定休日:月・水・第5土・第5日 営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309
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2 Live!永田Quartet永田有吾(p)平野翔子(vo) 中村雄二郎(ds)米澤毅風(b) start14時~ ¥2500 | 3 休 り | 4 | 5休 | 6 | 7 | 8 |
9 大阪ジャズ同好会リスニング会 自由に御参加下さい。 14時~17時 (通常営業17:40~19時) | 10休 | 11 | 12休 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17休 | 18 | 19休 | 20 | 21臨時休業 | 22 Live!細川正彦(p)弦牧潔(ds)山本学(b) start 15時~ 通常営業はありません。 |
23 | 24休 | 25 | 26休 | 27 | 28臨時休業 | 29第5土曜休 |
30第5日曜休 | 31休 | | | | | |
お知らせ お盆は通常営業します。13時~19時お待ちしています!8/21(金)8/28(金)臨時休業します。申し訳ありません! |
お盆は休みません、ゆっくりとジャズを聴きに来てください。
店内にアルコール消毒液を用意してますので、お使いください。
リクエストして下さっても大丈夫です。(但し他にお客様がいる場合は適宜対応)
カレー・ドリア・サンドイッチなど軽食あり。ミックスジュースとカフェ・オレも始めました。
おしゃべりは他
のお客様の迷惑にならないように小声でお願い致します。
8/23(日)
昨日は細川正彦(p)弦牧潔(ds)山本学(b)トリオライブを開催しました。この細川トリオは2018年2月以来!
このコロナ旋風の中、しかも連日の暑さの中、来店頂いたお客様には、心の底から感謝です。
現在住んでおられる沖縄から⇔神戸・大阪⇔名古屋のツアー3日目。このメンバーとしては、神戸ジングに続き2日目。そんな彼らが1曲目に演奏してくれたのが、ジョンコルトレーンの‘モーメンツ・ノティス’。軽快なテンポで!細川さんのダイナミックさは、この先徐々に凄みを増していくのでした。
2曲目はデューク・エリントンの‘In a mellow tone’。細川さんの歌(キース式唸り声)が、最近当店のライブに来てくれるようになった女子達に受けてました。
3曲目はルイ・アームストロングの‘What a wonderful world’(ボブ・シール作詞作曲)。細川アレンジで、あの曲の感動が倍。
1st ラストは‘I remember you’。調律の時期でしたので、細川さんのお気に入りの調律師に頼んだだけあって最高の状態!今回のグランドピアノツァーの中に、唯一ディアロードの古アップライト。でも細川さんは難なく弾きこなしてくれました。それどころか、高音の端の音迄あます事なく、何度も!(嬉)
今回は録音エンジニアのプロでもある細川さんの持参したベース用コードとすご技ミキシングのおかげも有りましたが、山本さんのベースの音色とベースラインが光っていました。
盟友、弦牧さんは終始、メガネは横に置き、細川さんのピアノを感じようとする(違うかったりして)かのように終始目をつぶって、素晴らしいスティックさばき。
この二人のアシスト&ソロプレイを細川さんも受け入れて、ツァーは去年に続き今年も。(※
この後25日ソロ・26日ピアノトリオ+ギターと続きます)
2nd 1曲目は「最近まで照れくさくて演ってなかった曲」だという‘ワルツ・フォー・デビー’でした。
次の曲も同じくやってこなかった曲で、エンリオ・モリコーネの‘ニュー・シネマ・パラダイス’。
両曲共、細川さんの気の変わり様で、聴けて良かった。
CD「ブルー・アンド・グリーン」から、唯一のオリジナル曲‘森の中’。細川ワールド感を満喫出来ました。店にもCDありますので、又リクエストして下さい
続いて、デューク・エリントンの片腕である、ビリー・ストレイホーン作曲のこれまた美しい曲‘チェルシー・ブリッジ’。
ラスト曲‘いつか王子様が’では、細川さんと弦牧さんとのエイトバース!を聴かせてくれました。
アンコール曲は最後くらい涼しい曲をと、細川バージョンの‘オーバー・ザ・レインボー’をダイナミック且つ細やかな美しさを散りばめながら、、、トリオの演奏は幕を下ろしました。
ライブ始まる直前、本棚から「新・世界ジャズ人名辞典」を見つけた彼が「僕、載ってるんです。」
見ると、20代そこそこの青年細川正彦が!(現在のその変わり様~ワナワナ)びっくりしてたら、そこへ・・・「細川さんが載ってるの知ってたワヨ」と、現れたのは、何と今日のライブに駆けつけてくれた、元ウィッシィー・ウォッシーのS.京子姉さんでした、さすがだなー!
細川正彦これからの予定
25日 ボーンフリー 19時30分〜 細川正彦ソロピアノ
26日 グラバー邸 ピアノ細川正彦 ドラム弦牧潔 ベース山本学 ギター辻元重
8/22(土)はライブの為のリハーサルが1時過ぎからリハーサルを行いますので、
通常営業はありません。ご了承ください。
8/22(土)細川正彦(p)弦牧潔(ds)山本学(b)15時~¥2000 |
4月に予定していたライブです。4ヶ月ぶりに開催となりました!
