大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 

 

2022  10月のカレンダー

    
 定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309  
 
     
 日 月火 水  木金  土
      1
2休 3休45休    
9大阪ジャズ同好会リスニング会     自由に御参加下さい。
14~17時(受付13:30~)
  (通常営業はありません)
10LIVE!杉山悟史(p)浅井良将(as)荒玉哲郎(b)14時~ ¥2500
 
11 12休 13 14 15 
16関西ジャズソサエティ主催LIVE! 14時~¥3500
筒井裕之(g)REIKO(vn)高野正明(perc)
17休 18 19休 20 21 22 
23休
24休 25 26休 27 28 29
30休 鴻池ジャズストリート      
 
 

 
 
 10/17(月)
 昨日は、、ジャズリスニング会を2ヶ月に1度うちの店で行っている関西ジャズソサェティ主催
1年に1度のライブを開催しました。しかも3年振りです。
プレイヤーは筒井裕之(g)REIKO(vn)高野正明(perc)(バンド名:ファンタシーア)です。
 暑すぎず(少しクーラーつけました)、涼しすぎず、丁度いい気候の為、窓を左右少しずつ
開け放しての開催です。
   
 「REIKOさんのバイオリンの生音の響き、筒井さんのいつもながらの爪弾きと迫力あるアレンジ、熱いパーカッショニスト高野の歌も聴けたし、REIKOさんのフラメンコダンスもみれたしで、
店を埋め尽くしたおじ様(女性は5人)達の内なるエネルギーと3人のプレイヤーのパッションが
呼応して燃ゆるライブ」 となりました。
 
1.Manh a de Carnaval 「黒いオルフェ」より カーニバルの朝
2.The girl from Ipanema イパネマの娘
3.Misty ミスティ
4.Autumn leaves 枯葉
5.Minor Swing マイナースイング
6.Tchaavolo Swing チャボロスイング
 
1.I wish you love
2.Asturias アストリアス
3.Herencia エレンシア
4.Vestido Rojo ベスティードロホ(赤いドレス)
5.El Dia Que Me Quieras(思いの届く日)Carlos Gardel
 
 1stは筒井さんの熱いアレンジのスタンダードジャズとジプシージャズ
 
 2ndではスパニッシュがさらに濃くなります。 
オリジナル曲Herenciaエレンシア。意味は遺産。アイリッシュのリズム。
高野さんのスパニッシュな掛声がかっこよく響きます。
 
「赤いドレス」という意味のVestido Rojoは12拍子のカッコイイ曲でした。
ラストはチックコリアの‘Spain’楽器の様に鳴る高野さんの手拍子とアンダルシア語の「カンデ」の掛け声に筒井さんのギター、目を閉じるとスペインの石畳みと集う人々がイメージできそうでした。
 
 終始いい音色のREIKOさんのバイオリン、やすらぎと情熱を感じさせてくれました。
 
 「Roma」という曲をリハーサルなさってたので、聴ける!と思ってたら、演奏せず(泣)。
でもライブ終了後、3人がコロナ禍に作ったCD「FANTASIA」聴いてると、7曲目に入ってました。
 
 アンコールでは、高野さんがなんと「ベサメムーチョ」をカッコよく、しかも生歌(マイク通さず!)で歌いだし、びっくりさせられました。雰囲気ありました。
  
 アンコール前にはREIKOさんが習っているフラメンコダンスを披露してくれました。
おじ様で埋め尽くされたディアロードに華やかさを醸し出してくれました。
 
 こうして、年に一度の関西ジャズソサェティ主催ライブは終わりました。
  
 
 ファンタシーアCD               REIKOさんCD
 
   
  
 
 
  
 

10/16(日)関西ジャズソサェティ主催ライブ14時~¥3500(1ドリンク1プレート付)

筒井裕之(g)REIKO(vn)高野正明(perc)
 
