラスバンド部、私立北陽高等学校ジャズバンド部でビッグバンドジャズに傾倒、関西大学ジャズ研究会コンボスタイルでの演奏を始める。
大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブSUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。バンド活動は“ハード・バップ研究会“今西佑介セクステット”他多数。自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”や“West wi
nds Jazz Orchestra"などに参加。
 
 
 
  杉山悟史(p)
1984年生まれ。4歳から12歳迄をドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。
 2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。2010年11月にデビューアルバム「Someday」Somedayを全国発売。2014年単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
 
 
  
  谷山和恵(vo)
 幼少の頃よりピアノを習い、高校進学と同時にバンド活動を始める。ヤマハ『ティーンズミュージックフェスティバル』近畿大会ベストボーカル賞。大学在学中はオリジナル曲中心のポップスバンドでライブハウスなどで活動。その後、カーメンマクレエの歌に魅了されニューヨークへ。2000年プロのジャズシンガーとしてのキャリアをスタート。
 
 力強くも繊細で表情豊かに心地よく伸びる歌声とリズム感
には定評があり、リスナーのみなず共演者からの信頼も厚い。近年はブラジル音楽にも意欲的に取り組み、英語からポルトガル語と表現の幅を広げている。その類いまれなる感性で、ブラジル音楽ファンからも絶賛され、現在、京阪神のライブハウス、レストランなどを中心に多様なシーンで活躍中。
 
※1stアルバムは20年来の仲間であるジャズ・ギタリスト大野こうじをパートナーに迎えたデュオ作品。「ギターと歌とフルートと」
 
 

 

12/2(月)大阪ジャズ同好会リスニング会 14時~17時

 
特集渡米前に録音されたジョージ・シアリングの名演(平野隆史氏)
 ジョージ・シアリング(George Shearing)については1946年末、渡米後に録音した「Lullaby of Birdlad(バードランドの子守唄)」や「September in the Rain(九月の雨)」等が有名です。しかし、渡米前のジョージ・シアリングの演奏については語られることが少ないようです。今回の特集では第二次世界大戦終結を挟んだ期間に録音されたジョージ・シアリング並びに同時期のイギリスジャズをご紹介する予定です。
  
新譜紹介 (古川正孝氏)
 
持ち寄り放送録音の魅力
  ラジオによるジャズのライブ放送は1930年代から行われていました。音質が悪いにもかかわらず、その内容はスタジオ録音にはない臨場感にあふれ多くのファンを虜にしたものです。次回はそういった放送録音の中からお勧めのものを紹介して下さい。年代は問いませんのでふるって御参加のほどお願いいたします。
  (事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。出来るだけたくさんの方からの持ち寄りをご紹介したいので、厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるという事をご了承下さい。         (主催者 寺本泰規)
 
参加費 ¥800(1ドリンク:珈琲又はアルコール+お菓子おつまみ)途中からの参加もOKです。