大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 
 

2025 7月カレンダー

     
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
 
 日 月火 水  木金  土
  1 2休 3  4 5 
614時~¥3000
畠山令(b)カルテット よしだゆうこ(p)
浅井良将(as)當村邦明(ts)
7休 8 9休 10 11  
12臨休  
13休 
14休 1516休 17 18  19
20 14時~¥3000青春クインテット
横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)武藤浩司(as)
橋本現輝(ds)山本学(b)
21休22 23休 24   25 26   
27休 
28休 29 30休 31    
    
 

7/6(日)畠山令カルテット 畠山令(b)よしだゆうこ(p)浅井良将(as)當村邦明(ts)14時~ ¥3000

 
 
 
 
畠山令(b)
 
神戸出身ベーシスト。
18歳の時にエレクトリック・ベースを始め、その後甲陽音楽学院 に入学し上山崎初美氏に師事、ベースという楽器の持つ可能性を体得する。ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け20歳でアコース ティック・ベースに転向し、バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。在学中はR.Mahdi、J.Lockwood氏らに師事。
また学生時代より 現地アメリカの数々のライブハウスで演奏する。
2006年から2009年にはRodney Whitakerに師事。
卒業後に帰国し自己のグループを中心に「ジャズの伝統を大切にしながら、新しくも個性のある音楽の 創作」をモットーに活動している。
国内のみならずフランス、ルーマニア、台湾等でも演奏をする。
Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli、山中千尋 等、著名アーテイストとの共演多数。 

 ジャズ喫茶 ディア・ロード-2023 5月
浅井良将(as)

1985年兵庫県神戸市に生まれる。
甲南中学・高校で、Konan Brass Ensembleに所属しビッグバンドでAlto saxを吹く。
2002年Student Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。
ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、元Arrow Jazz Orchestraの江藤嘉昭氏(sax)に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏(sax,flute)に師事。
 2004年11月Left Alone アマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。
その後甲陽音楽学院へ入学。そこで荒崎英一郎(sax,fl)、ランドールコナーズ(sax,fl)に師事。
同年8月にはBerklee Music Collegeの奨学金12000㌦を獲得。
同年12月にはBlue Note Osakaに自己のバンドで出演。
甲陽音楽学院卒業後プロとして活動を開始。
2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。
同年、1st Album「Introducing」をNewburry Street Musicより発表。
その後、市原ひかり(tp)グループのメンバーとして全国ツアーにも参加。
三木俊雄(sax)率いるFrontpage Orchestraのメンバーとしても約3年間、演奏活動に参加。
その後、自主レーベルGrey Heron Musicを立ち上げ、5人のピアニストとのデュオアルバム「A Precious Thing」、自身のバンドである、浅井良将セプテットによる「The Alchemist」の2枚のAlbumを発表。
また、インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。
2013年NHK-FMの番組「セッション2013」に自身のバンド、浅井良将セプテットで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。

 
 
 
  當村邦明(ts)
 
 1986年生まれ、兵庫県出身。
 14歳で中学・高校のジャズバンドに参加。東京ユニオンリーダー、故・
 高橋達也氏(ジャズ・サックス)と出会い16歳でサックスを始める。
 「大阪大学ザ・ニューウェーブ・ジャズ・オーケストラ」に参加しコンサートマスターを
 務め、山野楽器ビッグバンドジャズコンテストにて3位入賞。また、個人
 としても最優秀ソリスト賞を受賞。まもなく関西を拠点に活動を開始し、
 若手からベテランまでさまざまなミュージシャンと共演を重ねる。
 D・エリントン、C・ベイシー、グレン・ミラー等、伝統的なジャズのスタイル
 を得意としながら、ジャンルの枠を取り払ったフリーインプロヴィゼーション
 (即興演奏)を軸にしたライブを積極的に行い、即興芸術としての音楽本来
 の魅力を伝えるべく日々研究を重ねている。
 
 

旧居留地 Street Live / Muto Saxophone Octet (Jazz) | 神戸旧居留地 ... 
吉田優子 (p)

高等学校卒業後、ヤマハ音楽院大阪に入学。 理論、和声、作曲法、オーケストレーションなどを含めClassic、Pops, R&B, Jazz, Latinなど様々な音楽を学ぶ。 在学中に無限大の可能性を持つピアノの音に魅了されピアノに転向。 卒業後、Jazzの生演奏を聴いて衝撃を受けJazzに傾倒する。
2009年NYに単身短期渡米Jason Moranに師事。
2012年Bucharest International Jazz Competitionにてセミファイナリストに選出されEurope Festに出演。
2013年Kanazawa Jazz Competitionにて準グランプリ獲得。
2014年Forward Recordより自己アルバム。 Yuko Yoshida Trio”Tickle”を発売。
音楽雑誌”Jazz批評”でとりあげられ多方面で好評を得る。 東京、名古屋、京都、大阪にてCD発売ツアーライブを行いフランス、韓国と海外での演奏も大成功に収める。
2015年世界最大級の作曲コンペティションInternational songwriting competitionにて”Tickle”がセミファイナルに選出される。
2017年ドイツPinneberg Jazz Festivalに出演。
かねてから興味を持っていたブリティッシュジャズを学ぶ為、短期渡英。
 
