大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 

2026 2月のカレンダー

 
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 

 日 月火 水  木金  土
1 Quantum standard Quartet
関谷友加里(p)有本羅人(tp/bcl)
森下啓(ds)斎藤敬司郎(b) 
14時~ ¥3000
2休34休 5 6
7
8大阪ジャズ同好会例会9休 10 11休 121314
15関西ジャズソサェティ例会16休 17 18休 19 20 
21  
22休
23 JK6ライブ14時~¥3000 
里村稔(ts)横尾昌二郎(tp)
今西佑介(tb)笹井真紀子(p)
弦牧潔(ds)山本学(b)
24 25休 26 27 28
29休30休   
 
 

2/1(日)Quantum standard Quartet 14時~ ¥3000

関谷友加里(p)有本羅人(tp/bcl)斎藤敬司司(b)森下啓(ds)
 
 
関谷友加里 (@yukarisekiya) / X
関谷友加里(p) 

大阪府出身。17才より兄のバンドでライブ活動を始める。大阪音楽大学でジャズを学び首席で卒業した後、ポール・ブレイに傾倒。その頃より完全即興の世界にも飛び込み数々のセッションを経験する。

自己のグループで2011年にライブレコーディングアルバム「ありふれた愛なので・・・」をリリース、2013年に「加賀温泉郷フェス」グランプリ受賞。

現在はオリジナル曲を軸にしたアンサンブルやセッションをする他、即興演奏ではダンサー、舞踏家、画家とのコラボレーション多数。2012年より母校のジャズ専攻で講師を務める。

2024年5月にデュオ・オムニバスアルバムの録音を終え、リリース間近。

うねりのある音像を生み出すプレイに定評があり、作曲と即興を行き来しながら、生きた音を求めて全国で鋭意活動中。

有本羅人(tp,bcl)
 
トランペット・バスクラリネット奏者であり、フォトグラファーという三足の草鞋を履く。
卯年生まれ。金管、木管の二天一流。
少年期に様々な黒人音楽に傾倒した挙げ句、本場のJazzを求め渡米するも更なる土着の文化を求め帰国、後、三上寛やデカルコ・マリィ(アングラ)といった自国に蠢く強烈な表現者達と出会い喇叭吹きとしての活動を再燃させる。
未だここに存在しない新しい音を求め、自身のJazzを演奏するバンド「兎に角」、又、高岡大祐(tuba)との五線譜を用いないトリオ「Bright Moments」を結成。更にはドラマー芳垣安洋のNu Art Ensemble「MoGoToYoYo」やピアニスト西島芳との三管ユニット「Ensemble Shippolly」等、数バンドに所属。特に同世代のギタリスト、ルイリロイとのユニット「ラビリロイ」「Lenz」は関西では稀有なバンドとして注目を集める。
現在は国外にも活動範囲を広げ、2017年にはオーストリアのトロンボ二スト、Werner Puntigamと現地にて作品を録音。最近では世界中に点在する先鋭的な音楽家達を自身の経営する写真スタジオに招聘し様々な形のコンサートを企画している。
 
斎藤敬司郎(b)

奈良県出身。京都教育大学在学中にエレキベースを始め、ロックに傾倒。
同大学卒業後インディーズバンドでの活動を経た後、ウッドベースに転向。荒玉哲郎氏に師事し、ジャズを学ぶ。
2013年には、自身の参加するバンド”LINX Quartet”の1stアルバム「LINX Quartet」が全国発売。
現在、関西を中心に活動を行っている。
 
森下啓(ds)
 
1994年岡山県倉敷市生まれ。
ミュージシャンである父とピアノを教えていた母の影響で音楽に目覚め、5歳から和太鼓、和琴、ドラムなどを始める。
神戸大学法学部入学を機に軽音楽部に所属し、ジャズに傾倒。
2014年頃から神戸、大阪のライブハウス等で演奏を開始し、長谷川朗(sax)、広瀬未来(tp)、百々徹(p)、ジョシュア・ブレイクストーン(gt)、ジョナサン・カッツ(p)、スティーブ・サックス(sax)、ニール・ストルネイカー(tp)等と共演。
現在は、大阪・谷町9丁目のジャズクラブSUBでハウスミュージシャンの1人として活動しているほか、関西各地のライブハウスで演奏している。
 
 
 
 

2/8(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時

 
 

2/15(日)関西ジャズソサェティ例会 14時~17時

 
 
 

2/23(月)里村稔(ts)横尾昌二郎(tp)今西佑介(tb)笹井真紀子(p)

山本学(b)弦牧潔(ds)14時~ ¥3000
  
 
 
