大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 

2024 6月カレンダー

 
 
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
    
 日 月火  水  木金  土
      1  
2休
3休45休    
9大阪ジャズ同好会例会
参加自由です。14時~17時
(通常営業はありません。)
10休 11 12休 13 14 
15 
16関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14時~17時
(通常営業はありません)
17休 18 19休 20 21 
22横尾拓子(tp,vo)志水愛(p)
弦牧潔(ds)山本学(b)
14時~¥3000
23休24休 25 26休 27 28 29
30CHILLTET 
横尾昌二郎(tp)薮下ガク(g)
斎藤洋平(ds)米澤毅風(b)
with SOA(vo)14時~¥3000
      
 
 
7/1(月)
 昨日は、「横尾昌二郎とCHILLTET BAND with feat.SOA」ライブを開催しました。
 
 
 Chillの意味は「みんなで集まって、ゆったり過ごす、やんわりとリラックスして楽しむ」という事
だそうです。一人でゆったり過ごしたり、くつろいだりは、いくらでもしようと思えばできますが、
「みんなで集まって」というところが魅力あると思います。
 
 昨日のライブは、「ライブにきてくれた皆さんとCHILLTET BAND演奏(ノリの良い曲、シャープでキレキレの曲、音々がキュンキュンする高揚感ある曲、踊りたくなる曲)でCHILL感を皆で共有し、さらにSOAさんの曲でchillったライブ」でした。
 
 
 
1. Chilling with highball
2. Phasor(フェイザー)
3. 無重力ディスコ
↓with feat. SOA
4. Put your records on
5. Downbeats
6. Light house
 
1. Silence(Charlie Haden)
2. Four hours before
3. 何もしたくない
↓with feat. SOA
4. 頬に夜の灯
5. Human nature
6. Hope to see you again somewhere
 
 「Chilling with highball」というノリの良い横尾オリジナル曲からスタート。
日頃のハードバップ、ビバップから少し離れて、自分を開放して作ったこの曲が始まりだそうです
。 
 脱力しつつ踊りたくなる「無重力ディスコ」や「何もしたくない」、そして「Silence」で染み入るようなトランペットソロ、「Four hours before」は体に心地よいサウンド。
 CHILLTET の演奏を聴いたこと無い方は一度体験してみて下さい。ハマる人にはどハマりします。
(そして脳からリラックスした時にでるアルファ波が出る感じを体験できます。個人的な意見です。)
 
噓だろうと思う方は、どこぞでこのBANDの演奏を聴いてみてください。
 
  
 薮下さんの「無重力ディスコ」他ギターソロのキュンキュンする音がたまりません。
CHILLTETでは薮下さんのオリジナルも聴けます。素敵なオリジナル曲々です。
 
 「When I was a child」他で決まっていた米澤ベースソロ、「Human nature」でも頼れるベース。
 「働きたくない」という米澤オリジナル曲があるみたいで、聴いてみたいです!
「何もしたくない」という横尾オリジナル、「帰りたい」という黄啓傑オリジナ曲もあるそうです...
 
 謎めいた雰囲気をほんの少し、醸し出してる齋藤洋平さん。やはり昨日も洋平さんの鳴らすシンバルのいい音が聞こえてくるのです。昨日は特大シンバルの上に小さなシンバルを重ねておられました。謎めいてる!
 
 SOAさんのエネルギーは、私達をhotにさせ、彼女が歌うオリジナル曲は気持ちを暖かくしてくれます。
そして、歌う彼女の独特の雰囲気と不思議な声の魅力に、何ともいえない心地良さが感じられます。心地良さとリラックスという点で、SOAさんとCHILLTETは繋がっているのだと思います。
 
 アンコール曲「When I was a child」(歌える所は皆で歌いました!)にてライブは終了しました。
 
 
 
  
 

6/30(日)CHILLTET feat.SOA

SOA(vo)横尾昌二郎(tp)薮下ガク(g)斎藤洋平(ds)米澤毅風(b)

14時~ ¥3000
 
 
 
 
CHILLTET LIVEで、、彼らのオリジナルやスタンダードアレンジとサウンドをお楽しみ下さい。
 
CHILLTETを初めて聴く方、、、ハマります。 ぜひともディアロードでLIVEを体感して下さい。
 
前回、都合で横尾さん欠席でしたが、今回はフルメンバー!そして、さらに~
 
SOA(vo)さんをお迎えし、更にCHILLって頂きます。
 
 
SOA(vo) 
 卓越した作編曲力、ジャズフィール溢れる歌声で独創的な音楽を表現するシンガー・ソングライター、SOA。彼女は大阪芸術大学音楽学科入学後、ジャズ、R&B、ソウル、ポップスを中心に音楽理論・歌唱法・表現法などを学び、 2016年より本格的な活動を開始する。
 第35回浅草JAZZ CONTESTにてグランプリを受賞。 第17回神 戸JAZZ VOCAL QUEEN CONTESTにて準グランプリを受賞。 金沢JAZZ STREETコンペティション2016 にてSOA Bandで準グランプリを受賞。 Sapporo City Park Jazz Live Competition2017ファイナ リスト。 2017年1st mini album「SOA」、2018年2nd album「FIND」、今年様々な音楽シーンの最重要人物でトラ ンペット奏者である島裕介をプロデューサーに迎えた1stフルアルバム「Voice of Buoy」をリリース。
  