現在、関西を中心に吉田優子トリオ、吉田優子カルテット、デュオユニット‘otoilo’などで演奏活動中。
 
 
 

7/20(日)青春クインテット 横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)武藤浩司(as)

橋本現輝(ds)山本学(b) 14時~ ¥3000

 
 
 

 横尾昌二郎(tp) 
 
 ジャズトランペット奏者。1984年生まれ兵庫県西宮市出身。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。
関西大学在学中より、大阪・谷町9丁目の『SUB』でベーシストの西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。
2009~2014年の間、ベーシストの権上康志が率いるクインテット”ジンジャーブレッドボーイズ”で活動する間に4枚のCDを製作・発表し、西は福岡、東は東京までのツアーでも好評を博す。
2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
現在は主に京阪神間のライブやレコーディングで活動。自ら作編曲を手がけるジャズオーケストラ”Yokoo BB”で2枚のアルバムをリリース、ほかにもストレートアヘッドなジャズを演奏する“ハードバップ研究会”で精力的に活動している。他にも“今西佑介(tb)セクステット”、“ファンキー松田 & SOUL FIRE”、“A Hundred Birds Orchestra”など、ジャンルを問わずさまざまなバンドに参加している。
2009年神戸ネクストジャズコンペティションで審査員特別賞を受賞。2019年 なにわジャズ大賞プロ部門受賞。2023年NHK朝の連続テレビ小説”カムカムエヴリバディ”にトランペッター里見雅彦役でエキストラ出演。2024年にも同じく”ブギウギ”にバンドマン役でエキストラ出演。

 

西村有香里(Ts)杉山悟史(Pf)光岡尚紀(Ba)斎藤洋平(Dr) |
 杉山悟史(p)
 
 1984年生まれ。4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。
2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。
2010年11月にデビューアルバム「Someday」Somedayを全国発売。
2014年単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
コロナ禍、ネット配信ライブ等、新しい形態に柔軟に対応し、アーティストとしての彼の気構えを魅せてくれている。
 
 
 
 
武藤浩司(as)
 
 中学生の頃からサックスを始める。関西大学からジャズ研究会入部をきっかけにジャズを聴始める。2011年2月にJAZZLABレコードよりファーストアルバム「FIGARO」をリリース。ヤマハ音楽教室で講師を務めるかたわら、2015年自分のバンド「Muto jazz chamber」~ジャズとクラシックの要素を掛け合わせた、今注力しているバンド~を立ち上げ、活動を開始する。
 ビリー・チャイルズ(p)の作品に衝撃をうけ、以来耳コピで譜面を起こしている。(その見事な譜面を目にしたビリーが感服した)
 又、2017年クラシックの要素を取り入れた楽曲を大阪音楽大学サックス・オーケストラに提供したり、打楽器奏者である泉純太郎氏とコラボ配信をしたりと、クラシック界からの要請にも応じている!
 
 
 
橋本現輝(ds)
 
1987年生まれ。6歳でドラムセットを叩き始める。10代にはバンドに参加し、ロックやファンク多彩なジャンルをプレイ。20代の頃にジャズと出会った後は、その深淵な世界に魅せられ、芳香を放つプレイに没頭する。現在Bosphorusシンバルのエンドーサー。オールラウンド・プレイヤーとして、国内外の多くのミュージシャンと共演している。2014年7月、デビューアルバム「ブリリアント・ジャズ・マシーン」をリリース。
2021年、東京ブルーノートにて、山中千尋トリオに参加したり、コロナ禍多数のライブ配信! 又、ジャズピアニストの梅井美咲デビューアルバム「humoresque」(2021.1月発売)に参加。目が離せないプレイヤーの一人!
 
 
 
山本学(b)
 
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2016年4月にリーダーアルバム「ねこTrio」をリリース。2018年滝川雅弘(cl)Nicola Giammarinaro(cl)両名による2クラリネットクインテットライブ盤CD「Nik &Takky」に参加。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作。
 
細川氏が2022年8月急逝した後、追悼の念を込め、細川氏の活躍の地である九州に赴き、2023年初頭、ライブを精力的に開催した。この完成度の高いCDは販売しています。希望される方は、山本さん本人か、ディアロードにお声かけ下さい。