大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 

8月カレンダー

 
 
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
 
 
 日 月火 水  木金  土
    1    3  
4休
5休       7休   10  
11大阪ジャズ同好会例会 
参加自由です。14時~17時
(通常営業はありません。)
大阪ジャズ同好会例会
 
 
12
畠山令(b)當村邦明(ts)
吉田優子(p)橋本現輝(ds)
13時開場14時開演¥3000
13休 
臨時
休業
14休 15 16 
18時閉店。
申し訳有りません
17
18関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14時~17時
(通常営業はありません)
19休 20 21休22 
23休
臨時休業
申し訳有りません
24
25休26休 2728休 29   
30   
 
 
 31
 
 
 

8/18(日)関西ジャズソサェテイスペシャルな例会 14時~17時

 
 次回の例会は、25周年記念例会とします。昼食(お寿司等)を軽く用意していますので、
お昼はあまり食べ過ぎずお集まりください(赤阪)
 
月例テーマは、「ヒーリング・ジャズ&環境音楽」です。個人的にはなかなか難しいテーマ
ですが、猛暑で火照った身体をクールダウンしてくれる演奏が集まるかと期待しています。
 
猛暑が続いていますが、朝晩など最盛期と比べると、少しマシに
なってきた感じもするので、もう少しの辛抱かと思います。体調を崩さないように
気をつけて、元気にディアロードでお目にかかりましょう。
 
〈8月例会〉
テーマ  :ヒーリング・ジャズ&環境音楽
個人特集:赤阪
日時   :8月18日14時~17時
場所   :ディアロード(放出)
会費   :1500円(1ドリンク+おつまみ) 
 
 個人特集は私、赤阪が「うちなー(沖縄)ミュージック」 をテーマとして担当します。
昨年は、「うちなージャズ」でやりましたので、「またやるんかい!」と思われるかもしれませんが今回はジャズ以外の様々なうちなー音楽も紹介したいと考えています。
 昨年、「沖縄の音楽 記憶と記録」というCDボックスセット(CD5枚19800円)が発売されました。超強気の価格設定に、買うかどうか一瞬迷いましたが、「オレが買わわなければ、誰も買わんだろう(失礼)」と思い直し、入手しました。
 古い音源から最新音源まで、島唄、民謡、オキナワン、ポップス、コザ・ロック、ジャズ等入手困難な貴重音源を含む様々なジャンルの曲を網羅しているので、編集の苦労は並大抵ではなかったはず。
さらに解説のブックレットも充実しているので、楽しむには必携と納得しました。
 一癖ある選曲になるかもしれませんんが、ジャズもある程度いれますので、どうぞお付き合いください。

   
 
8/14(火)
 一昨日は、畠山令カルテット~畠山令(b)よしだゆうこ(p)當村邦明(ts)橋本現輝(ds)~のライブを開催しました。
 
 昼の一時期、36℃となりましたが、なんとかしのぎ切る事ができました。
でも、まだ夏真っ盛り、8月中旬ですので、気をつけていかねばと思います。
今回もたくさんのお客様に来て頂き感謝しています。
 
 昨日のライブは「大胆で独創的な畠山令カルテットに、究極のジャズを見極めようと、マダム、紳士、若い男子含む老若男女がライブに来て下さり、畠山MC(ジャズプレーヤー雑学有り)のもと、畠山カルテットの真髄を聴き、満足されて帰って頂けたライブ」だったと思います。
 
 1曲目のスタンダード曲 Stella by starlight から、アンコール曲のStraight no chaser迄、オリジナル曲や最近のプレイヤーの曲を取り上げた畠山カルテット。挑戦的な演奏の姿勢に心つかまれました。
 
 

1. Stella By Starlight
2.  River Styx (Walter Smith)Barkley音楽大学時代の同期 
3.  Back In Bag (畠山オリジナル)
4.  Cyclic Episode (Sam Rivers )

1. Insane (非常識)
2. The Head Rocker (Gilad Hekselman)
3. Blur (ボヤける )
4. Crab Nebala (カニ星雲)(畠山オリジナル)
encore
5. Straight No Chaser (Thelonious Monk)

 
 「初めからオリジナル曲というのも、どうかと思いまして、スタンダードで、」と、畠山さんのベースソロから始まったStella by starlight。畠山さんの大胆なアレンジで、ミステリアスなStella〜。ドキドキさせられつつ、畠山ベースの音色を思い切り味わいました。
  
 7/27のSeisyun Quintetのライブで、これでもかと、橋本現輝ドラムを味わいましたが、日にちを空けず、今回も橋本ドラムは弾けました。Seisyun Quintetの時とは、一味もふた味もテイストの違った大胆なドラム。Crab Nebraでは、最高のドラムソロが聴けました。
  240
 噂がうわさを呼び、ファンが増えてきた今日この頃、「當村ソロサックスライブ」が8/18(日)にGALLON(西梅田)にて開催されるとの事。
今回も當村サックスをじっくりと聴きに来て頂いた方、有難うございました。。
来月も9/15(日)に「よしだゆうこクインテット」にて、出演です。次回は有本羅人さんと2管の強烈な共演となっています。ご予約お願いします。
 畠山カルテットを理解する橋本現輝、當村邦明、に加えて忘れてはならない理解者、よしだゆうこさん、この方の奥底に秘めた独創的なピアノを今回たっぷり聴けました。
来月9/15にはよしだゆうこのピアノと音楽性がたっぷりとフィーチャーされたライブを開催します。さらにCDも出来上がるとのことです。楽しみです。
 
アンコール曲 Straight No Chaser にてライブは終了しました。
 
 
 
 

