大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 
 

2025 7月カレンダー

     
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
 
 日 月火 水  木金  土
  1 2休 3  4 5 
614時~¥3000
畠山令(b)カルテット よしだゆうこ(p)
浅井良将(as)當村邦明(ts)
7休 8 9休 10 11  
12臨休  
13休 
14休 1516休 17 18  19
20 14時~¥3000青春クインテット
横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)武藤浩司(as)
橋本現輝(ds)山本学(b)
21休22 23休 24   25 26   
27休 
28休 29 30休 31    
  
7/21(月)
 昨日は、ディアロードの夏の風物詩、青春クインテット~横尾昌二郎(ts)杉山悟史(p)
武藤浩司(as)橋本現輝(ds)山本学(b)~ライブを開催しました。
 
 ライブ開始時は気温33℃というエゲツない状況のもと、ディアロードにお集まり頂き、開演
出来た事、感謝しています。
 
 昨日のライブは、「2018年から今年で8年目(ライブ時「9年目です」と盛ってしまい申し訳ありませんでした。)オリンピックを二回、コロナ禍も通り抜け、幼稚園年少さんが中学に入学(しつこくスミマセン)という長い間、彼ら(青春時代を一緒に過ごした仲間)はジャズを掛け値なしに楽しみ、何を演っても許されるという気持ちから、特別な演奏が湧いてくるという、ブレないプレイをやり続け、今年2025年夏も成し遂げた!」そんなライブでした。
 
 
 
1st
1. 無敵 (横尾オリジナル)
2. SEISYUN SOUL (横尾オリジナル)
3. Strollin’ (Horace Silver)
4. Four hours before (杉山オリジナル)
2nd
1.Paramnesia (横尾オリジナル)
2. Eighty one (Ron Carter)
3. Swimin' (武藤オリジナル)
4. Minor-Pump (横尾オリジナル)
encore. nanimositakunai(横尾オリジナル)
 
 青春クインテットでしか聴けない曲「無敵」でライブは始まりました。
 
(演奏が盛り上がる中、「ニューヨーク(行ったこと無いけど)か?」と問う自分がいました。 
Youtube、2021RAGでの演奏(「無敵」)の映像が検索すると出てきますが、2025夏、超えています。)
 
 とにかく、杉山ピアノは異彩を放っておりました。ピアノの上蓋と全面を開けて、中身があらわになった状態でもって、細心デリケートでありつつ型破りなピアノを演ってくれました。
とくに「Eighty one」では常軌逸脱ソロ、「Minor bump」では疾風のようなピアノで、観客を惹きつけました。
 
 バンドの中で今も青春してると私が考えるベースマン山本学。熱の入った演奏のもと「バキンッ」
と大きな音をさせる度に、「駒が外れたのでは!!」と横尾さんが心配する場面が何度もあった、とのこと。(※駒とは、ベースの中央で弦をささえている柱)
 「Body & Soul」のソロを快演、「Swimin'」では、ひたむきなベース感が曲にピッタリでした。
そして、毎年何かやらかして、モって行く彼ですが、手のひらを軽く捻挫しちゃいました。早く回復するよう祈ります。 
 
 2019年2年目からメンバーになったアルトサックス武藤さん。彼が入ったことで、横尾さんとの
2管の演奏が思う存分聴けるのが最高です。
「無敵」「Eighty one」「Swimin’」の武藤アルトサックスソロでは期待裏切らない武藤ソロが、
昨日のライブでも聴けました。
 
 このバンドの推進力として欠かせない、ドラムス橋本現輝。東京と大阪を行き来し、バンドも多く掛け持ちしてますが、夏のこのバンドには、スケジュールを合わせてくれる有難い方。
持参の大シンバルと今回は祭りに使うような「カネ」を効果的に使ってくれました。
「Four hours before」でのエネルギーと熱量を発する橋本ドラムソロに、今回も魅了させられました。
 
 昨日は、横尾オリジナル新曲も登場し、又「Body & Soul」を「青春」用にいじりまくり、その名も「青春soul」にしてしまう、憎い横尾アレンジも聴けました。!
青春クインテットの音を代表する横尾トランペットからは、湧き出る熱量とホットさが溢れ、
「Eighty one」の横尾ソロ音などは、光の線の様に真直ぐに突き刺さってくる感じでした
 
「Swimin’」は1年間が空いて連続4回目の演奏、毎年アレンジ&演奏は更新され続けの出来上がり、武藤&横尾のフォーバース最高でした。 
 
Chilltet&爆音Chilltetでも快演、セッションホスト進行役もこなし、8月はYokoo Bigband!
その他でも忙しい横尾氏ですが、「青春クインテットライブ」を来年も約束してくれました、、
 
