※11/16(木)~11/23(木)申し訳ありませんが長期休業します。
※Calabashイベントがあります。詳細は追ってお知らせ致します。
梅田周辺にて、50組のプレイヤーがJazz Spot にてライブを開催します。
私もSpotをめぐる予定にしています。
11/27(月)
昨日は、里村カルテット~里村稔(ts)安次嶺悟(p)時安吉宏(b)梶原大志郎(ds)
ライブを開催しました。
天気は良かったですが、昼間最高でも14℃。リハーサル時は、暖房をつけていました。
でも満席のお客さまの熱気で、ライブ途中でエアコンは消すことになりました!
昨日のライブは、「里村稔オリジナル曲や里村アレンジジャズスタンダード曲を、10年続いたバンドメンバーのあ・うんのスタイルで、テナー&ソプラノサックスを持ち替えながら(昨日は春・夏・秋・冬の曲を織り交ぜて)選曲してくれたライブ」でした。
1st 1.Love for sale
2.Joy Spring
3.R-DeCo
4.Fall
5.Momentum
2nd 1.Dance!Dance!!Dance!!!
2.Rain cats & dogs
3.Summer Sprash
4.Snowflakes
5.Hydra
encore. 光へ
ピアノに向き合う姿は野武士のごとき安次嶺さん。アップテンポの曲スローな曲、どの曲にも安次嶺さんの洗練された演奏が感じられました。
時安さんの安定のベース!曲々のソロに聴き入ってしまい、自然に心底から拍手を送って
しまいます。(そんな彼は来年1月薮下ガクオリジナルロックライブのエレキベース担当。梅田オールウェイズにて。下記写真参照)
梶原大志郎さん、一見スタイリッシュなロック界のキカン坊的風貌、実はカルテットの仕事人、寡黙なジャズドラマー。気持ち良く叩いてくれ、ソロで拍手をかっさらってました。
オリジナル曲アレンジに定評のある里村さん。今回、カルテットファンも追っかけて来てくれました。 曲はアップテンポ、静かスローな曲、と個性溢れてました「SPARTACUS」「FALL」等のCDに収録されています。
体力回復後、間もないのにテナーとソプラノサックスを持ち替えてエネルギッシュに吹いてくれました。有難うございました。
アンコールはコロナ禍、美しい光が早く差し込んで欲しいと願い、(他のユニットの為にかきおろした曲)「光へ」という静かな曲を最後にライブは終わりました。
薮下ガクオリジナルロックライブ、2024年1月オールウェイズ梅田にてライブ予定
11/26(日)里村稔(ts)安次嶺悟(p)時安吉宏(b)梶原大志郎(ds)14時~ ¥2500 |
このバンドはジャンルレスです、どちらかと言えばジャズですが、
バップとかはしません!あくまで、里村さんのオリジナルを演奏するバンドです。
ほぼ満席です。後方1~2席、折り畳み椅子ご用意できます!
090-8141-7309迄里村稔
12歳頃に兄弟の影響でジャズやフュージョンを聞き始め、アルトサックスを始める。
大学に進学し、本格的にジャズに取り組みテナーに転向。独学でジャズを学ぶ。
主にビッグバンドで活動。コンテストで様々な賞を受賞。その後コンボの活動に力を入れはじめ、関西のライブハウスを中心に様々なジャンルで活躍。
98年には大阪のグローバルジャズオーケストラとアメリカ西海岸のモンタレージャズフェスに参加
フュージョンユニットBLACK CANDY参加時には韓国ツアーを年二回行ったりと活動の場を海外にもひろげている。 これまでケニーワシントン、ルイスナッシュ、クリフトン・アンダーソン、ボビー・シュー、ビル・ワトラス、渡辺貞夫、村上ポンタ秀一、岩瀬立飛、東原力哉、原大力、多田誠司、MALTAなど内外の有名アーティストと共演。
現在、ビッグバンド、様々なコンボで活動中。
安次嶺悟
大学時代に、アレンジを勉強するためにピアノを始めて、そのままピアニストとして、プロになる。
1985年に、渡米。N・Yにて修行。帰国後「リアル・ミュージック・スタジオ」を設立
作曲・編曲・ピアニス ト・シンセサイザー・音楽講師・コンピューターDTMなど。
2005年、第42回 なにわ芸術祭 ジャズ部門(第13回中山正治ジャズ大賞)受賞。
2009年12月 初リーダーアルバム 「For Lovers」を発表
2017年 2ndアルバム 「 To Sing From Memory 」を発表
2023年 3月1日に3rd アルバム『 Song Book 』ソロピアノを発売
時安吉宏
1978年兵庫県生まれ。大阪音楽大学ジャズ科卒業。
高校時代にジャズバンド部でウッドベースを手にする。
音大在学中よりライブ活動を開始。京阪神を中心に、最近では全国的に活躍中。
ジャズのみならず、ポップスやゴスペルなどのサポート、また有線やCD作品、DVDなどの参加も多数。
それ以外にも現代美術との競演など、オリジナリティーあふれるその活動は多岐に渡る。国内外の有名ミュージシャンとの競演も多数。
