大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 

2024 2月カレンダー

 
 
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
 
 日 月火 水  木金  土
    1    3  
4野江直樹(g)田中洋一(tp)            建部聡子(org)森下啓(ds)
14時~ ¥3000
5休       7休   10  
11休
※今月大阪ジャズ同好会例会は
 ありません
 
12
宮哲之(ts)當村邦明(ts)
荘司幸恵(p)弦牧潔(ds)    元敬志(b)
14時~¥3000
13

14休 15 16 17
18関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14時~17時
(通常営業はありません)
19休 20 21休22 23
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25休26休 2728休 29   
30   
 
 
 
 
 
 
 


2/18(日)関西ジャズソサェティリスニング会 14~17時

  

日時:2月18日(日)14:00~17:00 
場所:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
会費:1500円(1ドリンク+お菓子&おつまみ)

テーマ:ハードバップ大会(主催ライブの興奮をもう一度)

   皆で大興奮を味わったあのライブをもう一度、という意味も込めてハードバップを

   テーマとします。ブルーノートをテーマとする竹中さんの個人特集とあわせ、

   ゴリゴリのジャズを楽しみましょう!(関西ジャズソサェティ赤阪英樹)

個人特集:BLUE NOTE 特集(竹中幸歳)

※店からのお願い:出来たら事前にご予約下さい。 
 
 
 

 
 2/13(火)
 昨日2/12(月祝)は、宮哲之(ts)當村邦明(ts)荘司幸恵(p)弦牧潔(ds)松元敬志(b)による
ツインテナーサックスクインテットのライブを開催しました。
  
 お昼は、ほんわか暖かくなり、ライブ中も途中から、暖房をとめる位の陽気。
有難いことに、満席となり、入口近くの席のお客様には本当に窮屈な思いをさせました。
申し訳ありませんでした。
  
  昨日のライブは「スタイルの違う二人のテナーサックス奏者が矢面に立ち(宮さんはずっと座ってましたが、、)ぶつかる個性を楽しませてくれて、その結果それぞれのサックスの良さをさらに味わうことが出来、荘司ピアノ松元ベース弦牧ドラム存りき、このクインテットは「なるほど、こうなるか」」というライブでした。
1. Cotton tail(Duke Ellington)
2. Alone together
3. St.Thomas
4. Star dust
5. Blues up and down
 
1. Sam sack(Milt Jackson)
2. I let a song go out of my heart
3. Ricado Bossa
4. Body & Soul
5. Cheek to cheek
encore. Things ain't what they used to be「昔は良かったね」(Duke Ellington)
 
 店の常連さん以外、初めての方々は、どこからどのようにして集まってくれたのか、
バタバタしてて、お話できなかったのが残念です。でも感謝します、来店有難うございました。
 
 
 お客様の中には、宮さんファンだという方が何人もいらっしゃいました。
「宮さんの低音の音色やフレーズの良さに惹かれる」という昔からのファン方もいたり、
※「ぼそぼそお喋りや、宮さんのキャラクターが演奏と相まって最高!」との声もきけました。
※弦牧さんにまかせたテンポなのに「そんな(テンポ)やったら今日中に終わらん、長い曲やし!」←名言頂きました。
「キーは?」という松元さんの素朴な質問に「聞いたらわかる!」。その他は書きません。又どこぞのライブで彼らのやりとりをお楽しみ下さい。
 
 當村さんのサックスが聴きたくて来られた方もいらっしゃいました。一見喋らない、静かなタイプの代表みたいな彼の個性が、反してサックスで色濃くでるものだから、ファンにはたまらないでしょう。
  
 
 彼のソロと宮さんのソロの掛け合いがこのクインテットのポイント、素敵でした。
 そして、このクインテットになくてはならない、「華やかに彩りを添える荘司幸恵ピアノ、いつも真摯でひたむきな松元敬志ベース、バンドに溶け込むも弦牧ドラムを演ってくれる潔さん!」このトリオ。この3人が宮當村ツインテナーサックスをしっかりと支えています。
 
 アンコール曲「昔は良かったね」でライブは終了しました。
最後のアンコール迄、太くて温かい宮さんサックスが聴けました。最後一番力強かったかもです。(笑)
 
 
 
 
 
 
  
 

2/12(月・祝)宮當村クインテット 宮哲之(ts)當村邦明(ts)荘司幸恵(p)弦牧潔(ds)松元敬志(b)14時~¥3000

 
 
