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4 LIVE!武藤浩司(as)渕田航(g)波戸就明(b)中村雄二郎(ds) 14時~¥2000 通常営業はありません。 | 5 休 | 6 | 7 休 | 8 | 9 | 10 |
11 大阪ジャズ同好会リスニング会 自由に御参加下さい。 14時~17時 (通常営業17:40~19時) | 12休 | 13 | 14休 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19休 | 20 | 21休 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26休 | 27 | 28休 | 29 | 30 | 31第5土休 |
10月11日の通常営業は17:40~19時となります。
10/11(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時 |
特集:『Billie Holiday on Decca~MGM years 1944~1959』(担当:寺本泰規)
新譜紹介: 古川正孝氏
持ち寄り:『クラリネットの名手達』
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。主催者 寺本泰規)
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOK
(厳守事項)
1.例会中は飲酒時以外はマスク着用(発表時も)でお願いします。
2.3密を避ける意味からも、参加者は15名(発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお
出で下さい)
(当日の感染防止策)
1.両側の窓を開催時間中は一部開放します。
2.30分に1回換気を行います。
10/5(月)
昨日は武藤浩司(as)渕田航(g)中村雄二郎(ds)波戸就明b)カルテットのライブを開催しました。
コロナ禍のふさぎ気味な気分を「スッキリさせてくれる音量ある癒しのライブ」でした。
「昼下がりの昼ジャズ、男4人によるジャズライブにようこそ!今回はギター渕田君が初参加のニューカルテットで、スタンダード中心にお送りします」と、武藤MC。
1曲目は「Just Friends」。武藤さんとはセッション仲間の渕田航さんのギターが、3人の演奏とマッチして、昼ジャズの心地よいスタートとなりました。
2曲目は武藤さんのオリジナル曲(2013年7月11日の夜中の2時に出来上がった曲)で、
「Brand new start 2013」。とてもテンポのある、カッコイイ曲でアルトサックス絶好調。
「昼間ですが、夜のテンションでお送りしました。※1なんなら踊ってくださっても・・(よかったのですが)・・」という事でした。
3曲目はデューク・エリントンのナンバーから「Prelude to a kiss(プレリュード トゥー ア キス)」サックスの美しい音色とギターのフィンガーピッキング(でいいのでしょうか?)から生まれる音に惹かれます。
ベースラインやフレーズが絶妙な波戸さんのベースは、武藤カルテットには欠かせないと、いつも思いますが、今回もその思いを裏切りません。
(波戸さんのヘアスタイル、コロナで暫くの間、モヒカン刈りができなかったそうですが、復活してました。立派なモヒカンでした。)
1stラストの4曲目は、「I should care(アイ シュッドゥ ケア」渕田さんのギターが心に刻まれていきます。
(休憩時)お昼に食べたニンニクたっぷり入れたラーメン(つけ麺)の臭いがどうのこうのと
お話されていましたが、客席までには臭って来ませんでした。
2ndステージが始まりました。1stステージより1.5倍位リラックス感が出てて、聴く側も、さらに楽しく聴かせてもらうことに!1曲目は、ノリのよいウェス・モンゴメリーの「Road song」。お客様のマダムも体を揺らして聴いてくれている!これって、嬉しいス。
2nd2曲目はビクター・ルイスの「Hey! It's me you're talking to」。ギターの聞かせどころ
満載の曲。
渕田さんは表情は変わらず(たまにニヤッと笑う)、直立不動スタイル。でも、腕、手指
が激しく、忙しく動く動く。でも厳しそうな顔もせず、ギターを弾く弾く!