 
  
 
横尾昌二郎 
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。中学1年生でトランペットを始める。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブSUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
さまざまなバンド活動は、“ハード・バップ研究会” “今西佑介セクステット”他多数。又自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”や“West winds Jazz Orchestra"などに精力的に参加。
楽曲の見事な編曲アレンジ、スコア書き等、横尾昌二郎の分身がいるのではないかと疑うくらいの神業的な身のこなし。彼がいなければ、関西のジャズシーンは、、、考える事はできません。
 
  
 薮下ガク(g)プロフィール
1986年1月14日生 高校在学中よりジャズギターを柴田達司氏に師事。
2003年ボストン・バークリー音楽大学奨学金試験合格。
2006年大阪音楽大学短期大学部ジャズコース卒業。 また在学中より日野皓正氏、土岐英史氏、大坂昌彦氏などとセッションを重ねる。 現在は自己のジャズグループ「Gaku Yabushita Group」での活動や、タンゴグループ 「TactTango」など ジャズだけにとどまらずさまざまなジャンルで活動中。 2011年より大阪音楽大学演奏員。 2012年ファーストアルバム「Big Bang」リ リース。
2021年より大阪音楽大学非常勤講師。 現在は自己のジャズグループやソロギターでの活動、アルゼンチンタンゴなどジャズだけにとどまらず、さまざまなジャンルで活動中。
 
 
喜楽館deジャズ - 斎藤洋平 さいとう ようへい (ドラム) 島根県 ...
斎藤洋平(ds)プロフィール
島根県出身
中学高校時代より吹奏楽部にて打楽器を経験。
京都アンミュージックスクールにてDrumsを池長一美氏、坂東等氏に師事、アンサンブルを堀尾哲二氏、jazzアンサンブルを村上由美子氏、石橋敬一氏に師事、Congaを村田康夫氏に師事。

その後ロックバンドやラテンバンド等で活動。
同志社サードハードオーケストラに参加、山野ビッグバンドジャズコンテストに出場しスイングジャーナル賞を受賞。藤井貞泰氏に出会い指導頂き共演もする。
2010年 高橋知道、大友孝彰らとニューオリンズフレンチクウォーターフェスティバルに出演。
現在他にMYMトリオ、京都コンポーザーズジャズオーケストラ、百万遍ブラザース。
トーティーシェル、エントロピーズ等のバンドで活動 

 

米澤毅風(b)
1994年、奈良県生まれ。高校在学中からエレキベースとウッドベースを始め、卒業後は甲陽音楽学院に進学。エレキ・ベースを萩野哲史成彦氏に師事。ウッドベースを上山崎初美氏に師事。ベース科を首席で卒業した後、関西を拠点に活動を始める。以降ライブはもとより様々なミュージシャンとのレコーディング、各地方へのツアーに参加している。
共演歴は唐口一之、タナアキラ、Mitch、黒田卓也、広瀬未来、香西かおり。
現在は大阪のクラブ・ライブを動画サイトから積極的に発信している。 
 
 
 

6/9(日)大阪ジャズ同好会リスニング会 14~17時 参加自由

 
  
 今月の特集:『Anthology of Modern Jazz(担当:寺本泰規)
 私が独断で選んだモダン・ジャズの名演の数々を聴いて頂きます。
 楽しんで頂けたら嬉しいです。
 
新譜紹介: 古川正孝氏
 
参加者持ち寄り:『カルテット編成の名演』
 古今東西カルテットという編成での名演は多いかと思います。その中からお好きな演奏を
 ご紹介下さい。
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持寄りをご紹介したいので厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせて頂く場合があるということをあらかじめご了承下さい。)
主催者:寺本泰規
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子・おつまみ)途中からの参加もOK
 
満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。(寺本)
 
開催日:2024年6月9日(日)14〜17時
 
会 場:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
     
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。 
bird@hcn.zaq.ne.jp寺本 泰規
 
 

6/16(日)関西ジャズソサェティリスニング会 14~17時 見学自由 

 
 
関西ジャズソサェテイ 赤阪です。
 
そろそろ梅雨が近くなってきたか ?と思わせるような天気の日が増えてきましたが、
 
皆さんいかかお過ごしでしょうか。
 
日曜日はディアロードでお会いしましょう。
 
例会テーマは『ビッグバンドの楽しみ』です。
 
梅雨空を吹き飛ばすような豪快な演奏が集まるでしょうか。
 
〈6月例会〉
テーマ  :ビッグバンドの楽しみ
個人特集:藤田さん
日時   :6月16日(日)14:00~17:00
場所   :ディアロード(放出)
会費   :1500円(1ドリンク+おつまみ)
 
