定休日:月・水・第5土・第5日 営業時間:13 19時 TEL:090-8141-7309
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1 | 2休 | 3 | 4休 | 5 | 6 | 7 |
8 大阪ジャズ同好会リスニング会 自由に御参加下さい。 14時~17時 (通常営業17:40~19時) | 9休 | 10 | 11休 | 12 | 13 | 14 LIVE!横尾昌二郎(tp) 杉山悟史(p)島谷理子(vo) 19時~2000円 |
15 関西ジャズソサエティ例会見学歓迎です。14時~17時 (通常営業17:40~19時) | 16休 | 17 | 18休 | 19 | 20 | 21 15時~DVD『Art Blakey & the Jazz messengers』プロジェクター使 |
22 | 23休 | 24 | 25休 | 26 | 27 | 28 19時迄リクエスト大会ご持参ください。
※リクエストはジャズ以外でもOKですが 1~2曲ずつとさせて下さい。 |
29休 | 30休 | 31休 | | | | |
2019年の営業は、28日土曜日迄です。
2020年初営業は、1月5(日)13時からです!!!
都合により、DVDの鑑賞会は中止とさせていただきます。
申し訳ありません。
12/15(日)
昨日は横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)ディアロード初登場の島谷理子(vo)の当店8周年感謝ライブでした。
昨夜のライブ、横尾さんと杉山さん、そしてボーカリスト島谷理子が組んでくれたことに、まず感謝です!キュートでガッツある島谷さんと二人がクィーッと聴き手を手繰り寄せていく様を目の当たりにして感動しました。
1st1曲目から3曲目までは、インスト演奏で、‘I hear a rhapsody’。続いて‘Sail away’(トム・ハレル)横尾トランペットから綺麗なメロディーが、そして杉山感満載のピアノ。二人にピッタリな曲。3曲目は杉山さんが声を大にして言う「一番好きなクリスマス曲」。この明るく前向な心揺さぶる‘This Chiristmas’が良すぎます、杉山さんのピアノ有難うです!繰り返されるフレーズ、それを横尾トランペッターが、聴かせてくれます!これも二人にピッタリの曲。
4曲目で理子さん登場で‘Winter wonderland’、続いてひと味ふた味違った‘イパネマの娘’を。
‘黄昏のビギン’、次にさらに(フツーでないカッコイイ)‘ジングル・ベル’で聴き手をキューっと惹きつけてくれました。
2nd1曲2曲は二人のインスト演奏。1曲目は(ノリノリの)ハービー・ハンコックの‘Drigtin’、2曲目はトリオ・ロス・パンチョスの‘サボール・アミ’。横尾さんのこの日は、ゆったりめの曲、高らかな旋律のバラード調を杉山さんのピアノにのせて、気持ちよく吹いてくれてました。改めてトランペットって良いなと思わせてくれる曲でした。
3曲目は‘Straighten up and fly right’。リハーサル時、「この曲のここ、コーラスを」と無茶ぶりの理子さんに、応じたお二人。冷蔵庫の陰で、私は「ヤッター」と小躍りしました。きっと、はにかみながらの「合いの手コーラス」が見れる!と想定したのです。本番にて結果、見られました、聴けました。(笑)
4曲目‘Corcovado’もふた味違う、身につまされるようなキューっとなる曲でした。
‘Tenderly’、そして満を持して‘スイングしなけりゃ意味がない’(理子さんがこれまでに歌う~歌わない~歌イエ歌わないと葛藤してきた曲だそうです)。
最後は杉山さんの前奏から始まった、全く別の曲?かのような‘Last Chiristmas’。理子さんが歌い、横尾トランペット、うんうん頷く理子さん、なんか泣けるーという感動を手にしたのは私だけでしょうか?ハスキーな声から歌い上げる声ありの理子さんでした。
アンコール曲は、理子さんの前説~「ライブに来て頂き嬉しかったり、でも毎日イイ事ばかりじゃない、嫌な事だってある、でも又お酒飲んで頑張れる!幸せだなと思える。皆さん健やかでいてください、元気で又お会いしましょうー」~の後、「こち亀」の‘葛飾ラプソディー’でした~。いい歌だ。理子さんのペースに良い意味でやられたライブでした。
昨日の三人組で今年のライブは締めくくりとなりました。(嬉)
13時~16時45分迄が通常営業となります。ご了承下さい。
12/14(土)LIVE!横尾昌二郎(tp)杉山悟史(p)島谷理子(vo)19時~2000円 |
12月恒例、トランペッター横尾昌二郎ライブでもって8周年感謝祭です。
今年も横尾さんの青春時代からの盟友、杉山悟史さんとのデュオに加え、歌姫~島谷理子さんをお迎えします。愉しみです!皆様、是非とも、来て下さいね~!終了しました。
横尾昌二郎(tp)
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。
