6/23(日)
昨日は、リーダー横尾拓子(tp,vo)、志水愛(p)、弦牧潔(ds)、山本学(b)カルテットライブを開催しました。
雨模様になるという予想にかかわらず、満員のお客様となり、有難うございました。
昨日のライブは、「友人である志水愛をはじめ、弦牧潔、山本学というバックの強ゆるキャラに囲まれ、横尾拓子のエンターテイメントの花が一層開花する瞬間をみんなで見れたライブ」でした。
休憩中❶ 休憩中❷
1. GNID(ニッド) (Tadd Dameron)
2. Moon Alley (Tom Harrell)
3. Bebop Lives
4. The night we called it a day
5. Del Sasser=If you never fall in love with me (Sam Jones)
1. Serenity (Joe Henderson)
2. Theme for Jobim
3. The day I knew=Nostalgia (Samara Joy)
4. For all we know
5. Frim fram sauce
encore. Triste
拓子さんを支える第一人者、志水愛(p)さん。任せて下さい!とばかりに弾いてくれるので、
もう安心しかありません。頼れる友であり、このバンドの頼れるピアニスト。
アンコール曲「Triste」の素敵なソロや、「Theme for Jobim」ではシェイク(マラカス)を左手で振り、右手のみでノリ良い演奏も。
ベーシスト山本学、弦牧潔ドラマーは、居るだけで拓子さんを支えてるぽいのに(そんなことないかな)、やはりプレイヤーとして、お客さんを楽しませてくれました。
Joe Hendersonの「Serenity」(意味は静けさなのに迫力ありの曲)のベースソロが終わらぬうちにマダムが待ちきれず、拍手をなさってましたし、
1stラスト曲「Del sasser」ではドラマー弦牧潔の情熱あるドラミングが気持ち良く曲をひき締めてくれました。
聴いた事があっても、ライブではあまり演奏されない曲があったり、又初めて聴く曲もあり、
拓子さん自身が選んだ楽しくバラエティーに富んだ曲々を、時には歌い、時に軽快で速いトランペット(Serenity等)、時にミュートで聴かせるという技を魅せてくれました!
「楽しい選曲でした」と若い女性、「良かった、楽しかった」と80歳のマダムの感想も頂きました。
又、来てくれる時は楽しませてくれる曲々を、と願いライブは終わりました。
いつのまにやら、横尾氏出現
弦牧氏を見送る志水愛Jr.
6/22(土)横尾拓子(tp)志水愛(p)弦牧潔(ds)山本学(b)14時~¥3000 |
ご予約は090-8141-7309迄。ほぼ満席となっていますが、後方2席ご用意できます
トランペットを心から愛し、それが音色やフレーズから溢れ~そんな横尾拓子(tp&vo)が
気のおけないメンバー、子育て中のエネルギー充満してる志水愛(p)と ライブを行います。
さらに今ノッてる山本学(b)と売れっ子弦牧潔(ds)が加わり、楽しみ倍増。
気の置け無さ過ぎるメンバーで、楽しくのびのび、行けるとこまで行っちゃってもらいます。
満席となりました。
横尾拓子(tp,vo)
幼少期はクラシックピアノを学び、11歳よりトランペットを始める。
大学時代にジャズに出会い、興味を深める一方で、アカペラにも没頭し、歌う日々を送る。
卒業後はビッグバンドを中心に演奏、現在はコンボを中心にトランペット&ボーカルの
活動に力を入れている。
志水愛(p)
幼少よりクラシックピアノを学ぶ。自由にクラシックを弾く姿に、当時の先生から勧められたのをきっかけにジャズに転向。池田裕志氏に師事。オスカーピーターソンに影響を受ける。
大阪音楽大学短期学部ジャズコースへ進み畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中から関西を中心に演奏活動を開始。
卒業後、多くのミュージシャンのグループに参加し、様々なステージをこなしている。ベテランミュージシャンからの信頼も厚く、関西を代表する若手ピアニストとしてますます活躍の場を広げている。
若手からベテランまで様々なグループに参加。また『ハードバップ研究会』では会長を務め、ハードバップへの理解を深めるとともにその普及にも努めている。
弦牧潔(ds)
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。他関西を中心に精力的に活動中。
NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演、演奏指導も行う。
山本学(b)
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作。
細川氏が2022年8月急逝した後、追悼の念を込め、細川氏の活躍の地である九州に赴き、2023年初頭、ライブを精力的に開催した。この完成度の高いCDは販売しています。希望される方は、山本さん本人か、ディアロードにお声かけ下さい。