 
 
 
 

6/23(日)
 昨日は、リーダー横尾拓子(tp,vo)、志水愛(p)、弦牧潔(ds)、山本学(b)カルテットライブを開催しました。
 雨模様になるという予想にかかわらず、満員のお客様となり、有難うございました。
 
 
 
 
 昨日のライブは、「友人である志水愛をはじめ、弦牧潔、山本学というバックの強ゆるキャラに囲まれ、横尾拓子のエンターテイメントの花が一層開花する瞬間をみんなで見れたライブ」でした。
 
 
休憩中❶                       休憩中❷
 
1. GNID(ニッド) (Tadd Dameron)
2. Moon Alley (Tom Harrell)
3. Bebop Lives 
4. The night we called it a day
5. Del Sasser=If you never fall in love with me (Sam Jones)
 
1. Serenity (Joe Henderson)
2. Theme for Jobim
3. The day I knew=Nostalgia (Samara Joy)
4. For all we know
5. Frim fram sauce
encore. Triste
 
 拓子さんを支える第一人者、志水愛(p)さん。任せて下さい!とばかりに弾いてくれるので、
もう安心しかありません。頼れる友であり、このバンドの頼れるピアニスト。
 アンコール曲「Triste」の素敵なソロや、「Theme for Jobim」ではシェイク(マラカス)を左手で振り、右手のみでノリ良い演奏も。
  
 ベーシスト山本学、弦牧潔ドラマーは、居るだけで拓子さんを支えてるぽいのに(そんなことないかな)、やはりプレイヤーとして、お客さんを楽しませてくれました。
 Joe Hendersonの「Serenity」(意味は静けさなのに迫力ありの曲)のベースソロが終わらぬうちにマダムが待ちきれず、拍手をなさってましたし、
 1stラスト曲「Del sasser」ではドラマー弦牧潔の情熱あるドラミングが気持ち良く曲をひき締めてくれました。
  
 聴いた事があっても、ライブではあまり演奏されない曲があったり、又初めて聴く曲もあり、
拓子さん自身が選んだ楽しくバラエティーに富んだ曲々を、時には歌い、時に軽快で速いトランペット(Serenity等)、時にミュートで聴かせるという技を魅せてくれました!
 
 「楽しい選曲でした」と若い女性、「良かった、楽しかった」と80歳のマダムの感想も頂きました。
 
 又、来てくれる時は楽しませてくれる曲々を、と願いライブは終わりました。
   
 
いつのまにやら、横尾氏出現
 
 弦牧氏を見送る志水愛Jr.
 
 

6/22(土)横尾拓子(tp)志水愛(p)弦牧潔(ds)山本学(b)14時~¥3000

 
ご予約は090-8141-7309迄。ほぼ満席となっていますが、後方2席ご用意できます
 
トランペットを心から愛し、それが音色やフレーズから溢れ~そんな横尾拓子(tp&vo)
 
気のおけないメンバー、子育て中のエネルギー充満してる志水愛(p)と ライブを行います。
 
さらに今ノッてる山本学(b)と売れっ子弦牧潔(ds)が加わり、楽しみ倍増。
 
気の置け無さ過ぎるメンバーで、楽しくのびのび、行けるとこまで行っちゃってもらいます。
 
満席となりました。
 
 
 
横尾拓子(tp,vo)
 
幼少期はクラシックピアノを学び、11歳よりトランペットを始める。
大学時代にジャズに出会い、興味を深める一方で、アカペラにも没頭し、歌う日々を送る。
卒業後はビッグバンドを中心に演奏、現在はコンボを中心にトランペット&ボーカルの
活動に力を入れている。 
 
 
 志水愛(p)
 
 幼少よりクラシックピアノを学ぶ。自由にクラシックを弾く姿に、当時の先生から勧められたのをきっかけにジャズに転向。池田裕志氏に師事。オスカーピーターソンに影響を受ける。
大阪音楽大学短期学部ジャズコースへ進み畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中から関西を中心に演奏活動を開始。
卒業後、多くのミュージシャンのグループに参加し、様々なステージをこなしている。ベテランミュージシャンからの信頼も厚く、関西を代表する若手ピアニストとしてますます活躍の場を広げている。
若手からベテランまで様々なグループに参加。また『ハードバップ研究会』では会長を務め、ハードバップへの理解を深めるとともにその普及にも努めている。

 
 
弦牧潔(ds) 
 
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
 
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。他関西を中心に精力的に活動中。
NHK朝ドラ「ブギウギ」に出演、演奏指導も行う。
 
山本学(b)
 
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作。
 
細川氏が2022年8月急逝した後、追悼の念を込め、細川氏の活躍の地である九州に赴き、2023年初頭、ライブを精力的に開催した。この完成度の高いCDは販売しています。希望される方は、山本さん本人か、ディアロードにお声かけ下さい。