梶原大志郎
1972年生まれ。大阪府出身。
11歳からドラムを始め、佐々木晴夫氏に師事。
中学時代からライブ活動を始め、
高校卒業後、ヤマハ音楽院に入学し、金子敏男氏に師事。
卒業後、同期のpf.秋田慎治らと共にホテルでのジャズ演奏、ヤマハP.M.S.講師などで活動を始める。
ここ最近の活動。故 古谷充率いる、ネイバーフットビッグバンドや、ネオサキソフォンバンドにメンバーとして参加。古谷充氏、プロ60周年記念リサイタルでは、dr.東原力也氏とツインドラムでの共演。
ネイバーフットビッグバンドや、様々なレコーディングで一緒になる、
gt.池田定男氏リーダーバンドに2017年から参加。
歌謡曲・ソウルシンガー大西ユカリバンドにも参加。木村充揮や、甲本ヒロトとも共演。
花*花 ここ数年のalbumにはほとんど参加、ツアーメンバーでもある。
大阪ソウルバードミュージックスクールのゴスペルイベントでは、土屋アンナ・福原美穂などとも共演を果たす。
ゴスペラーズ黒沢 薫ライブイベントに参加。
大阪交響楽団 初音ミクシンフォニー2020〜5th Anniversary〜 に参加。
元ジャニーズ今井翼 ファンクラブイベント「今井翼 Date with You」にてサポート演奏。
11/6(月)
昨日は、西村有香里(ts)今西佑介(tb)大野綾子(p)大塚恵(b)中村雄二郎(ds)クインテット
ライブを開催しました。
最高気温昼間27℃という、半袖で過ごせる夏のような暑さが戻ってきた一日、、たくさんのお客様に来て頂き満席となりました。
又客席には、若きアルトサックスプレイヤーの米田あゆさん、ボーカリストの谷山和恵さんの姿もあり、さらに今西佑介奥様&娘さんもお越し下さいました。
昨日のライブは「それぞれが演奏したい曲を持寄り、その曲々をクインテットが一丸となって演奏、、女子力強い軽音部活のように楽しく取り組んでる様子も、見て聴いてる側にとって楽しいライブ」でした、、、さらに、谷山さんと米田さんのシットインもあり、、あれれーと、息つくヒマないライブなのでした。
普通、ボーカルの方が客席に居たなら1曲歌って頂けるもの、というお決まりを知らない、ど素人の私はマイクの準備もしてなかったしで、結局生歌で歌って頂くというドイヒーな事になりまして、申し訳ありませんでした。
1. Driftin’(Herbie Hancock)
2. 悲愴~ベートーベン ピアノソナタ8番(Maccoyのアレンジ)
3. Helen's Song(George Cables)
4. How long has this been going on
5. Opus de Funk(Horace Silver)
1. A lark
2. Shirley's Song
3. All of me 谷山さんを迎えて
4. Anthropology米田あゆさんと共に
encore. Sunny side of the street
「Opus」という意味を調べたら、「最高傑作、終生の大作」とありました。
「Opus de Funk」はホレス・シルバーの「funky な大作」となりますか。
この1stのラスト曲は特に気合が入っていて、聴く側、客席も波うってました。
今西さん、西村さんソロ全開ー!、大野さん、大塚さん素敵なソロ回し後、中村雄二郎ドラムソロが気合注入の素晴らしい大ソロでした。
細身の西村さんがテナーの良い音で素敵なフレーズを吹く、その魅力をお客さんと共に実感していました。2017年にも当店でデュオライブしてくれましたが、今や売れっ子の忙しプレイヤーです。
大野さんの繊細で、時に大胆に弾けるピアノの感じが素敵でした。又、オリジナルも聴いてみたいです。
大塚さんのオリジナル曲も素敵なんですが、今回は大塚さんが持ってきた「Helen’s Song」(George Cables)を素敵に聴かせてくれました。
そして、今回今西さんお嬢さん(めちゃお利口な可愛い5歳、最後迄パパの演奏をハイチェアに一人で座って聴いていたんです、「大人かっ!」) &奥さんがいらっしゃいました、、今西さんはいつものようにリラックス演奏(良い音)!、、でも少しハイテンション(笑)て感じでした。
今回はお客様に関していうと、おじ様達の多かった事!みなさん、カメラを手にして爽やか女子を撮ったり、曲に聴き入ったりと忙しそうでした。
シットインしてくれた谷山和恵さんと米田あゆさん、有難うございました。
中村雄二郎さんはの次の仕事の時間が迫っていたので、急ぎの半ば強制アンコール(谷山さん再登場)Sunny side of the street にてライブは終わりました。
11/5(日)西村有香里(ts)今西佑介(tb)大野綾子(p)大塚恵(b)中村雄二郎(ds)14時~ ¥2500 |
西村有香里さん(ts)と今西佑介さん(tb)を中心にプレイヤー達のオリジナルや
古くて渋い名曲からコンテンポラリーなナンバーまで!
