大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 

2023 8月のカレンダー

 
 定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309   
 
 日 月火 水  木金  土
  1 2休 3  4 5 
6LIVE!薮下ガク(g)原満章(b)
斎藤洋平(ds)14時~¥2500
7休 8 9休 10 11臨時休 12 
13 大阪ジャズ同好会例会
参加自由です。14時~17時
(通常営業はありません。)
14休 15臨時休業 16休 17 18  19
20 関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14時~17時
(通常営業はありません)
21休22 
23休 
24   25 26   
27LIVE!光岡尚紀(b)加納新吾(p)
野江直樹(g)14時~ ¥2500
13時半開場です
 
28休 29 30休 31    
 
8/28(月)
 昨日は光岡尚紀(b)リーダー、加納新吾(p)野江直樹(g)トリオライブを開催。
 
 鶴見区は最高34℃というそこそこの暑さでしたが、突然の雨が蒸した空気を変えました。
お客さんはギリギリ濡れずに入店され、ホッとしておりました。
 
 このライブは去年12月に開催されるはずでしたが、私がコロナ陽性と判定され、
泣く泣く中止延期して、皆様にご迷惑をおかけしてしまった(その落とし前を付けて、
スッキリさせる)リベンジライブでした。
 
 しかし、そんな雰囲気は全く出ず出さず、このトリオのカラリとし、又ほのぼの感ある、いえ、
そんな言葉では済まない素晴らしい演奏で、やってのけてくれたライブでした。 
 
1. Come fly with me
2. Maybe it's my own(光岡尚紀オリジナル)
3. It's only a paper moon
4. 深紅の翼(ジブリ映画「紅の豚」より)
5. Summer wind
 
1. But not for me
2. Sweet Georgia Brown
3. Softly as in a morning sunrise
4. When it’s sleepy time down south「南部の夕暮れ」
5. 希望を胸に(映画「オールウェイズ3丁目の夕日」より)
encore. You are my sunshine
 
 「Summer wind」(レイ・ブラウン演奏でお馴染み)では、加納さんのスィンギーでごきげんな
ピアノが聴けました。「But not for me」でもノリノリの加納さんの幅も奥行もあるピアノが
光っていました。のってる加納さんを見て、みっつんと野江さんが「うんうん!」とにこやか。
 
加納さんご両親の背中なめの1ショット
 
 野江さんは「But not~」「It’s only a paper moon」では、高音をピックで細やかソロ!
一粒一粒くっきりした音が最高でした。「Sweet Georgia Brown」の一斉の演奏が印象的。
又、皆んな大好き「希望を胸に」のソロは気持ちをキュンと掴まれました。
 
 そして、みっつん。カラリとしてほのぼの感ありディアロード3回目の昨日の3人の演奏を初めから終わりまでいい具合に仕上げんと、休憩時間にファンとの交流もしつつーの、お客さんの雰囲気を見つつーの、2ndで演奏する曲を考えなおし、歩きメモったりーのと細やかな卒の無さ!
 
 ジブリ映画「紅の豚」にロマンを感じるみっつんが演奏する「深紅の翼」は真っ青なアドリア海が
眼前に広がった感が見える演奏でした。野江さんのテーマから続く光岡さんのアルコ奏法。
「みっつん、飛んでる、飛んでるよ!」と心の中で唱えてました。
 
嘘と思うなら、11月に元町オールウェイズにて、このトリオのライブがあるそうですから聞き逃した方は是非どうぞ聴きに行って下さい!
 
 静かなる「南部の夕暮れ」も聞き逃せませんし、「Summer wind」の3人の出揃う音の良さを感じる「みっつんの気持ちよさ」が、にじみ出ていました。(わかりにくい個人的感想ですみません)
 
 3人の演奏の盛り上がり(適所)に「イェー!」と声援を送ってくれるお客様がいて、感謝でした!
 
