大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 

2019 11月のカレンダー

 
 定休日:月・水・第5土・第5日  営業時間:13 19時 TEL:090-8141-7309  
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 3LIVE!広瀬未来(tp)長谷川朗(ts)小田知代(p)萬恭隆(b)19時~ ¥2500
4休 5 6休 7 8 9
 1013休  1213休    14 15
16LIVE!浅井良将(as)有田真大(p)河合鉄兵(b)松本大(ds)19時~¥2000
 1718休 1920休 21 22 23
 24 LIVE!宮下博行(p)能勢英史(g)13時~¥2000
25休 26  27休 28 29 30休
       
 
 
11月30日は、第5土曜日です。定休日です。宜しくお願いします。
12月1日、日曜日は通常営業です、御来店おまちしています。
 
 
 
 DEAR LORDの8周年が近づいて来ました(11月25日です)。ライブが、過密状態になってきていますが、今年前半2月5月8月等ジャズライブを何故か開催しませんでしたので、何故か今になって、詰まって来てしまいました。それでも、とにかく良いライブを開催し続けています。聴きに来て下さいね。
 今、ご来店頂いた方、ライブに来て頂いた方に、もれなくお一人様一本ずつ、8周年記念として作った店名入りボールペンを差し上げています。なくなり次第終了とさせて頂きます。
 

 
 
 
 
~ 8周年を迎えて~
  明日でディアロードは8周年を迎えます。ライブも無事、あと12月に1回残すだけとなりました。
 
 今日もたくさんの方にライブに来て頂きました。又来て下さいねと、全員お送りし、フーっとしていると、、今日(11/24)ライブには用があって来れなかった常連の女性のお客さん(Nちゃん)が来てくれて、サンドイッチと珈琲の注文を受けました。
 
 それらをお出ししたら、「今年は、私とジャズとの、ジャズプレイヤーさん達との出会いからの5周年なんです。」と言うのです。
 
 5年前、‘ディアロード’がWAY OUT WESTに掲載された広告を見て、来店してくれて以来薄っすらと好きだったジャズを、どんどん聴くようになり、好きになり、ライブにも行くようになり、ファンとして応援したい方々がいっぱい出来ましたとの事。
 
 「‘DEAR LORD’はジャズの好きなお客さんとプレイヤーとの出会いや、プレイヤー同士の出会い、お客さん同士の出会いの場なんです。」と宣言してくれました~8周年の前日に!(仕込みではありませんよー。笑)5年前、右端の後ろの席に座って、カチコチに直律不動でジャズを聴いていたNちゃんがそう宣言してくれたんです。(涙)
 
 5年間ずっと通ってくれて、ありがとう。そして、Nちゃんだけでなく、ディアロードに通ってくれる
お客様、ライブに来てくれるお客様、無くてはならないプレイヤーさん達、年に数回だけど来てくれるジャズ喫茶巡りの方々、そして又、今年から来てくれるようになったご近所のメンバー(Q門様、お花有難う)そしてNちゃんとディアロードを結びつけてくれた月刊情報誌WAY OUT WEST!店を使ってくれるジャズの会々員の方々、私の家族と友達、ありがとう。
 
 これからもジャズ喫茶でありたいし、皆様とジャズの交流の場でありたいと思います。
 
 
 

 
 
11/4(月)
 ディアロードは11月25日で8周年を迎えますが、11月はなんとライブを3回予定しました。
11月3日は、は8周年記念ライブ第一弾として、長谷川朗(ts)広瀬未来(tp)小田知代(p)萬恭隆(b)のライブを開催しました。
 
 ディアロードをOPENさせた時、新しくSUBのオーナーとして、1970年創業のサブを背負って、2012年からプレーヤーとしても頑張ってきた長谷川朗さんは当店5回目の登場。彼とニューヨーク時代からの盟友である広瀬未来さんとピアノの小田知代さんは初登場で、ベースの萬さんは、2回目(以前永田カルテットで6月出演)です。
 
 MCなしで始まった1st1曲目は‘But not for me’。第一声は長谷川さんの音量あるテナーでした。2曲目‘Edda(エッダ)’(ウェイン・ショーター作曲Rumprollerに収録)いい曲です。
ワインでいい気分の70代常連さんが、長谷川さんに「前に聴いた時より上手くなってる、、素晴らしい~」との感想に、朗さんはクールに笑っていましたが、その様子面白かったです。
  