 
満席となりました
 
 宮さん - 「バー蓄音機」なんです
 宮哲之(ts)
1956年 北九州市小倉区に生れる。
16歳よりサックスを始める。22歳の頃より、田久保等(p)グループ、山口幸雄(ds)カルテットに参加し、京都、大阪を中心に活動する。
1982年プログレッシブフュージョンバンド「ラレイニャ」に参加、同年、同グループで日本コロンビアよりレコーディング。同時期、市川修(p)クインテット、豊田晃(ds)クインテット、古川初穂(p)カルテット、宮本直介(b)クインテット等に参加、その後、中山正治(ds)バンドに参加。
1986年に中村新太郎(b)、岩佐康彦(p)、井上智(g)、東原力哉(ds)と共に「’56Band」結成。
1987年ディジィー・ガレスピー(tp)マイク・ロンゴ(p)ポール・ウエスト(b)日野元彦(ds)と共演。
1989年ミッキー・ロカー(ds)と共演。
1991年滝本孝男主宰の大阪Saxophone Quartetに参加。
1992年大阪府民劇場のコンサートツアーで日野晧正(tp)と共演。
1993年「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に参加。
1997年中山正治ジャズ大賞を受賞。
2000、2001、2002年 吉田桂一(p)トリオ、佐々木悌二(b)、広江靖(ds)と東京のライブハウス(目黒ソノカ、吉祥寺Sometime、町田Nisa’s等)で演奏をした。
2003年9月、初リーダーアルバム『People He Loves Madly』を谷口知巳プロデュースによりNewbury Street Musicレーベルよりリリース。
2005年6月、 2ndアルバム『The Path I Passed』をリリース。
2005年度スウィング・ジャーナル誌の人気投票、テナーサックス部門9位
現在、アロージャズオーケストラのほか、西山満(b)グループ、自己のグループで活動中。
 
 
 
  當村邦明(ts)
 1986年生まれ、兵庫県出身。
 14歳で中学・高校のジャズバンドに参加。東京ユニオンリーダー、故・
 高橋達也氏(ジャズ・サックス)と出会い16歳でサックスを始める。
 「大阪大学ザ・ニューウェーブ・ジャズ・オーケストラ」に参加しコンサートマスターを
 務め、山野楽器ビッグバンドジャズコンテストにて3位入賞。また、個人
 としても最優秀ソリスト賞を受賞。まもなく関西を拠点に活動を開始し、
 若手からベテランまでさまざまなミュージシャンと共演を重ねる。
 D・エリントン、C・ベイシー、グレン・ミラー等、伝統的なジャズのスタイル
 を得意としながら、ジャンルの枠を取り払ったフリーインプロヴィゼーション
 (即興演奏)を軸にしたライブを積極的に行い、即興芸術としての音楽本来
 の魅力を伝えるべく日々研究を重ねている。
 
 
 
 船内イベント 出演者紹介 | 商船三井さんふらわあ 
荘司幸恵(p)
クラシックから転向しジャズを独学し大阪音楽大学ジャズコースに入学。在学中からプロフィール活動を開始。故西山満(bs)氏の元で更に研鑽を積み、国内外の多くのミュージシャンと共演。
現在は宮哲之(ts)のカルテット等を中心に活動中。 
 
ドラムを担当する弦牧潔さん - 京橋経済新聞
弦牧潔(ds)
1981年生まれ。大阪府出身。
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
 
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。他関西を中心に精力的に活動中。
現在NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演、演奏指導も行う。
 
松元敬志(b)
19歳の時より、谷町九丁目のサブにて故西山満氏を中心に出演者から様々な
影響を受けjazzを学ぶ。
中島教秀氏、井上幸祐氏にレッスンを受ける。
現在、宮哲之Quartet 等で活動中。 
 
 

 
 
 
2/5(月)
 昨日は、野江直樹カルテット~田中洋一(tp)建部さとこ(org)森下啓(ds)ライブを開催しました。
 2,3日前から雨予報が出ていましたが、昨日は雨降らずの暖かい気候でした。
昨日のライブは、「建部さんのハモンドオルガンと野江ギタリスト、田中トランペッター、森下ドラマーの音や曲ってどんなもんなんだろうなーと、フワリと考えてたら、一発張り倒されたようなライブ」でした。
 
1. Ray's idea(Ray Brown)
2. Amsterdam after dark(George Coleman)
3. I remember you(Victor Schertzinger) 
4. Tenderly(Walter Gross)
5. Blue Monk(Thelonious Monk)
 
1. Somewhere in the nigh(Sam Taylor)
2. Spring field(野江直樹オリジナル)
3. Child is born(Thad Jones)
4. Inception(McCoy Tyner)
encore. Gone with the wind(Dave Brubeck)
   
 何しろ、建部さんの機材持ち込み~重厚なハモンドオルガンと大スピーカー持参が、すべてを
語ってくれますが、さらに演奏が始まると、「ドヮー」「ドゥォーン」というまろやかで床から這い出て
くるようなハモンドオルガンの音!に圧倒します。
 その音が織りなす演奏と、田中トランペット、野江ギター、森下ドラムが合う!
合わずにいられようか!というライブ。ウソと思う方はどこぞでこのプレイヤー達のライブを聴いてください。
  
 過去にオルガン巨匠が演奏した曲や、「Inception」(マッコイ・タイナー)のようなカッコイイ曲、
「Child is born」みたいなバラードな演奏等に気持ちが持っていかれました。
 
 又同じバラードでも「Tenderly」では、「ドォーー」と流れるハモンドに体感を感じつつトランペットとギターの演奏も相まって感動、ラストは全て鳴りやみ、無音の中、田中トランペットソロという憎い演出もありました。
 