年に一度の関西ジャズソサェティ主催のライブです。
 
コロナ禍真っ只中2020年2021年は例会も中止されてましたが、今年は感染対策をとりながら
 
ライブ開催を決定されました。会員の方々も三年振りの主催ライブ、楽しみにされています。
 
尚、会員の方以外もライブ参加OKですので、ご予約頂けると嬉しいとのことです。
 
満席となりました。
 
 当日は、13時開場です。来られた方順にご希望の席に座って頂きます。(マスク着用お願いします)
 
 
当日は、13時開場です。来られた方順にご希望の席に座って頂きます。
 
お飲み物1杯とおつまみプレートが付いています。
 
筒井 裕之 (つつい ひろゆき) | 講師紹介 | MIKIミュージックサロン ...の画像
筒井裕之(g)
 
4歳からピアノをはじめ15歳でギターと出会う。 1998年バークリー音楽院で音楽理論、作曲、アレンジ、ジャズギター等を学び、2000年卒業後ボストンで1年間活動する。その後スペインに渡りフラメンコギターを学ぶ。
2003年ギター3人だけのバンド「ait guitar trio」を結成。同年10月にギブソンジャズギターコンテスト2003のバンド部門で優勝。現在までに8枚のCDを制作。関西、東京、東海地方で活動中。
自身がプロデュース、アレンジを手がけた童謡をジャズアレンジしたCD「和心ジャズ」を2006年に、「和心ジャズ2」を2008年に制作、発売。(完売) 2008年第28回浅草ジャズコンテスト銀賞を受賞。
2013年大阪八尾市文化新人賞受賞。 2014年個人名義でのファーストアルバム「JAZZ+」を制作。 2016年ピアニストの柳原由佳とデュオアルバム「GUITAR × PIANO」を制作。 現在はジャズ、フラメンコ、シャンソン、カンツォーネからJ-Popまで幅広い分野でのライブ、スタジオワークで活躍中。
 
 
REIKO violinのofficial blog 
REIKO(vn)
大阪出身。4月16日生まれ。相愛大学音楽学部卒業。
ワルシャワショパン音楽院マスターコース取得。
祖母はピアニスト、母はチェロを嗜む音楽一家で育ち3歳よりピアノ、4歳よりヴァイオリンを始める。大学在学中から演奏活動開始。
ジャズ理論、作曲ジャズピアノを宮下 博行氏、ジャズバイオリンを北床宗太郎氏に師事。
優雅で気品溢れながらも情熱的なパフォーマンスで好評を博している。
クラシックに源流を持ち、ジャズを基軸にラテン、ポップス、スパニッシュ、ジプシージャズなど、様々なジャンルのエッセンスを吸収し、ジャンルの壁を超えたボーダーレスなバイオリニスト。
BSNHK「新にっぽんのうた」バックバンドで出演し音楽教室講師としても後進の指導に精力的に活躍中。
2013年、REIKO1st アルバム「EARNEST」リリース。
2014年 REIKO with Big tree 金沢Jazz コンペティション グランプリ受賞。
2015年 REIKO2nd アルバム「Vestido rojo」リリース。
2017年 総勢女性17名のジャズユニット Jazz Lady Project 「Cinema Lovers」
リリース。
2019年 REIKO3rdアルバム 「Crystal Shine」リリース
2020年 Fantasia「Fantasia2020」リリース
     Jazz Lady Project「Cinema Lovers II」リリース 
 
 
新田千穂美(Vo)nea(Gt)高野正明(Perc) |
 高野正明(perc)
 大阪府出身。
20歳頃から、ドラムを河瀬勝彦氏・菅沼孝三氏に師事。
YAMAHA 8・8 RockDay で最優秀ドラマー賞に輝く。
その後、桑名正博氏、天野Sho氏といったロックアーティストとのプロジェクトに参加する。
その独特な音色やニュアンス、卓越した演奏テクニックや音楽性で、パーカショニストとしても様々な音楽家と共演。
ジャズ・ラテン・ワールドミュージック・和太鼓など数多くのアーティストと共にライブ活動やスタジオワークを行っている。
2002年リリース「Cloud Flow ~翔雲(ながれぐも)~ サイレンス・イマージュ演奏(MAHORA Japan制作)」のアルバムにゲストパーカッショニストとして参加。