  このトリオはみっつんそのもの。野江さんも、加納さんもトリオの理解者でパートナーであると、良くわかりました。素敵な演奏、有難うございました。
 
 
 
 
 
    8/27(日)光岡尚紀(b)加納新吾(p)野江直樹(g)トリオ 14時 ¥2500
 
 
当店の都合でご迷惑おかけし、中止延期となっていました光岡尚紀トリオのライブの告知です!
 
お待たせ致しました。8/27(日)14時~光岡尚紀トリオのライブ開催します。
 
みっつんファン加納新吾ファン野江直樹ファンはお集まり下さい~!
 
090-8141-7309迄お早目にご連絡下さい。ほぼ満席ですが、後方3〜4席用意出来ます。
 

光岡尚樹(b)
19811017日生まれ。大阪府出身。
14歳の時に兄の影響によりエレキベースをはじめる。
その後2003年より本格的に音楽の勉強をはじめ、2004年からウッドベースを始める。
BASSを藤岡靖博氏、魚谷のぶまさ氏に師事。
関西を本拠地に国内外のミュージシャンと数々のセッションを重ね、
多数のライブやレコーディングに参加。
演奏活動はJAZZだけでなく、ブライダルやホテルでの演奏、
またJ-POPClassicなど幅広いジャンルで展開。大阪芸術大学非常勤講師
2021年なにわジャズ大賞受賞 
 
 
 野江直樹(g)
幼少期にエレクトーン、15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめている。
2008年に自身初のリーダーアルバムをリリース、その頃から多くの有能な人材を有する関西ジャズギターシーンにおいても一つ抜けた若手として注目を集めながら着実に成長。
正統派ジャズギターの流れをおさえながらも、独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築き、関西を代表するギタリストの一人として様々なシーンで活躍している。
2015年2ndリーダーアルバムをリリース。
 

  
加納新吾(p)
1986年11月20日 大阪市生まれ。 6歳よりクラシックピアノを始める。 中学、高校ではギターに興味をもち、ポップスやロックに没頭する。 大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースに入学、ジャズに傾倒。 同大学にて関西を代表するジャズピアニスト近秀樹氏に師事する。 在学中より演奏活動を開始。

2009年 ジュリアード音楽院ジャズワークショップに参加。
2012年 デビューアルバム SHINGO KANO「PRECIOUS」を JAZZ LAB. RECORDSから全国発売。
2013年 第五回神戸ネクストジャズコンペティションにてグランプリ受賞。
2014年 ニューオーリンズフレンチクォータージャズフェスティバルに自己のグループで出演。 2016年 より約三年間ニューヨークへ渡米。現地の様々なミュージシャンとセッションを重ね、2018年末帰国。

現在自己のグループや様々なバンドにて活躍中。
 
 
 
 
※申し訳ありません、8/11(金)15(火)は休業させて頂きます。
 
    8/20(日)関西ジャズソサェティ例会 15時〜17時
 

 

赤阪です。こんにちは。。

もうあちこちで言い尽くされていますが、本当に暑い夏、
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
朝晩が少しだけ過ごしやすくなってきた感じもありますので、
もう少し気を付けて乗り切りたいですね。

今月の例会から開始時刻を15時に変更します。
お間違え無きようお集まりください。

 8月例会のテーマは「クラシックを題材にしたもの又はクラシック」です。隠れクラシックファ ンが多い KJS なので、いろいろ面白い演奏が聴けるのを楽しみにしています。

なお、この暑さなので(8 月 20 日も相当暑いでしょう)外出は無理せず、誌上参加もありとし ます。その場合はコメントを赤阪までお送りください。


日時:8月20日(日)15:00~17:00 ※開始時刻変更です!!※
場所:ディア・ロード(放出)
会費:1500円(ワンドリンク+おつまみ)
テーマ:クラシックを題材にしたもの又はクラシック


