大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 

2022 8月のカレンダー

 定休日:日・月・水  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309
 
 
 ※8/20(土)14時~ライブを開催します。申し訳ありません、この日は通常営業はありません。
 日 月火 水  木金  土
 1休 2 3 休4 5  6  
8休 9 10休 11 1213
14大阪ジャズ同好会リスニング会  
自由に御参加下さい。
14~17時(受付13:30~)
  (通常営業はありません)
15休 16 17休 18 19  
20LIVE!
玉川健一郎(vo)竹田一彦(g)
井上幸祐(b)弦牧潔(ds) 
14時~¥2500 
21関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14:00~17:00
(通常営業はありません) 
22休 23 24休 2526 27
2829休30     
 
 
8/21(日)
 昨日はボーカリスト玉川健一郎さんを迎え、竹田一彦(g)井上孝祐(b)弦牧潔(ds)トリオの
ライブを開催しました。
 
 「立ち見でもいいから」という、玉川健一郎ファンや竹田一彦追っかけさんで、出入り口近くまで一杯となりましたが、そんな酷暑でもなかったので、休憩時にはすべての窓を開け換気することができました。
 
 昨日のライブは、「バリバリの男性ボーカリストのライブではなく、かつて、セッションで歌わせてもらったり、各地を演奏でご一緒した竹田一彦さんを敬愛する玉川さんが、井上&弦牧参加の
竹田一彦トリオをバックに、歌い上げ、時にはアットホーム感を感じさせてくれた気持ちよいライブ」でした。
 
1.On green dolphin street
2.Just in time
3.Summer time
4.’S Wonderful
5.Body and Soul
6.Don't get around much any more
 
1.Day by day
2.枯葉
3.Gee baby 
4. They can't take that away from me
5. Night and Day
6. ingenmame blues
7. Smile~When you smile
encore.Our love is here to stay
 
 「 百戦錬磨のつわもの」的な男性ボーカリスト像をイメージしていたのですが、マイクの調整の為にメンバーより少し早く来て頂いた玉川さんにお会いした途端に、心の中で、「玉ちゃん」と
呼ぼう!と思えるほど、くつろぎ感を与えてくれる方でした。
 
 マイクテストとリハーサルを念入りに済まして、いざ本番。
「Body and soul」の熱唱、「Good life」(歌ってくれたらいいなと祈っていました)では、トニー・
ベネットを彷彿とさせる声と説得力。さすがです。
 
 竹田さんとのソロと玉ちゃんとのからみは、いうまでもありません。
そして、弦牧さんの竹田愛(弦牧さんの竹田さんに対する目が常にハート)にも劣らず、玉ちゃんの一彦愛もひけをとりません。
 前夜も吹田にてduoライブが盛況のうちに終わったそうで、当店でのライブはその続き、、。
しかし当店ライブでは、玉ちゃんが認めるお気に入りの井上孝祐さんのベースと弦牧さんのドラムが参加、負けてはいません!
 
 セカンドでは「枯葉」を熱唱、弦牧ドラムもキレよく、熱が入っていました。
アンコールにて「Our love is here to stay」をキメる玉ちゃんは最高でした。
 
 そして、ロン・カーターと同い年の今年86才!になられた方か?と思うほど、感性豊かなフレーズを演奏する竹田一彦さんにも感動を頂きました。
 
 ありがとうございました、又機会あればお願いします。
 
 
  
  
ラッセル・クロウから竹田さんへビデオメッセージ!
前日、ロン・カーターのライブを聴きにいかれた井上孝祐さんが、共演者であるラッセル・クロウ
から竹田さんに携帯メッセージをもらってきてるということで、一彦さんに見せていました。
「長い間会ってないが、元気かい?」という内容で、めちゃ陽気なラッセル・クロウでした。(笑)
 
 
翌21日は、故ベーシスト江邊浩二さん(玉ちゃんとゆかりある演奏家)追悼演奏@ロイヤルホースの玉川健一郎さん、かつてディアロードで、江邊さんがお客さんとして珈琲飲んだり、玉川1st
CDを私に下さっていたり、ライブ演奏しに来てくれてた店とはつゆ知らず、、
見えないところで、江邊さんがご縁を繋いでくれたのかも、、と玉ちゃんと話したりしました。
 

  
 
 
 
満席となっています。
  「玉ちゃんは出会った時から現在(いま)に至るまでボクの遥か先を行く歌い手だ」 

 ブルース界の大御所、『近藤房之助』も絶賛する北海道出身のシンガー玉川健一郎!