 
アンコール曲「何もしたくない」でライブは終了しました。 
 
 
 
 
 
 
 
 
杉山さんがライブ翌日、店近くの今津公園で、9時から草野球の試合をするというので、
見に行ってきました。
杉山さん所属のチーム「シャイニング」 は全員で9名!まだ結成してから間がないのか、
いまだに試合に勝利したことがないという、、でも今回遂に勝ちました。
その瞬間を見る事が出来て、嬉しかったです
杉山さんは、立派に一塁を守ってました。審判もしてはりました。(笑)
 
終了の整列の為、集合。左端杉山さん 
 
 
 

7/20(日)青春クインテット 横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)武藤浩司(as)

橋本現輝(ds)山本学(b) 14時~ ¥3000

 
 
 
 彼らのサウンドを聞かずして、ディアロードは夏を越せません。
 
今年も7月がやって来ました。青春バンドの時からスタートして、
 
今年で8年目という、ものスゴい事になっています。
 
毎夏、選曲と素晴らしいアレンジと演奏で、熱いライブを体感して頂いています。
 
男性スタッフ曰く、2024ライブは「このライブは△※〇◇∮!」(個人的主観)と言い放ちました、私も同意見でした。
去年のホームぺージを見てください。
 
超満席となりました。申し訳ありません。
あと1席ご用意できます。090-8141-7309迄 
 

 横尾昌二郎(tp) 
 
 ジャズトランペット奏者。1984年生まれ兵庫県西宮市出身。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。
関西大学在学中より、大阪・谷町9丁目の『SUB』でベーシストの西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。
2009~2014年の間、ベーシストの権上康志が率いるクインテット”ジンジャーブレッドボーイズ”で活動する間に4枚のCDを製作・発表し、西は福岡、東は東京までのツアーでも好評を博す。
2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
現在は主に京阪神間のライブやレコーディングで活動。自ら作編曲を手がけるジャズオーケストラ”Yokoo BB”で2枚のアルバムをリリース、ほかにもストレートアヘッドなジャズを演奏する“ハードバップ研究会”で精力的に活動している。他にも“今西佑介(tb)セクステット”、“ファンキー松田 & SOUL FIRE”、“A Hundred Birds Orchestra”など、ジャンルを問わずさまざまなバンドに参加している。
2009年神戸ネクストジャズコンペティションで審査員特別賞を受賞。2019年 なにわジャズ大賞プロ部門受賞。2023年NHK朝の連続テレビ小説”カムカムエヴリバディ”にトランペッター里見雅彦役でエキストラ出演。2024年にも同じく”ブギウギ”にバンドマン役でエキストラ出演。

 

西村有香里(Ts)杉山悟史(Pf)光岡尚紀(Ba)斎藤洋平(Dr) |
 杉山悟史(p)
 
 1984年生まれ。4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。
2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。
2010年11月にデビューアルバム「Someday」Somedayを全国発売。
2014年単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
コロナ禍、ネット配信ライブ等、新しい形態に柔軟に対応し、アーティストとしての彼の気構えを魅せてくれている。
 
 
 
 
武藤浩司(as)
 
 中学生の頃からサックスを始める。関西大学からジャズ研究会入部をきっかけにジャズを聴始める。2011年2月にJAZZLABレコードよりファーストアルバム「FIGARO」をリリース。ヤマハ音楽教室で講師を務めるかたわら、2015年自分のバンド「Muto jazz chamber」~ジャズとクラシックの要素を掛け合わせた、今注力しているバンド~を立ち上げ、活動を開始する。
 ビリー・チャイルズ(p)の作品に衝撃をうけ、以来耳コピで譜面を起こしている。(その見事な譜面を目にしたビリーが感服した)
 又、2017年クラシックの要素を取り入れた楽曲を大阪音楽大学サックス・オーケストラに提供したり、打楽器奏者である泉純太郎氏とコラボ配信をしたりと、クラシック界からの要請にも応じている!
 
 
 
橋本現輝(ds)
 
1987年生まれ。6歳でドラムセットを叩き始める。10代にはバンドに参加し、ロックやファンク多彩なジャンルをプレイ。20代の頃にジャズと出会った後は、その深淵な世界に魅せられ、芳香を放つプレイに没頭する。現在Bosphorusシンバルのエンドーサー。オールラウンド・プレイヤーとして、国内外の多くのミュージシャンと共演している。2014年7月、デビューアルバム「ブリリアント・ジャズ・マシーン」をリリース。
2021年、東京ブルーノートにて、山中千尋トリオに参加したり、コロナ禍多数のライブ配信! 又、ジャズピアニストの梅井美咲デビューアルバム「humoresque」(2021.1月発売)に参加。目が離せないプレイヤーの一人!
 