 3曲目はチャーリー・パーカーの‘Ornithology(オーニソロジー)’。広瀬さんの高速ハイトーンが聴けたのはもちろん。2nd1曲目マッコイ・タイナー!の‘Inception’ではコルネットもたっぷり聴かせてくれました。
2曲目は‘you are my everything’。広瀬さんの甘くも確かな音が囁きます。
3曲目は、ジョー・ヘンダーソンンの名曲!小田さんのピアノと萬さんのベースがめちゃくちゃカッコいい導入で始まる‘Recorda me’でした。小田さんの良いピアノが心地良いのか「イェイ!」を連発してくれる方がいました。萬さんもさすが、ベテラン仕事人。2nd4曲目のスローバラードでは、長谷川&広瀬の会話のような掛け合いが。SUBメンバーのアットホーム感が味わえました。
  
 ラストはパワー全開の‘On Green Dolphin Street’で終了。無情にもアンコールの拍手と手拍子が!朗さんの「有難うございます」にもかかわらず、手拍子は鳴りやみません。「名古屋だったら、直ぐに鳴りやみますけど(笑)!」とジョークしてからの、アンコール曲‘Blue Monk’でライブ終了でした。
 
 
 
 
 

11/3(日)広瀬未来(tp)長谷川朗(ts)小田知代(p)萬恭隆(b)19時 2500円

 
 当店初登場、トランペッター広瀬未来とお馴染みテナーマン長谷川朗がSUBメンバー~今回はピアニスト小田知代&ベーシスト萬泰隆~でライブを!
 
瀬未来(tp)プロフィール
1984年生まれ。甲南中学入学と同時にトランペットを始める。高校卒業後は関西のライブハウスを中心に自己のグループやベーシスト宮本直介のバンド「Naosuke’s Hip Bop」などで活動する。2002年、中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞を受賞。2003年10月New Yorkに渡る。ジャズを始めサルサ、ヒップホップ、ファンク、様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演する。2010年、自身初のリーダーアルバム、「A Day inNew York」をリリース。2013年、セカンドアルバム、「SCRATCH」をリリース。2014年からは日本に拠点を移し、自身のクインテット「Miki Hirose Quintet」、自身のビッグバンド「Miki Hirose Jazz Orchestra」を結成。2015年、神戸での活動が評価され神戸市文化奨励賞を受賞。2017年にはなにわジャズ大賞、なにわ芸術祭新人賞を受賞。大阪音楽大学、甲陽音楽学院で教鞭も執り後進の育成にも務めている。自身がパーソナリティを担当するラジオ番組「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」からCD「KOBE JAZZ-PHONIC RADIO」をリリース。同じパーソナリティである、たなかりか、高橋知道をフューチャーしたこのアルバムは各方面から好評を得ている。
 
長谷川朗(ts)プロフィール
1973年京都生まれ。
関西大学在学中より西山満氏に多くを教わり音楽活動を始める。
1999年より7年間をニューヨークで過ごす。2005年リーダー作「インディケース」 を発表。
帰国後、数年間を東京で活動し、2010年には大坂昌彦氏のアルバム「ファンキー7」にアルトサックス奏者として参加すると共に、数曲のアレンジを提供。
2011年西山氏の逝去を受け、大阪谷町9丁目のジャズクラブSUBの経営を引き継ぐ。
現在SUBを本拠地としながら全国的に活躍中。2018年夏、SUBファンクラブを立ち上げる。
関西ジャズシーンの為にも気合を入れている。
 
 
小田知代(p)プロフィール
4歳からクラシックピアノを習う。ヤマハジュニア専門コースを経て、関西学院大学入学後、ウィントン・ケリー、ビル・エバンスを聴きジャズに傾倒。大森一宏氏、フィリップ・ストレンジ氏に師事する。現在阪神間にて演奏活動を行う。
 
 
 