ドラムの中村雄二郎さんがこの曲で出し切りました。「ドラムで終わる」という、いいやつを見せてくれました。(雄二郎ー!と良いタイミングで、誰かに叫んでもらいたい感じでした)
中村さんのドラム、プレイヤーさんにウケてました。武藤MCも「(笑)とー、それからのバラードで、、、(笑)」と、紹介なしに始まりました3曲目は、素晴らしいバラード「I want to talk about you」でした。素敵に吹きまくってくれました。
ラスト曲は「I 'll be seeing you(またお会いしましょう)」
アンコール曲は「In a sentimental mood」。と、MC武藤がタイトルを告げ終わらないうちに
「いい!イン・ナ・センチメンタル~イイナ!」と熟年年配男性からかけ声が。
ご想像通り、武藤アルトサックスが聴かせてくれました。カルテットのライブは終わりました。
当日の午前中、ライブ予約して下さった方がいて、コロナ禍の少ない人数体制ほぼ満席となりました。又、嬉しい事に、3分の1は女性のお客様でした。これからもライブのご参加を宜しくお願い致します!
※1最近は配信ライブを家で視聴する事があり、家でリラックスした服装とスタイルで演奏を聴いていますと、こりゃ 踊ってる方もいるのでは、と思っちゃいます。どうでしょうか。
10月4日(日)は通常営業は有りません、申し訳有りません。
進化し続ける、武藤浩司(as)波戸就明(b)中村雄二郎(ds)に今回は、凄ギタリスト渕田航が
参加!~ノネットやトリオで活躍する武藤浩司!彼がその合間に日夜セッションを共に切磋
琢磨してきた渕田航!ベーシスト波戸就明&ドラマー中村雄二郎は普段は別々に活躍中です
が、この日の格別な演奏を聴きに来て下さい!終了しました。
武藤浩司(as)
中学生の頃からサックスを始める。関西大学からジャズ研究会入部をきっかけにジャズを聴始める。2011年2月にJAZZLABレコードよりファーストアルバム「FIGARO」をリリース。ヤマハ音楽教室で講師を務めるかたわら、自分のバンド「Muto jazz chamber」~ジャズとクラシックの要素を掛け合わせた、今注力しているバンド~を2015年に立ち上げ、活動を開始する。
ビリー・チャイルズ(p)の作品に衝撃をうけ、以来耳コピで譜面を起こしている。(その見事な譜面をビリーに見せたとき、彼がビックリ!)
大阪音楽大学サクソフォンオーケストラに楽曲を提供したり、参加型音楽理論研究会を自ら立ち上げたり、セッション活動をポジティブに続けている。
波戸就明(b)
1980年生まれ。奈良県出身。大阪音大の短期大学ジャズコース卒業。
2004年渡米。ニューヨークに留学し現地のミュージシャンとセッションを重ねる。一年後帰国。
現在、関西を中心にライブ活動イベント出演など、幅広く活動を続けている。
2015年12月に始動した「Muto jazz chamber」プロジェクトではなくてはならない存在。(永田有吾(p)薮下ガク(g)橋本現輝(ds)ら実力派メンバーらと)
また、MASAXこと長嶋雅枝とのグループ他にも在籍。
中村雄二郎(ds)
16歳のときにドラムを始める。高校卒業後、バークリー
音楽大学で4年間ドラム・パーカッションを学ぶ。
ジョン・ハジラ、ジョン・ラムジー等に師事。ボストンの
ジャズクラ、ブにてハウス・ドラマーも務め、その後ニュー・
ヨークへ移動し、プロとしての活動を開始。バード・ランド他
一流クラブにも多数出演する他、ロイ・ハーグローブ、
ディビッド・キコスキ、ウォルター・スミス3世等、世界的な
アーティスト達と共演する。
渕田航(g)
福岡県福岡市出身。 高校卒業後神戸の甲陽音楽学院に入学。 同校を卒業後より関西で活動を開始しライブハウスやジャズフェスティバルに出演。
その後2013年にバークリー音楽大学主催のアジアスカラーシップツアーにて奨学金を獲得して同年に渡米し入学。在学時にはMick Goodrick, Hal Crook, David Gilmore, Tim Miller等に師事し、アンサンブルにて Dennis Montgomery III, Leo Blanco, Ralph Peterson等の世界のトップミュージシャン達から指導を受ける。 Jason Palmer, Fernando Brandao, Ron Mahdi 等ともライブで共演。2016年にバークリ ー音楽大学Performance科を卒業しその後帰国。同年末より関西に拠点を移しライブハウスやジャズクラブにて活動中。