玉川健一郎(vo)
学生時代、近藤房之助らと出会いブルース、R&Bを歌い始める。
2004年頃から日本を代表するバップピアニスト、故・福居良との出会いをきっかけにジャズへ傾倒。その後、福居を通じてジャズレジェンド、バリー・ハリスに師事する。
福居の下で磨かれたジャズスピリット、バリー・ハリスとの出会いから学んだ繊細な歌心を併せ持つと評される。
札幌のjazz spot「Slow Boat」を拠点に東京、大阪、名古屋、仙台、福岡など全国へ活動の範囲を広げている。
2018年6月、ファーストCD『ON A SLOWBOAT』を発表。

 これまでに共演したジャズプレイヤーたちは、
福居良、バリー・ハリス、佐山雅弘、竹下清志、野本秀一、南山雅樹、竹田一彦、西山満、岡田勉、小杉敏、金子健、丹羽肇、江藤良人、高橋徹、横山和明、森剣治、小濱安浩など多数。

  

土岐英史が関西ジャズ界の重鎮・竹田一彦と送り出す珠玉のブルース ...
 
竹田一彦(g) 
奈良県天理市出身。1936年生。天理高校、関西大学短大卒。                      
中学生の頃からFENでジャズにはまり耳を養う。ギターを始めたのは遅く、高校卒業後。
20才頃からジャズライブハウスやクラブ等に出演。 1968年頃から音楽事務所所属バンドになり、森山良子さんのバックバンドで2年間「赤い鳥」や岸洋子さんのバックバンドも。その間も合間を縫ってジャズライブハウスに出演。傍ら1970年頃、ヤマハ心斎橋店に大阪で初めてジャズ教室ができて、以後、ジャズギター講師としても活動。
'75年 古谷 充のアルバム "SOLITUDE" に参加。
'85年 アルバム "GOOD LIFE" をリリース。
'92年から西山 満のグループに参加。以後彼と共に日野皓正グループ、 ハンク・ジョーンズ・トリオ、エディ・ヘンダーソン.カルテットなど 多数のコンサートやライブハウスに出演。
'98年 "ジャズギター紳士録”(キングレコード)に参加。
'99年 サンディ・ブレア(Vo)とのコラボレーションアルバム "Sandi Blair Meets Kazuhiko Takeda" をリリース。
'05年 寺井 豊(gt), 上山崎初美(b) とのコラボレーションアルバム "16 strings 30 fingers"  をリリース。
'09年 リーダーアルバム "KAZUHIKO TAKEDA Live at JUST IN TIME" をリリース。  '13年7月 Kazuhiko Takeda Trio 『I Thought About You』をリリース。
 
 
 
ドラムを担当する弦牧潔さん - 京橋経済新聞 
 
弦牧潔(ds)
 1981年生まれ。大阪府出身。
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。
他関西を中心に精力的に活動中。
 
 
井上幸祐(b) 
1968年10月5日生まれ。大阪府出身。
高校生の頃よりブリティッシュロックに憧れてエレキベースを始める。
大阪市立大学入学後、ジャズに興味を持ちウッドベースに転向。在学中より演奏活動を開始し、現在は竹田一彦氏のトリオを中心に関西一円のライブハウス、ジャズクラブ等に出演。

ジャズを中島教秀氏と北川潔氏、クラシックを南出信一氏に師事。また、今までに共演した音楽家から多大な影響を受けている。

 

2022 8/21(日)関西ジャズソサェティ例会

 

今月の例会テーマは「ラテン系のジャズ」です。
熱い演奏で猛暑を吹き飛ばしましょう!
それでは、21日(日)にディア・ロードにて

 
日時:8月21日(日)14:00~16:00
場所:ディアロード(放出)
会費:1500円(1ドリンク+おつまみの1プレート)
 テーマ:『ラテン系のジャズ』
 
見学者歓迎という事です。お訊きになりたい事がありましたら、090-8141-7309(店)迄お電話下さい。
 
 
 
 

2022 8/14(日)大阪ジャズ同好会リスニング会 14時~17時

 
特集:『チャーリー・クリスチャンの生涯』(担当:寺本泰規)  
 モダン・ジャズ・ギタリストの開祖と言われる彼の足跡をBG楽団以外の演奏も紹介しながら、
その名演の数々をお聴き頂きます。
 
 新譜紹介: 古川正孝氏
 
持ち寄り:『私の好きなカウント・ベイシー』
 ベイシーはその昔ベニー・モーテン楽団から始まって自身の楽団を一時期を除いて死ぬまで
維持した偉大なリーダーですが、今回はあらためてその偉業を辿ってみたいと思います。
20年代から80年代までの演奏でお好きなものをお聴かせ下さい。
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持ち寄りをご紹介したいので厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるということをあらかじめご了承ください。)
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOK
 
(守っていただく事)
1.例会中は飲酒時以外はマスク着用(発表時も)でお願いします。
2.今回からは人数制限を外したいと考えています。満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
3.発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。
(当日の感染防止策)
1.両側の窓を開催時間中は一部開放します。
2.30分に1回換気を行います。
 
 
開催日: 2022年8月14日(日)14時~17時(受付13:30~)
 
会 場: JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
      (大阪市鶴見区放出東3-20-21 コンビビル4F)
      (090-8141-7309
      (JR放出駅出て徒歩1分) 
   
会 費: 800円(飲み物&おつまみ付)
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。
また事前に持ち寄りのレコードまたはCDをお知らせの方は優先的にご紹介させていただきます。(曲名と演奏者をお知らせください。)
 
寺本 泰規