 萬恭隆(b)プロフィール
1979年2月1日京都生まれ。大阪音楽大学短期大学部ジャズ科卒。ジャズを 木村知之氏、クラシックを板倉健氏に師事する。ブルースマンの父の影響を受け、少年時代からギターを演奏し、ブルース、ロック、ファンク等のバンドで活動する。
後にジャズに傾倒し、アコースティック・ベースに転向する。大阪音楽大学在学中から、ジャズシーンでの演奏活動を始め、全国のミュージシャンと共演を重ねる。現在はジャズの枠にとどまらず様々なクリエイティブなシーンで活動中。
 
 
 

  
 11/18(月)
 一昨日は、浅井良将(as)有田真大(p)河合鉄兵(b)松本大(ds)カルテットのライブを開催しました。
 リハーサル前に一番に店に入ってきた有田さんに、「今日はどんな感じの曲を?」と聞きましたら「ど真ん中ジャズです。」と答えてくれました。「(オリジナル曲を少し期待してたのですが、、、お任せしよう)了解しました。
 
浅井良将ライブが実現するいきさつ~遡ること去年夏前、当店のお客さん(二十歳のS君:アルトサックス練習)が、ロイヤルホースでの浅井さんのライブ演奏に魅せられました。休憩中喋る機会を得て、触発され刺激をうけた彼(今も吹いてます)。 そんないきさつを知った私(ヤラシー)は「いつかライブに来て貰いたいね(笑)」と。瞬く間に一年が過ぎ、連絡を取ってみよ!と思い立ち、浅井さんが、こころよく引き受けてくれたのでした。
 
 昨日のライブの感想を当方に送ってくれたお客様がいました。「奇をてらわない、オーソドックスなスタイルでとても心地良かった」と。そんな感想を頂きとても嬉しかったです。
 ソニースティットからの→フィル・ウッズやチャーリーパーカーが好きだったようで、リー・コニッツは25歳から5年位聴いて、やっと共感できたということでした。そんな巨匠達の影を、浅井さんの流れるようなフレーズに感じたお客さんもいらっしゃったとのではないでしょうか。
 
 
 1曲目は‘Out of nowhere’(ジョニー・グリーン作曲)。2曲目にリー・コニッツの‘ケアリーズ・トランス’。3曲目はベニー・カーターの‘Easy Money’。4曲目はタッド・ダメロンがサラ・ヴォーンの
為に書いた曲だそうです。‘If you could she me now’。ラストはレニー・トリスターノの‘How high the moon’の※替え歌で‘レニー・バード’。
 
 ドラムの松本大さんは顔の表情を崩さないタイプ。フルドラムセットで存在感あり、歯切れよく!華そえて頂きました。河合鉄兵さんは、なぞのベースマンと思ってたら、意外とにこやかな方だと
分かったんで、安心できました。演奏にも温かみと凄みが。有田さんは唯一、4人の中で、ディアロードに以前に出演した事があり(その時と比べて体重が15キロ減。別人かと思いました。)若手の成長頼もしい方。浅井さんから、演奏後「それでか~、今日の演奏はワンランク、男が上がった感じ。」と評されていました。耳をダンボのようにして、私、聴いていたのですが・・4割しか聞けず・・何かいい事があったみたいです、有田さんに何か!
  
 カルテットの演奏を皆様、満喫して頂いたかと思います。2nd では、‘All god's children can dance(神の子はみな踊る)’ 、‘I got rhythm’(ジョージ・ガーシュイン1930年作)、4曲目はバラードで‘ジプシー’というとてもいい曲でした。ラストは‘All of me’をバックに編曲されたもの(聞き取れずそして、アンコール曲は‘インディアナ’!でライブは終了しました。
 
 
 
 

11/16(土)浅井良将(as)有田真大(p)河合鉄兵(b)松本大(ds)19時 2000円

 
 