テナーサックスとトロンボーンの中低音の温かなサウンド!
メンバーの柔らかな人柄が演奏にも滲み出る素敵なクインテットです。
満席です。
西村有香里(ts)
大阪府堺市出身。3歳よりピアノを始める。大阪府立泉陽高校の軽音楽部でテナーサックスとジャズに出会う。
滋賀県立大学に入学後、仲間と共に音楽サークルを設立。そこで様々なジャンルの音楽を経験し音楽の道を志すようになる。
卒業後は楽器店に就職し専属サックスインストラクターとして勤務。
その後独立し本格的に演奏活動を始め、二度にわたり渡米。
ニューヨークにてLew Tabackin氏、Tad Shull氏のサックスレッスンを受ける。
現在は関西を中心に精力的に演奏活動を行なっている。
外見からは想像できない男性的な音色とパワフルな演奏にはファンも多い。
女性では数少ないテナーサックス奏者。
平成23年度 大津市文化奨励賞受賞。平成23年度より6年間「JAバンク滋賀」の イメージキャラクターとしてTVCM、ポスター、イベント等に出演する。
2013年9月 1st Album「Dearly Beloved」発売(完売)
2017年5月 2nd Album「Naturally」発売中
2019年12月異彩トリオ「DJANGO」発売中
2023年3月3rd Album「A Time For Spring」
銀行員からジャズ・ミュージシャンに転身したというユニークな経歴を持ち、出身地である京都を拠点に活動している個性派コンポーザー肌の女性ピアニスト
4歳からクラシックピアノのレッスンを受ける。
同志社大学法学部法律学科卒業後、ジャズを主体にライブ・レコーディングのサポートやセッションピアニストとして活躍。
2017年ベースに安カ川大樹、ドラムに大坂昌彦を迎え、自身初のトリオ結成。2017年12月6日「ファースト・ムーヴメント(第一楽章)」リリース。
新人ながらamazon・ベストセラーランキングでも2位を獲得。
また、同アルバムは「オーディオアクセサリー」誌の「12人の評論家が選ぶ優秀盤オーディオグレード2018in spring 」で【特選アルバム】として数千点の新作の中から選出されるなど、作曲、演奏、録音において高評価を得る注目度も高いピアニスト。
大塚恵(b)
兵庫県神戸市生まれ。 高校で弦楽部に入部し、コントラバスを始める。
北海道大学ジャズ研究会入部を機にジャズに出会い、学生の頃から札幌在住ミュージシャンとの活動を始める。
2012年、ピアニストChristian Jacob氏の西日本ツアーのサポートを務める。
坂井紅介、荒玉哲郎氏に師事。
現在、大阪、京都、神戸のライブハウスを中心に活動中。
中村雄二郎(ds)
16歳でドラムを始め、アメリカ合衆国バークリー音楽大学に渡る。
在学中から頭角を表し、ボストンの老舗ジャズ・クラブウォーリーズ・カフェにてハウスドラマーも務める。
その後NYへ移動し、プロミュージシャンとしての活動を開始。
若手ミュージシャンの登竜門であるクレオパトラズ・ニードルや、ハーレムにある老舗ジャズ・クラブ、セント・ニックス・パブなどでハウスドラマーを務める傍ら、ニューヨークの音楽シーンを代表する女性ヴォーカルであるイヴ・コーネリアスのバンドに参加し、レノックス・ラウンジ、スィートリズム、バードランドなど一流クラブにも多数出演する他、ロイ・ハーグローブ、ディビッド・キコスキ、ウォルター・スミス3世(英語版)、ジャリール・ショウなど、世界的なアーティスト達と共演。
2016年より拠点を日本に移し多忙な日々を送る。