里村稔(ts) 
 
12歳頃に兄弟の影響でジャズやフュージョンを聞き始め、アルトサックスを始める。
大学に進学し、本格的にジャズに取り組みテナーに転向。独学でジャズを学ぶ。
主にビッグバンドで活動。コンテストで様々な賞を受賞。その後コンボの活動に力を入れはじめ、関西のライブハウスを中心に様々なジャンルで活躍。
98年には大阪のグローバルジャズオーケストラとアメリカ西海岸のモンタレージャズフェスに参加

フュージョンユニットBLACK CANDY参加時には韓国ツアーを年二回行ったりと活動の場を海外にもひろげている。 これまでケニーワシントン、ルイスナッシュ、クリフトン・アンダーソン、ボビー・シュー、ビル・ワトラス、渡辺貞夫、村上ポンタ秀一、岩瀬立飛、東原力哉、原大力、多田誠司、MALTAなど内外の有名アーティストと共演。
現在、ビッグバンド、様々なコンボで活動中。
 
 
横尾昌二郎(tp)  
 
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。中学1年生でトランペットを始める。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブSUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
さまざまなバンド活動は、“ハード・バップ研究会” “今西佑介セクステット”他多数。又自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”や“West winds Jazz Orchestra"などに精力的に参加。
楽曲の見事な編曲アレンジ、スコア書き等、横尾昌二郎の分身がいるのではないかと疑うくらいの神業的な身のこなし。彼がいなければ、関西のジャズシーンは、、、考える事はできません。
 
 
今西佑介(tb)
 
 1982年生まれ。神戸育ち。
中二の時にブラスバンド部に入りトロンボーンをはじめる。中高生の間、宗清洋氏に師事。
甲南大学に進学後、独学でアドリブの勉強を始め、友人達とFive Brothersというバンドを立ち上げコンボでの活動を開始する。
大ファンだったSteve Davis氏からジャズを学ぶため、2004年に渡米。
2008年、ハートフォード大学を卒業し帰国。プロとして活動を開始する。
2010年、自身のリーダーバンド、今西佑介セクステットを立ち上げ、
2011年にJAZZ LAB. RECORDSよりデビューアルバム「CRISP」をリリース。
その後「WAYFARER」(2012)「WEATHER」(2014)とコンスタントに作品を発表。
2016年、自身のレーベル、NO BORDER RECORDSを立ち上げ、同レーベルより4thアルバム「METEOROLOGY」(2016)、5thアルバム「PORTRAIT」(2018)、トロンボニスト中山雄貴との双頭バンドBONEOLOGYの1st CD「INTRODUCING」(2017)をリリース。
他に、ギタリスト野江直樹とのデュオでの活動、Words Of Forest、Shojiro Yokoo & his Big Band、生島裕文ビッグバンド、ハードバップ研究会などのバンドに参加し、精力的に演奏活動を行う側、レッスンなどを通し後進の育成にも力を入れている。誰かみたいではない自分らしい音楽を追求している。
 
 
杉山千絵(Vo)笹井真紀子(Pf) - COLTRANE
笹井真紀子(p)

京都市出身。
4歳からピアノを始める。
関西大学入学後、ジャズ研究会に入部しトロンボーンも始める。在学中よりライブハウスやレストラン等で演奏活動を始め、経験を積む。
卒業後さらに音楽を学ぶためAN school of musicの門を叩く。
ピアノを亀田邦宏氏、アレンジを村上由美子氏、アンサンブルを池長一美氏、理論を井上丹氏に師事。
卒業後講師として勤める。
その後は藤井貞泰氏、Philip Strange氏に師事。 
また、アメリカなど世界で活躍するBert Seager氏に認められ、来日の際にはレッスンを受けるなど、親交を深める。
Marcus Gilmore(ds),Vicente Archer(b),Tony Lakatos(ts)ら沢山のワールドワイドなミュージシャンとセッションを重ねる。

2011年自己のバンドMYM(マイム)で自身のファーストアルバムを発表、

2021年1月にはセカンドアルバムとなるニューアルバム「Bouquet of Music」をリリース。 

2024年にはジャズの本場のアメリカの、デトロイトジャズフェスティバルに出演、好評を得る。

 
山本学(b)
 
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2016年4月にリーダーアルバム「ねこTrio」をリリース。2018年滝川雅弘(cl)Nicola Giammarinaro(cl)両名による2クラリネットクインテットライブ盤CD「Nik &Takky」に参加。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作。
 
 
弦牧潔(ds) 
 
1981年生まれ。大阪府出身。
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。
他関西を中心に精力的に活動中。