 今回は浅井良将さんが来ちゃいます!アルトサックスのカルテットライブです。是非とも、彼の演奏を聴きに来てください。実力派の仲間と後輩を連れての当店初ライブです。
 
 かつて、「感動とは、一音の確実で誠実なロングトーンが聴き手の胸を射、共鳴・共感を呼び起こす事~彼はそれを本能的に知っている」とジャズピアニスト西山瞳に言わせた演奏を聴いてみませんか? 終了しました。
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浅井良将(as)
1985年神戸市に生まれる。甲南中学・高校でビッグバンドでAlto saxを吹く。2002年Student Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、元Arrow Jazz Orchestraの江藤嘉昭氏(sax)、後小曽根啓氏(sax,fl)に師事。
 その後、甲陽音楽学院へ入学。そこで荒崎英一郎氏、ランドールコナーズ氏に師事。2006年 同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催された、 デイブ・リーブマン(sax)主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に参加。 同年8月にはBerklee Music Collegeの奨学金12000㌦を獲得。 同年12月にはBlue Note Osakaに自己のバンドで出演。
 甲陽音楽学院卒業後プロとして活動を開始。 2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。 同年、1st Album「Introducing」を発表。 その後、市原ひかり(tp)グループのメンバーとして2枚のアルバム、全国ツアーにも参加。 三木俊雄(sax)率いるFrontpage Orchestraのメンバーとしても約3年間、東京での演奏活動に参加。
 その後、自主レーベルGrey Heron Musicを立ち上げ、5人のピアニストとのデュオアルバム「A Precious Thing」、 自身のオリジナルバンドである、浅井良将セプテットによる「The Alchemist」の2枚のAlbumを発表。 また、インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。
 
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 有田真大(p)
 1987年4月23日生まれ。福岡県出身。 6歳でピアノを始める。 17歳の頃ジャズに興味をもち、関西学院大学入学と同時にジャズ研究会に所属する。 大森一宏氏・北野タダオ氏に師事。 現在、溝口恵美子カルテットや、浅井良将カルテットに参加し、関西を中心に東北から九州まで演奏活動を展開中の若手ピアニスト。ジャムセッションなどでポチでも活躍。
  
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河合鉄兵(b)
1991年11月20日生まれ。兵庫県神戸市在住。高校を卒業と同時に甲陽音楽学院に入学。
卒業後は音楽にジャンルを問わずライブハウス、レストラン、カフェ等様々なイベントや、様々なアーティストのレコーディング等に携わり、演奏活動を行う。 若手売り出し中のベーシスト。
 
 
松本大(ds)
 15歳から軽音部に所属し、ドラムを始める。その頃よりジュエルミュージックスクールにて、星子ヒロミチ氏に師事。高校卒業後甲陽音楽学院に入学。ジャズを始める。ドラムを多田明日香氏、松田gori広士氏、渕雅隆氏に師事。 現在は植田良太トリオ、谷口知巳カルテット、鈴江愛理カルテット、浅井良将カルテット、マジェスティックジャズオーケストラ等のグループに参加。関西を中心に多数のライブ、セッション活動を行っている。
 
 
 
 
11/24(日)
 今日は、宮下博行(p)能勢英史(g)当店8周年記念第3弾ライブを開催しました。
30年位前から、このお二人は一緒に演奏を始められ、CDも収録なさっています。
そんな気心の知れた二人のデュオの演奏は、楽しみながら演奏している様子は、聴いてる人の心をホッとさせてくれます。
 1曲目は、そんなお二人の1枚目のCD「Conversationカンバセーション」の1曲目‘Tristeトリステ’で
した。3曲目は能勢さんのソロからの‘All the things you are’。4曲目はバラード‘The folks who live on the hill(丘の上に住む人々)’1937年ジェローム・カーン作曲~はとても綺麗な曲でした。情感たっぷりに演奏して頂きました。5曲目は哀愁のメロディーが心に響くラテンナンバー‘トレス・バラプラス’。
 
6曲目になり、能勢さんが「粛々と演奏してしていますがここら辺で歌でも聴きたくないですか、皆さん?」「見渡すとなんと2名もボーカルさんがいる!」という能勢さんの小芝居がかったお言葉。
北川真美さんと石田裕子さんでした。「てっきり、日曜のお昼、リスナー気分でいてたんですけど」
とジーパン姿の北川さんが‘LOVE’を、「超リスナーでいたのに~」とお似合いの眼鏡のまま‘ワンノート・サンバ’を歌ってくれた石田さんでした。
でもホントにマイクの調子を整えることなく、いきなり歌わせて、「何という事をさせるライブ、それを仕掛ける店!」と思われたかも。すみませんでした。
  