主な共演者及び参加プロジェクト
【Pops&Rock】
桑名正, 桑名春子,天野翔
KAJA 大村憲司, 山本司, ギャビン・クリストファー,ピエール・バルー
 
【 Jazz 】 日野皓正,沖至,マルタ,土岐英史,古谷充, 大塚善章,近秀樹,ハービー.トンプソン
 

 
 
 
10/11(月)
 昨日は杉山悟史(p)浅井良将(as)荒玉哲郎(b)によるライブを開催しました。
 
 雨降り予報の中、(ライブ中も少し降りましたが)多くのお客様にライブに来て頂きました。有難うございました。
 
 昨日のライブは、「いまや光彩を放っている杉山悟史(p)が、名人と呼ぶプレイヤー浅井良将(as)と荒玉哲郎(b)と組んで(ディアロードでも他でも初の組み合せ)、大胆で繊細な仕上がりのスタンダード演奏で、聴衆の心をグッと掴んだライブ」でした。
  
 スタンダードだけでなく、2nd1曲目のカルロス・アギーレの「Milonga gris」のようなサンバのテイストの現代的な曲も披露。
 この曲は杉山さんが好んで他のライブでも演奏している曲で、素晴らしい音々が速攻溢れでますが、名人達と合わせたのは、今日が初めて!リハーサル1回合わせたのみ。本番では惜しみない拍手を頂きました。
  
 浅井さんのよどみない滑らかなアルト、杉山さんのピアノに付かず離れずの素敵なフレーズ!
アバンギャルドな浅井さんのアルトを期待してた方もいたかもしれませんが、又別の機会に!
見るたびに変幻自在の浅井さんのルックス~今回、ご本人からは訊けませんでしたが、鍛えてるなという感じは否めません(笑)。
 荒玉さんの魅力的なソロベースもたっぷり聴けました。「Milonga gris」時のベースも三人の演奏を最高に盛り上げてくれました。
 
 「スカイラーク(ひばり)」はひばりの大飛行を感じましたし、
浅井さんフィーチャリングの「クリスティーナ」はキレイな繊細な曲。
 
 2nd4曲目「What is this called love?」は、演奏者にも曲を告げず杉山さんのソロから始まりましたが、杉山ピアノ全開の力強くも華麗なピアノ、圧巻の荒玉さんソロ、カッコイイ浅井さんのフレーズにお客さんから「イェ~イ」と声がかかりました。
 アンコールは「Tea for two」にて、素敵な杉山リーダーライブは終わりました。
 
1.Four
2.Skylark
3.I mean you
4.My ideal
 
1.Milonga gris
2.Con alma
3.Christina
4.What is this called love?
encore.Tea for two
 
 
 ※ミロンガは、アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジル南部の音楽、その音楽によって踊られるダンスの形式。1870年代に人気があったそうです。 
 
 
 
 

10/10(月)杉山悟史(p)浅井良将(as)荒玉哲郎(b)14時~¥2500

 
 今までにない顔あわせ!彼らの演奏を是非、聴きに来て下さい。
 
 スタンダード中心にお送り致しますが、その演奏や如何に。
 
 満席となりました。
 
 
 
西村有香里(Ts)杉山悟史(Pf)光岡尚紀(Ba)斎藤洋平(Dr) |
 
杉山悟史(p)
 1984年生まれ。4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。
2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。
2010年11月にデビューアルバム「Someday」Somedayを全国発売。
2014年単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
コロナ禍、ネット配信ライブ等、新しい形態に柔軟に対応し、アーティストとしての彼の気構えを魅せてくれている。
 