8/11(日)大阪ジャズ同好会例会 リスニング会 14~17時

  
 今月の特集:『ジャズ・ヴァイブの世界(担当:前田弘行)
 真っ盛りの8月、涼しげな音色のヴァイブラフォン特集でお楽しみください。
スイングからモダン、コンテンポラリーまで、また米国だけでなく、欧州、日本のプレイヤーの演奏まで幅広く取り上げます。
 
参加者持ち寄り:『バンド付きシンガーの魅力』
 スイング時代を中心としてモダンジャズの時代に至るまでバンド専属シンガー達の魅力を語って頂きたいと思います。
(一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持寄りをご紹介したいので厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせて頂く場合があるということをあらかじめご了承下さい。)
主催者:寺本泰規
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子・おつまみ)途中からの参加もOK
 
満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。(寺本)
 
開催日:2024年8月11日(日)14〜17時
 
会 場:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
     
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。 
bird@hcn.zaq.ne.jp寺本 泰規
 
 
 

8/12(月・)畠山令(b)吉田優子(p)當村邦明(ts)橋本現輝(ds)

14時~ ¥3000
 
今回の畠山カルテットは、 驚きのメンバー!
 
「(山中千尋さんとの)狂犬トリオ」から今回のリーダー畠山令(b)&橋本現輝(ds)、
 
そして、或る意味「(隠れ)狂犬」の吉田優子(p)と當村邦明(ts)参加
 
そんな畠山カルテットが演奏するスタンダード、オリジナルを聴きに来て下さい。
 
ご予約は090-8141-7309迄お願い致します。席が埋まりつつあります。
 
畠山令(b)
 
神戸出身ベーシスト。
18歳の時にエレクトリック・ベースを始め、その後甲陽音楽学院 に入学し上山崎初美氏に師事、ベースという楽器の持つ可能性を体得する。ジャズの持つ即興性や音楽の広がりに感銘を受け20歳でアコース ティック・ベースに転向し、バークリー音楽大学に奨学金を得て入学。在学中はR.Mahdi、J.Lockwood氏らに師事。
また学生時代より 現地アメリカの数々のライブハウスで演奏する。
2006年から2009年にはRodney Whitakerに師事。
卒業後に帰国し自己のグループを中心に「ジャズの伝統を大切にしながら、新しくも個性のある音楽の 創作」をモットーに活動している。
国内のみならずフランス、ルーマニア、台湾等でも演奏をする。
Benny Green、Craig Handy、John Pizarreli、山中千尋 等、著名アーテイストとの共演多数。 

 

 

旧居留地 Street Live / Muto Saxophone Octet (Jazz) | 神戸旧居留地 ... 
吉田優子 (p)

高等学校卒業後、ヤマハ音楽院大阪に入学。 理論、和声、作曲法、オーケストレーションなどを含めClassic、Pops, R&B, Jazz, Latinなど様々な音楽を学ぶ。 在学中に無限大の可能性を持つピアノの音に魅了されピアノに転向。 卒業後、Jazzの生演奏を聴いて衝撃を受けJazzに傾倒する。
2009年NYに単身短期渡米Jason Moranに師事。
2012年Bucharest International Jazz Competitionにてセミファイナリストに選出されEurope Festに出演。
2013年Kanazawa Jazz Competitionにて準グランプリ獲得。
2014年Forward Recordより自己アルバム。 Yuko Yoshida Trio”Tickle”を発売。
音楽雑誌”Jazz批評”でとりあげられ多方面で好評を得る。 東京、名古屋、京都、大阪にてCD発売ツアーライブを行いフランス、韓国と海外での演奏も大成功に収める。
2015年世界最大級の作曲コンペティションInternational songwriting competitionにて”Tickle”がセミファイナルに選出される。
2017年ドイツPinneberg Jazz Festivalに出演。
かねてから興味を持っていたブリティッシュジャズを学ぶ為、短期渡英。
 
現在、関西を中心に吉田優子トリオ、吉田優子カルテット、デュオユニット‘otoilo’などで演奏活動中。
 

 

 
  當村邦明(ts)
 
 1986年生まれ、兵庫県出身。
 14歳で中学・高校のジャズバンドに参加。東京ユニオンリーダー、故・
 高橋達也氏(ジャズ・サックス)と出会い16歳でサックスを始める。
 「大阪大学ザ・ニューウェーブ・ジャズ・オーケストラ」に参加しコンサートマスターを
 務め、山野楽器ビッグバンドジャズコンテストにて3位入賞。また、個人
 としても最優秀ソリスト賞を受賞。まもなく関西を拠点に活動を開始し、
 若手からベテランまでさまざまなミュージシャンと共演を重ねる。
 D・エリントン、C・ベイシー、グレン・ミラー等、伝統的なジャズのスタイル
 を得意としながら、ジャンルの枠を取り払ったフリーインプロヴィゼーション
 (即興演奏)を軸にしたライブを積極的に行い、即興芸術としての音楽本来
 の魅力を伝えるべく日々研究を重ねている。
 
 
 
 
橋本現輝(ds)
 
1987年生まれ。6歳でドラムセットを叩き始める。10代にはバンドに参加し、ロックやファンク多彩なジャンルをプレイ。20代の頃にジャズと出会った後は、その深淵な世界に魅せられ、芳香を放つプレイに没頭する。現在Bosphorusシンバルのエンドーサー。オールラウンド・プレイヤーとして、国内外の多くのミュージシャンと共演している。2014年7月、デビューアルバム「ブリリアント・ジャズ・マシーン」をリリース。
2021年、東京ブルーノートにて、山中千尋トリオに参加したり、コロナ禍多数のライブ配信! 又、ジャズピアニストの梅井美咲デビューアルバム「humoresque」(2021.1月発売)に参加。目が離せないプレイヤーの一人!