 2nd1曲目は‘Namely you’。お二人のボルテージがさらに上がったような感じでした。2曲目はビートルズナンバー‘Elenor Rigbyエリナー・リグビー’をお二人風のドラマティックな曲にアレンジ。
3曲目は‘I'm thru with love’。能勢さんのギターの美しい爪弾きから入りました。ビリー・ワイルダー監督「お熱いのがお好き」の挿入歌。
4曲目は「何がいいですかねーー」と二人悩んでるうちに、宮下さんの指が勝手に始めてしまっていました。‘In the wee small hours of the morning’。 5曲目はバラードで‘What is this sing called love?’。ラスト曲はまだ決まってないと宣言されると、常連さんのT村さんが、‘オルフェのサンバ!’というリクエスト。「それでいきましょう!」と宮下さん。軽快に演奏していただきました。
 さて、アンコールの拍手がなりやみ、曲は・・1曲目と同じ、お二人の初CD「Conversation」のラストの曲、キース・ジャレットの‘My Irish rose’。牧歌的な情景が浮かんでくる素敵な曲であり
、宮下さんの演奏、最高に良かったです。8周年ライブは終了しました。
 
 
 
 
 
 
11/24(日)12:20開場です。 終了しました。

11/24(日)宮下博行(p)能勢英史(g) 13時~2000円

 
  久々に宮下博行さん登場です。2018年5月にNew CDを全国発売後は、東京ツァーやライブを意欲的になさってる宮下さん、清水ひろみThe Sky Gateでお馴染みの売れっ子能勢英史さんとの デュオをお願いしています。気になるデュオライブですよー!終了しました。

 

 宮下博行(p)
1963年1月14日生、大阪市出身。 5才からピアノを始め、中学生の頃からバンド活動をする。大阪芸術大学では作曲を専攻、在学中にCAT Jazz Academyで並行してJazzを学ぶ。その頃、自己のPOPS&FUSIONバンドで1981年8月にロックデイブロック大会のベストキーボード賞を受賞。 1983年千里音楽祭において優秀賞受賞。後にPOPSからJazzまで色々なジャンルのグループでライブ活動を行うようになる。また、CMソング制作やミュージカルの音楽担当、”ジャズアレンジによるJ-POP”も手がける。 1999年は海外進出として韓国ソウルJazz Festivalに出場、2000年Jimmy Smith(ds)氏やTOKU氏(vo,flh)との共演、故越智順子氏(vo)他数々の伴奏も行う。
  2005年NHK神戸放送局での番組にソロピアニストとして生出演。以後伴奏者としてもTV出演。国内外プレイヤーとのライブ&ツアーに参加。 某報道番組に楽曲を提供する一方、CD発売以降、オフィシャル盤や、自主制作盤を定期的に発表。 ”ヨーロピアンサウンド”のテイストを持つと言われるサウンドを特徴に、関西を拠点に活動。また関東でもPit Inn、Sometime,
Alfee”などでLive出演。定期的なライブ活動も行っている。
最近では以前のバンド活動のキャリアから、ベーシストとしてもライブを行い、マルチプレイヤーとして活躍。ピアノで伴奏者としても数多くのサポートライブ、CDプロデュースなどの活動で、歌手からの信望も厚い。 また、一方では30年にわたるポピュラー、ジャズの熱心な教育者として数多くの後進の育成に力を注ぐ。

2016

 

 

2018 
前作の東京トリオで清冽な旋律を放った宮下博行が大阪のメンバーで録音した美旋律と情熱が迸る圧巻のスタンダード・ソングブック。 2016年、東京のトリオ・メンバーと演奏した『Horizon』(DL C-11)をリリースした関西のピアノの雄・宮下博行が、気心の知れた地元のメンバーで録音した、タイトルどおりのスタンダード・ソングブック。くつろいだ気分の中で奏でられる美旋律は、しかしながらしっかりとジャズのウイングとグルーヴを纏っており、ピアノ・トリオの王道を行く作品となっている。

 
 
能勢英史(g)
 1968年 兵庫県生まれ。音楽専門学校を卒業。19歳の頃よりジャズクラブで演奏するよ うになり、国内外多数のプレイヤーとのセッションを経験。アコースティックな歌伴奏から、エレクトリックなオルガントリオ、またビッグバンドまで様々な編成において、そのプレイが注目を浴びる。宮下博行氏とのデュオアルバム「conversation」では、ピアノとギターのみで叙情的なインタープレイを披露。その柔軟性を示す。さらに近年、ジョージ・ヴァン・エプスに魅せられて7弦ギターに転向。