 
8/7(月)
 昨日は薮下ガク(g)原満章(b)斎藤洋平(ds)のGUITAR TRIO ライブを開催しました。
 
 昨日、一昨日と最高35℃、36℃という気絶寸前の気温ですが、プレイヤー達が来てくれて、
お客さんが来てくれて、ライブを開催する事が出来ました。有難うございました。
 
 昨日のライブは、薮下ガクが「信頼する斎藤洋平と、素晴らしいベーシストと推す原満章を迎え、ファンタスティックな薮下ガクのオリジナルとジャズスタンダードを演奏、聴衆を惹きつけ、ひと時暑さから忘れさせてくれた涼やかライブ」でした。
 
 
1.  Like someone in love(Jimmy Van Heusen)
2.  Purple(薮下ガクオリジナル)
3.  All the things you are(Jerome Kern)
4.  Ask me now(Thelonious Monk)
5.  How about you(Burton Lane)
 
1.  Along came Betty(Benny Golson)
2.  Subliminal(サブリミナル)(薮下ガクオリジナル)
3.  Polka dots and moonbeams(Jimmy Van Heusen)
4.  Stablemates(Benny Golson)
5.  I thought about you(Jimmy Van Heusen)
encore.  Moon river(Henry Mancini)
 
  偶然かJimmy Van Heusenの曲が3曲もありました。どれも美しいスタンダード曲!
私はPolka dots and moonbeamsのイントロの薮下さんのソロに魅了されました。
 
 2曲のオリジナル曲を、男性スタッフは「オリジナルいいよね!(←上から目線でスミマセン)」なんか絶賛してました。でも、本当に素敵な曲々でした。Purple は十数年前に作られた曲、薮下ガクギターの音色がpurpleの幻想的なイメージに誘ってくれます。
Subliminalは(タイトルに意味は無いとの事ですが)2週間前に出来た曲だそうです。(どこぞのガクさんライブで聴いてみてください。)
※尚、ディアロードにおいて、12月には、薮下ガク、斎藤洋平、横尾昌二郎、米澤毅風ら
CHILLTET LIVEを開催します。そのLIVEでは、ガクさんのオリジナルが聴けると思います。
 始まりは淡々と良い音色で徐々に盛り上がってきて、細やかな速弾きになったり、アレンジが効いていたり。スタンダードお好きな、ギター好きおじ様方に絶賛だったと思います。
 
 
 原さんの大きく良く鳴るベースが薮下さんのソロにとことん絡み合ったり、時には、寄り添うように。又ソロは良い低音で鳴るばかりか、心に残るフレーズを決めてくれます。ガクさんが推すワケがわかったかのような気が少しします。
 
 斎藤さんは何といってもタイコはもちろんの事、シンバルがとてもいい音!
スティックさばきはもちろん素晴らしいですが、「こだわりのシンバル」を愛用してるに違いない!と思います。(リハーサル時、「タイコは家の中に持ち帰り運ぶけど、シンバルは車に積んだままの時も」といった話を盗み聞きしてしまいましたが、、)斎藤さんは「こだわる」方かなと察します。
 
 好きなSTARWARSのTシャツをポップに着こなし、映画の話や、「サル腕」の話等MCとしてお喋りしてくれた薮下さんでした。
 
 アンコールはMoon riverにて、ライブは終わりました。
暑い中、来て下さったお客様方、有難うございました。次回、CHILLTETでお待ちしています。
 
 
 
 
 
 

8/6(日)薮下ガク(g)原満章(b)斎藤洋平(ds)14時~¥2500

 
 