中学1年生でトランペットを始める。西宮市立学文中学校ブラスバンド部、私立北陽高等学校ジャズバンド部でビッグバンドジャズを、関西大学ジャズ研究会でコンボスタイルでの演奏を経験。アロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。
大学在学中より、大阪・谷町9丁目の『SUB』でベーシストの西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。 2009〜2014年の間、ベーシストの権上康志が率いるクインテット"ジンジャーブレッドボーイズ"で4枚のCDを発表、西は福岡、東は東京までツアーを展開し好評を博す。その間、今西佑介セクステット、浅井良将セプテット、東ともみグループなどのレコーディングにも参加。 2013年より、自ら作編曲を手がけるジャズオーケストラを率い活動。2017年春、"Shojiro Yokoo & his Big Band"として初のリーダーアルバムをリリース。精力的に活動している。他にも、志水愛(pf)との双頭リーダーによるセクステット“ハードバップ研究会”での研究・演奏活動に力を入れるほか、“今西佑介(tb)セクステット”、“京都コンポーザーズジャズオーケストラ”などにレギュラー参加。ビッグバンドやコンボバンドへのアレンジの提供も手がける。京阪神間のジャズクラブでの単発のギグにも多数参加。
関西ジャズ協会理事。
2009年、第3回神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞。
2019年、なにわジャズ大賞受賞。
杉山悟史(vo)
1984年生まれ。杉山悟史は4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、ライブハウスで活動。
2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。
2010年11月にデビューアルバム、「Someday」をJAZZ LAB. RECORDSから全国発売。
2014年、単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
クラシックピアノからジャズに転向をしたからか、クールで澄んだトーンは特徴的です。
ソロピアノではキース・ジャレットと重なる華やかさとクールな色彩が広がります。
日本のジャズピアニストは繊細な響きを持った人が多い印象ですが、豊かな広がりやスケール感を感じれるのは極一部のピアニストだけです。
島谷理子(vo)
ボーカリスト。 大阪生まれ。
映画ミュージカルに影響を受け、幼少期よりクラシックバレエ、タップダンスを学ぶ。
2000年にヴィブラフォン奏者 鍋島直昶氏との出会いJAZZに触れ、後に歌を独学。
2011年春よりカナダはトロントにて活動。
2012年秋に帰国。
2013年2月より2015年7月セントレジス大阪『セントレジスバー』にて日本人初のハウスシンガーを務める。
2014年9月には自身初のアルバムをセルフプロデュース、リリース。ギタリスト能勢英史氏との全編ギターとボーカルDuoでアレンジ。
独自の表現力と声には大きな支持を得ている。
現在は、関西を中心にライブハウスやイベントで活躍中。
12月15日の通常営業は17:40~19時となります。
12/15(日)関西ジャズソサェティ例会 14時~17時 |
特集テーマ:『ジャズ・コーラス』
会費:2000円(2ドリンク&1プレートおつまみ付)
見学歓迎です。できれば予約お願いします。
※通常営業は17時40分~19時 ご了承ください。
12月8日の通常営業は17:40~19時となります。
12/8(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時 |
特集:『ビリー・ホリデイのライブ録音の魅力』(担当 寺本泰規)
Best of live and broadcast performances of Bills Holiday
ビリー・ホリデイの歌をライブ録音(放送録音を含む)で聴くと、スタジオ録音では聴くことが出来ないメンバーとの共演であったり、よりリラックスした歌唱が聴かれます。知られざる彼女の歌を楽しんで下さい。(紹介文:寺本氏)
新譜紹介: 古川正孝氏
持ち寄り:『今年聴いた私の中でのベスト・ジャズ・アルバム』
今年も色々と話題作が発売されましたが、新録音・再発盤の中で一番良かったジャズ・アルバムを教えて下さい。
(事前にご連絡ください。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。出来るだけたくさんの方からの持ち寄りをご紹介したいので、厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるという事をご了承下さい。(主催者 寺本泰規)
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOKです。お待ちしています!