   
 野江ギターがとにかく奏でてくれていてソロも最高の「リーダー」の演奏。(帽子も良かった!)
田中さんも高音まで決まってて、野江さんの音に重ねたりいつものように楽しかったし、
森下さんは、(詳しくは聞いてませんが)アレンジや演出効果において、常に意見を持っていて、柔らかく主張出来る方なので、このカルテットはいいなと思います。
そして、ご自分のスタイルを確立している建部さんのハモンドオルガン素敵でした。
 
 野江さんのコロナ禍中、つくったオリジナルも良かったです。土手に座って作った曲ですが、
強い願いが良い感じのメロディーにのって伝わってきます「Spring field」。
 
 アンコール「Gone with the wind」にてライブは終わりました。
 
 客席後方に野江奥さんと次男坊(10ヶ月)が来られていました。the babyは、むずかることなく演奏を聴いていて、曲と曲の間の無音の相談中や、野江ソロの盛り上がりに、「ヤー!」と声をあげる空気読む野江ジュニアでした。
 
  
 
 
 
 

2/4(日)野江直樹(g)田中洋一(tp)建部聡子(org)森下啓(ds)14時¥3000

 
 
 
 建部さんのオルガン演奏が、トランペッター田中洋一、ギタリスト野江直樹、
ドラマー森下啓君とどのように絡み合うのか、又、どんな曲が聴けるのか
楽しみに、楽しみにしています❗️

 
野江直樹(g)
幼少期にエレクトーン、15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめている。
2008年に自身初のリーダーアルバムをリリース、その頃から多くの有能な人材を有する関西ジャズギターシーンにおいても一つ抜けた若手として注目を集めながら着実に成長。
正統派ジャズギターの流れをおさえながらも、独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築き、関西を代表するギタリストの一人として様々なシーンで活躍している。
2015年2ndリーダーアルバムをリリース。
 
 
トランペットを担当する田中洋一さん - 京橋経済新聞
田中洋一 (tp)
1972年 奈良市に生まれる。
1994年 関西外国語大学スペイン語学科中退後、米国ボストンに単身渡米し、BERKLEE COLLEGE OF MUSICでジャズを学ぶ。ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウト、ダレン・バレットに師事する。
1997年 アート・ファーマー・アワードを受賞。卒業後、帰国する。
1998年 EDF、WHAT’S UP? など関西の多数のバンドに参加し演奏活動を開始。
2000年 関西の老舗ビッグバンド、北野タダオとアロージャズオーケストラ に入団。
2002年 ピアニスト木畑晴哉氏と自己のクインテットを結成、「奥山」などオリジナル曲の作曲を始める。
2005年 NYから来日したピーター・ワシントン、ケニー・ワシントンと共演する。 NHK朝の連続ドラマ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと、役者の渡辺いっけい、三浦理恵子の演技指導を担当。 ベーシスト増原巌氏率いるバンド WHAT’S UP? に再度参加、東京でのライブに参加開始。
2007年 同バンドのアルバム「MUSIC IS REAL」に参加、全国ツアーで演奏する。
2008年 同バンドのアルバム「LOST&FOUND」に参加。
2011年 1年を通して最も優れた活動をしたジャズミュージシャンを顕彰する「第4回なにわジャズ大賞」プロ部門を受賞。 現在 大阪芸術大学、ドルチェミュージックアカデミー、アローミュージックスクール講師、後進の指導にもあたっている。
 
 
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建部さとこ(org)
幼少からカワイ電子オルガン教室に通い、ポップスや映画音楽等に親しむ。
ジャズ、ポップス、ロック、クラシック等あらゆるジャンルに適応できるハモンドオルガンの
音色を20才の頃、初めて聴き、以後その魅力にとりつかれ、オルガンの心地良いサウンドを
目指す日々。
現在、ハモンドオルガン、ピアノで京阪神のライブハウス、イベントでの演奏や、ボーカリスト等の
サポートでCD録音にも参加。トート音楽院梅田校、ワイエスコーポレーション等で講師をつとめる。
 
 
Kei Morishita | Jazz Drummer
森下啓(ds)
1994年岡山県倉敷市生まれ。
ミュージシャンである父とピアノを教えていた母の影響で音楽に目覚め、5歳から和太鼓、和琴、ドラムなどを始める。
神戸大学法学部入学を機に軽音楽部に所属し、ジャズに傾倒。
2014年頃から神戸、大阪のライブハウス等で演奏を開始し、長谷川朗(sax)、広瀬未来(tp)、百々徹(p)、ジョシュア・ブレイクストーン(gt)、ジョナサン・カッツ(p)、スティーブ・サックス(sax)、ニール・ストルネイカー(tp)等と共演。
現在は、大阪・谷町9丁目のジャズクラブSUBでハウスミュージシャンの1人として活動しているほか、関西各地のライブハウスで演奏している。
 
  
 

2024 2/11(日)大阪ジャズ同好会例会 リスニング会はお休みです。

 

 
 
 
 

2024 2/18(日)関西ジャズソサエティ例会 リスニング会 14時~17時

 

日時:2月18日(日)14:00~17:00 
場所:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
会費:1500円(1ドリンク+お菓子&おつまみ)

テーマ:

個人特集:

※店からのお願い:出来たら事前にご予約下さい。