Profile : Ryosuke Asai Blog
浅井良将(as)
1985年神戸市に生まれる。甲南中学・高校でビッグバンドでAlto saxを吹く。2002年Student Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、元Arrow Jazz Orchestraの江藤嘉昭氏(sax)、後小曽根啓氏(sax,fl)に師事。
 その後、甲陽音楽学院へ入学。そこで荒崎英一郎氏、ランドールコナーズ氏に師事。2006年 同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催された、 デイブ・リーブマン(sax)主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に参加。 同年8月にはBerklee Music Collegeの奨学金12000㌦を獲得。 同年12月にはBlue Note Osakaに自己のバンドで出演。
 甲陽音楽学院卒業後プロとして活動を開始。 2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。 同年、1st Album「Introducing」を発表。 その後、市原ひかり(tp)グループのメンバーとして2枚のアルバム、全国ツアーにも参加。 三木俊雄(sax)率いるFrontpage Orchestraのメンバーとしても約3年間、東京での演奏活動に参加。
 その後、自主レーベルGrey Heron Musicを立ち上げ、5人のピアニストとのデュオアルバム「A Precious Thing」、 自身のオリジナルバンドである、浅井良将セプテットによる「The Alchemist」の2枚のAlbumを発表。 また、インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる
 
 
2016年1月16日(土) 中島紅音 Trio 新春ライブ
荒玉哲郎 ベース
1967年 9月1日 広島県生まれ。 幼少の頃より電子オルガンを始める。
16歳の時にエレクトリックベースを手にし、17歳の頃よりプロとして演奏するようになる。
高校在学中にジャズに目覚め、卒業後アコースティックベースに転向、北川潔氏(現在NYにおいて第一線で活動中)に師事。京阪神を中心にジャズクラブ等で本格的な演奏活動を始める9/25(9/25(87年竹下清志氏のグループに参加し、ミッキー・ロウカーやオテロ・モリノウらと共演、本場NYのジャズシーンに触れるため、
1994年秋より単身渡米する。帰国後は綾戸智絵をはじめ様々なレコーディングに参加音楽活動を再開し、 コンコードジャズフェスティバル大阪に出演するなど精力的な活動を展開。 
2005年にはアルゼンチンを訪問し大統領官邸にて演奏会を行い好評を博す。
2008年にはドイツ総領事の招待によりデュッセルドルフ等四ヶ所で演奏会を行う。
2009年には初リーダーアルバム「REZA(ヘーザ)」を発表。 現在はジャズのみならずブラジル音楽やアルゼンチン音楽のグループで活動する傍ら 後進の育成にも力を注いでいる。
 
 
 
 
当日は、13時開場です。来られた方順にご希望の席に座って頂きます。
 
お飲み物1杯とおつまみプレートが付いています。
 
 

 
 
 

 

2022 10/9(日)大阪ジャズ同好会リスニング会 14~17時

特集:『アン・バートン』(担当:久保田和文)
 オランダの女性歌手アン・バートンの半生を辿りながら、歌の魅力にせまっていきたいと思います。 
 
紹介: 古川正孝氏
 
持ち寄り:『ライブ・セッションの魅力』
 ライブ・セッションにはスタジオ録音にはない臨場感があり楽しいものです。
ジャズのライブ・セッションでお好きな演奏をご紹介下さい。
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持ち寄りをご紹介したいので厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるということをあらかじめご了承ください。)
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOK
 
(主催者より~守って頂く事) 
1.例会中は飲酒時以外はマスク着用(発表時も)でお願いします。
2.今回からは人数制限を外したいと考えています。満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
3.発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。
(当日の感染防止策)
1.両側の窓を開催時間中は一部開放します。
2.30分に1回換気を行います。
 
 
開催日: 2022年10月9日(日)14時~17時(受付13:30~)
 
会 場: JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
      (大阪市鶴見区放出東3-20-21 コンビビル4F)
      (090-8141-7309
      (JR放出駅出て徒歩1分) 
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。
また事前に持ち寄りのレコードまたはCDをお知らせの方は優先的にご紹介させていただきます。(曲名と演奏者をお知らせください。)
 
寺本 泰規