細川トリオライブは2018年2月以来! 鬼才、細川正彦(現在沖縄に居を構える)の繊細か
つ、大胆、都会的センス溢れるピアノを楽しんで下さい。
ドラムは「ハードバップ研究会」他で活躍の弦牧潔さん、ベースはつい先日もロイヤルホー
スでプレイした山本学、二人とも大阪や神戸で活躍する若手ベテランプレイヤーで、よく一
緒にセッションホストもしたりする互いに知り尽くしている仲です。
ぜひとも、この3人の演奏を聴きに来てください。ご予約をおねがいします。
細川正彦プロフィール東京生まれ。大学時代に独学でピアノを弾き始める。ほぼ同時に演奏活動を開始し、新宿ピットインなどライブハウスに出演するほか、映像音楽等の作編曲、スタジオワークを開始。 30歳で東京から九州、福岡に居を移し、CMなどの映像音楽など音源制作を中心に活動する。今までに自身のレーベル(CMSレコード)で9枚のアルバムを発表する一方、フリーのレコーディングプロデューサーとしても様々なアルバム、音源の制作に携わっている。主な共演者、池田篤 岡安良明 納浩一 小濱安浩 金井英人 西条孝之介 など。
弦牧潔プロフィール
1981年生まれ。大阪府出身。関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。G.S.B.、モヒカントロプス、宮哲之トリオ、大塚善章 trio le frais、須藤雅彦クインテッドなど、数々のバンドに参加。‘今西セクステット’ ‘ハードバップ研究会’ ‘ねこトリオ’他関西を中心に精力的に活動中。
山本学プロフィール
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべ
ースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。根っからの将棋好き。
2018年のライブ終了後のプレイヤー達
8/3(月)
昨日は永田有吾(p)平野翔子(vo)中村雄二郎(ds)米澤毅風(b)メンバーのライブを開催しました。今回のベースは米澤君でしたが、asobiyoshiメンバーとしてはベースに若井俊也さんが入ります。
そのasobiyoshi(アソビヨシ)はジャズスタンダードを遊び尽くす新世代ユニット!としてこの度1stアルバムを7/22にリリースしました。今回は米澤君が入った‘裏asobiyoshi’ユニットという事です。
大阪の感染者が増え行く中、お客様全員どころか、プレイヤーも喋る時はマスク着用、自作シールドを立て(換気扇まわしっぱなし)ライブを行いました。
永田さんがこのライブが決まった時、「がっつり(僕の)アレンジを効かしたやつをやりたいと思います」と仰ってたとおり、オリジナル2曲を含め、スタンダード曲まで、永田さんアレンジ満載のピアノ、中村雄二郎!のドラム、米澤君ベース!に平野翔子ヴォーカルでもって、遊び(asobi)まくった、素敵な演奏を聴かせてくれました。
平野翔子さんは、ディアロード初登場でした。個人的には、ムトー(浩司)ジャズチェンバーをバックに堂々とクールに歌ってた彼女を2年前の春に聴いただけ。今回はいい意味で、アイドル然とした、さらに透明感も伴った彼女の歌を魅せてくれました。
1曲目は‘Night and Day’。中村雄二郎さんのドラムを聴いてみたくてライブに参加されたお客さんがおられまして、満足されたのではないでしょうか?1曲目からドラムから目が離せなくなりました。※1
2曲目は‘Summertime’。う~アレンジが凄い!新たな‘サマータイム’!
3曲目の‘Like someone in love’では、これまでの3曲とは打って変わって、平野さんの可愛さが全開しました。4曲目はボサノバ調で ‘No more blues’。
1stラスト曲で、平野さんが「私の中では、一番立って歌いたい曲です!」とキッパリ。というのも自作シールド衝立の枠がちょうど顔を隠してしまうので、翔子さんはカウンタチェアーに座りながら歌うことに。(申し訳ありません)
「これ(永田アレンジ)がオリジナル、という気持ちで歌ってます。」とラストの曲は‘All of you’でした。
2nd1曲目は平野&永田duo。エスペランサ・スポルディングの‘Precious(プレシャス)’。二人の息ピッタリ。こちらは息を凝らして聴いてました。
2曲目はガーシュウィンの‘S wonderful’!ご想像にお任せしますー。
3曲目4曲目はレコ発に向けて永田さんが新しく作ったオリジナル曲でした。
‘1日の終わり’(詩:長田弘)と‘Blue’(人生初永田有吾作詞)鳥、青い空、自由を求めて飛んで行くというイメージとの事。どちらの曲も素敵な曲です。平野さんが歌うことによって、さらにイメージが拡がります。両曲、米澤さんのベースソロが冴えます。大事な役割を果たされておりましたー。
ラスト曲は‘Blackbird’(ビートルズのナンバー)。この曲好きな方も多いと思いますが、個人的には、今までの最高のアレンジ!
アンコール曲‘Hallelujah(ハレルヤ)I love him so’を平野さんがこれぞ平野さん!という可愛さで歌ってくれて、ライブは終わりました。
ご来店頂き、最後まで彼らの歌と演奏に、声援の拍手を送ってくださいましたお客様にお礼を申し上げます。有難うございました。
asobiyoshi~Our standards
U.G.I.C.101
※1ドラムの中村雄二郎さん、20代でバークリー音楽大学に入学し、15年間ニューヨークでジャズを学び、日本へ帰って来ました。2児の父。今回持って来られたCD(百々徹さんライナーノーツより:2002年、当時私がジャム・セッションホストを務めていたジャズクラブに遊びに来てくれたのが、初めての出会い。型にはまらず、時に荒々しく、特に高速テンポのライドシンバルのフィールにとても魅力を感じたのを覚えている。~)はニューヨークで活躍するミュージシャン達と。全7曲は彼のオリジナル曲です。
終了しました 8/2(日)は14時からライブ開催します。通常営業はありません。ご了承下さい!