 
薮下ガクが信頼する斎藤洋平と、素晴らしいベーシストと推す原満章を迎えジャズに拘らず、スタンダードやオリジナルを「GUITAR TORIO」で奏でます。
 
 まだ席の余裕あります!ご予約お待ちしてます❣️
090-8141-7309迄
 
 薮下ガク(g)プロフィール
 
1986年1月14日生 高校在学中よりジャズギターを柴田達司氏に師事。
2003年ボストン・バークリー音楽大学奨学金試験合格。
2006年大阪音楽大学短期大学部ジャズコース卒業。 また在学中より日野皓正氏、土岐英史氏、大坂昌彦氏などとセッションを重ねる。 現在は自己のジャズグループ「Gaku Yabushita Group」での活動や、タンゴグループ 「TactTango」など ジャズだけにとどまらずさまざまなジャンルで活動中。 2011年より大阪音楽大学演奏員。 2012年ファーストアルバム「Big Bang」リ リース。
2021年より大阪音楽大学非常勤講師。 現在は自己のジャズグループやソロギターでの活動、アルゼンチンタンゴなどジャズだけにとどまらず、さまざまなジャンルで活動中。
 
 
 
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原満章プロフィール
 
幼少よりバイオリンを始め、その後エレクトリックベースに転向。
POPSやR&Bに影響を受けた後、JAZZに興味を持ちコントラバスも始める。
現在はエレキベースとコントラバスのプレイヤーとして、ジャズ、シャンソン、ポピュラー等の幅広いジャンルでレコーディングやコンサート、ライブで活動する。
Ed Jones(ts)、北村英治(cl)、今陽子(vo)、秋田慎治(pf)、他、数多くのミュージシャンと共演。
 
喜楽館deジャズ - 斎藤洋平 さいとう ようへい (ドラム) 島根県 ...
斎藤洋平(ds)プロフィール
 

島根県出身
中学高校時代より吹奏楽部にて打楽器を経験。
京都アンミュージックスクールにてDrumsを池長一美氏、坂東等氏に師事、アンサンブルを堀尾哲二氏、jazzアンサンブルを村上由美子氏、石橋敬一氏に師事、Congaを村田康夫氏に師事。
その後ロックバンドやラテンバンド等で活動。
同志社サードハードオーケストラに参加、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しスイングジャーナル賞を受賞。藤井貞泰氏に出会い指導頂き共演もする。
2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリンズフレンチクウォーターフェスティバルに出演。
現在他にMYMトリオ、京都コンポーザーズジャズオーケストラ、百万遍ブラザース。
トーティーシェル、エントロピーズ等のバンドで活動中。


 

8/13(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時

 
 
今月の特集:『山下洋輔NEW YORK TRIO(担当:堀万)
 1983年、山下洋輔トリオ解散前後から解散以降の耳に優しく心地良い、主に『山下洋輔NEW YORK TRIO』 の演奏を中心にお聴きいただきます。70年代の印象が強烈過ぎて食わず嫌い
の方もいらっしゃるかもしれませんが、イメージは大きく変わると思います。
新譜紹介: 古川正孝氏
 
参加者持ち寄り:『ビッグバンドの歌姫達』
 
主催者:寺本泰規
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOK
 
満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。
 
開催日:2023年6月11日(日)14〜17時(受付13:30~)
 
会 場:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
      (大阪市鶴見区放出東3-20-21コンビビル4F)
      (090-8141-7309
      (JR放出駅出て徒歩1分) 
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。
 
寺本 泰規
 
 

8/20(日)関西ジャズソサエティ例会 15時~17時

 
赤阪です。こんにちは。。

もうあちこちで言い尽くされていますが、本当に暑い夏、
皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
朝晩が少しだけ過ごしやすくなってきた感じもありますので、
もう少し気を付けて乗り切りたいですね。

今月の例会から開始時刻を15時に変更します。
お間違え無きようお集まりください。

 8月例会のテーマは「クラシックを題材にしたもの又はクラシック」です。隠れクラシックファ ンが多い KJS なので、いろいろ面白い演奏が聴けるのを楽しみにしています。

なお、この暑さなので(8 月 20 日も相当暑いでしょう)外出は無理せず、誌上参加もありとし ます。その場合はコメントを赤阪までお送りください。

日時:8月20日(日)15:00~17:00 ※開始時刻変更です!!※
場所:ディア・ロード(放出)
会費:1500円(ワンドリンク+おつまみ)
テーマ:クラシックを題材にしたもの又はクラシック