 
 
山本学(b)
 
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2016年4月にリーダーアルバム「ねこTrio」をリリース。2018年滝川雅弘(cl)Nicola Giammarinaro(cl)両名による2クラリネットクインテットライブ盤CD「Nik &Takky」に参加。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作。
 
細川氏が2022年8月急逝した後、追悼の念を込め、細川氏の活躍の地である九州に赴き、2023年初頭、ライブを精力的に開催した。この完成度の高いCDは販売しています。希望される方は、山本さん本人か、ディアロードにお声かけ下さい。
 
 
 
 
 
 

 
 
 7/6(日)
 昨日は、畠山令カルテット~畠山令(b)よしだゆうこ(p)浅井良将(as)當村邦明(ts)
ライブを開催しました。
 
 
 昨日のライブは、「畠山令の圧倒的なベースソロを、度肝抜くようなアレンジのスタンダード曲の
イントロやオリジナル曲各所で聴けて、他メンバーのソロ力と、隅々まで練られた2管のサウンドが実感できたライブ」でした。
 
1st
1. Like someone in love
2. Back in bag 畠山オリジナル
3. Bubbles 畠山オリジナル
4. Maha Maha 畠山オリジナル
 
2nd
1. Alone together 畠山オリジナル
2. Syeeda's song flute (John Coltrane)
3. Blur 畠山オリジナル
4. Record of humanity 畠山オリジナル
encore. Straight no chaser (Thelonious Monk)
 
 
 通常のライブでは聴けない(ワカリマセンガ)畠山令リーダーの時に絶対聴ける、長尺の圧倒的ベースが聴けました。しかも圧倒的スタンダード曲アレンジでした。
 
 畠山CDを通常ジャズ喫茶営業時にかけたら、「これは誰ですか?」とその時から畠山ベースにとり付かれた方がライブに来てくれて、前のめりになって聴いておられました。
  
 2nd「Blurブラー」(ぼやける、かすむ)昔の思い出がかすんでみえる、みたいなイメージだそうですが、とてもメロディアスで、叙情的な良い曲。
 
 その曲では、よしだゆうこさんのループしつつ、大胆になっていくピアノが素敵でした。
1st「Bubbles」は~想いのつまった不思議な感じ~その曲を彼女は粒だった音でキラめく様に弾きました。畠山オリジナルを理解する第1人者です。
 
 
 テナーサックス當村邦明。ドラムとのデュオでも、ソロサックスでも吹く、聴いてる方を唸らせる寡黙なサックスマン。だけにテナーの音色に重みありです。
 「Record of Humanity」「Straight no chaser」では2管のハーモニーというか、互いの
グッドなフォローが見せ所でした。
 
 その2管のもう一人、アルトサックスの浅井良将。
 「Alone together」では、畠山ソロ、當村サックス→そこで初めて浅井さんのテーマが大胆な音色でスカーッと入って来て決まって、よしださんのソロが爽快に始まるのでした。
 
 「Back in bag」(昔に戻る)の意~では、最後の畠山ソロの終わりに、、、浅井さんが「フッ」と
ひと息
吹いて終わります。このプランについて訊きたかったです(練られたプランなのか浅井さんの一存か)。
 
 ブルース「Straight no chaser」にてライブは終了しました。
 
 
 
坂井美保(b)さんがライブを覗きに来られました。
 
 8、9年前から畠山さんの母校にジャズバンドが出来て、ジャズ好きな先生の下で、バンドはすくすくと育っていってたらしいのですが、先生の移動でその後バンドは伸びず、それなら、畠山さんに来て頂いては?となり、2年前位から母校のバンドへ教えに行かれてるそうです。
 少年時代の畠山さんは音楽の先生と肌が合わなくて、音楽嫌いになっていたそうです。その後どのように音楽と関わっていけたのか、ライブ後に訊こうと思ってたのに聞かずじまい。後日訊いてみるつもりです。
 
 

7/6(日)畠山令カルテット 畠山令(b)よしだゆうこ(p)浅井良将(as)當村邦明(ts)14時~ ¥3000

 
 
  2年前の2023年5月、ベース畠山令&アルトサックス浅井良将のデュオライブにて
 
「スタンダードから現代のアーチストの名曲の数々」をお二人のサウンドで奏でてくれて
 
屈託ない心情や畠山さん得意のジャズマンエピソードをMCで交え、ほんわかライブを
 
開催。
 
 又去年は、テナーマン當村邦明、ドラムに橋本現輝を迎え、畠山カルテットの真髄を
 
聴こうと思うお客様に来て頂き、満足して頂けたライブでした。
 
 そして、今回はピアノに、もちろんよしだゆうこさん、又、テナーマン當村邦明そして。。
 
アルトに浅井良将が参加豪華に「2025畠山カルテット」開催します。
 
ほぼ満席となりました。 
畠山令(b)
 
神戸出身ベーシスト。
18歳の時にエレクトリック・ベースを始め、その後甲陽音楽学院 に入学し上山崎初美氏に師事、ベースという楽器の持つ可能性を体得する。ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け20歳でアコース ティック・ベースに転向し、バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。在学中はR.Mahdi、J.Lockwood氏らに師事。
また学生時代より 現地アメリカの数々のライブハウスで演奏する。
2006年から2009年にはRodney Whitakerに師事。
卒業後に帰国し自己のグループを中心に「ジャズの伝統を大切にしながら、新しくも個性のある音楽の 創作」をモットーに活動している。
国内のみならずフランス、ルーマニア、台湾等でも演奏をする。
Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli、山中千尋 等、著名アーテイストとの共演多数。 

 ジャズ喫茶 ディア・ロード-2023 5月
浅井良将(as)

1985年兵庫県神戸市に生まれる。
甲南中学・高校で、Konan Brass Ensembleに所属しビッグバンドでAlto saxを吹く。
2002年Student Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。
ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、元Arrow Jazz Orchestraの江藤嘉昭氏(sax)に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏(sax,flute)に師事。
 2004年11月Left Alone アマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。
その後甲陽音楽学院へ入学。そこで荒崎英一郎(sax,fl)、ランドールコナーズ(sax,fl)に師事。
同年8月にはBerklee Music Collegeの奨学金12000㌦を獲得。
同年12月にはBlue Note Osakaに自己のバンドで出演。
甲陽音楽学院卒業後プロとして活動を開始。
2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。
同年、1st Album「Introducing」をNewburry Street Musicより発表。
その後、市原ひかり(tp)グループのメンバーとして全国ツアーにも参加。
三木俊雄(sax)率いるFrontpage Orchestraのメンバーとしても約3年間、演奏活動に参加。
その後、自主レーベルGrey Heron Musicを立ち上げ、5人のピアニストとのデュオアルバム「A Precious Thing」、自身のバンドである、浅井良将セプテットによる「The Alchemist」の2枚のAlbumを発表。
また、インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。
2013年NHK-FMの番組「セッション2013」に自身のバンド、浅井良将セプテットで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。

 
 
 
  當村邦明(ts)
 
 1986年生まれ、兵庫県出身。
 14歳で中学・高校のジャズバンドに参加。東京ユニオンリーダー、故・
 高橋達也氏(ジャズ・サックス)と出会い16歳でサックスを始める。
 「大阪大学ザ・ニューウェーブ・ジャズ・オーケストラ」に参加しコンサートマスターを
 務め、山野楽器ビッグバンドジャズコンテストにて3位入賞。また、個人
 としても最優秀ソリスト賞を受賞。まもなく関西を拠点に活動を開始し、
 若手からベテランまでさまざまなミュージシャンと共演を重ねる。
 D・エリントン、C・ベイシー、グレン・ミラー等、伝統的なジャズのスタイル
 を得意としながら、ジャンルの枠を取り払ったフリーインプロヴィゼーション
 (即興演奏)を軸にしたライブを積極的に行い、即興芸術としての音楽本来
 の魅力を伝えるべく日々研究を重ねている。
 
 

旧居留地 Street Live / Muto Saxophone Octet (Jazz) | 神戸旧居留地 ... 
吉田優子 (p)

高等学校卒業後、ヤマハ音楽院大阪に入学。 理論、和声、作曲法、オーケストレーションなどを含めClassic、Pops, R&B, Jazz, Latinなど様々な音楽を学ぶ。 在学中に無限大の可能性を持つピアノの音に魅了されピアノに転向。 卒業後、Jazzの生演奏を聴いて衝撃を受けJazzに傾倒する。
2009年NYに単身短期渡米Jason Moranに師事。
2012年Bucharest International Jazz Competitionにてセミファイナリストに選出されEurope Festに出演。
2013年Kanazawa Jazz Competitionにて準グランプリ獲得。
2014年Forward Recordより自己アルバム。 Yuko Yoshida Trio”Tickle”を発売。
音楽雑誌”Jazz批評”でとりあげられ多方面で好評を得る。 東京、名古屋、京都、大阪にてCD発売ツアーライブを行いフランス、韓国と海外での演奏も大成功に収める。
2015年世界最大級の作曲コンペティションInternational songwriting competitionにて”Tickle”がセミファイナルに選出される。
2017年ドイツPinneberg Jazz Festivalに出演。
かねてから興味を持っていたブリティッシュジャズを学ぶ為、短期渡英。
 
現在、関西を中心に吉田優子トリオ、吉田優子カルテット、デュオユニット‘otoilo’などで演奏活動中。