大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 

2022  5月のカレンダー

   
 定休日:日・月・水  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309  
 
 日
 月
火 
水 
 木
金 
 土
1休 
2休
3臨時休業
4休 
5 
6 
7 
8LIVE!吉田美雅(vo,p)能勢英史(g)
 佐々木研太(b)with北川真美(vo)
14時~ ¥2500
9休 
10 
11休 
12
13
14
15休
16休 
17 
18休 
19 
20 
21 
22
23休 
24 
25休 
26 
27 
28
29LIVE!黄啓傑(tp)南あや子(as)
生島大輔(p)脇本総一郎(b)石川正道(ds)
14時~ ¥2500
30休 
31 
 
 
 
 
 
6/30(月)
 昨日は黄啓傑(tp)生島大輔(p)南あや子(as)脇本総一郎(b)石川正道(ds)クインテット
ライブを開催しました。
 
 昼間の気温は30℃を超えましたが、湿気がなく、からりとした天気でした。
そんな日曜の午後、冷房をかけながら少し窓を開け放して、お客様満席状態でのライブ。
 
 昨日のライブは、「カリブ海の空を仰ぎつつ感(経験ないのですが)を持ちつつ、リー・モーガンのジャズ曲を聴き、ニュー・オーリンズの曲にも浸り、トランペッターやベーシストの歌(良かった!※3)迄聴けたという、1st & 2nd盛り沢山のあっという間のステージ」でした。
 
 生島さんには、これまでバンドネオンの演奏でも何度かライブして頂いています。
今回は、初ディアロードの黄さんはじめ、発売初日のCD制作メンバーと共に来てくれました。
生島ピアノは「Candy」はじめ、CD(※1)収録曲の演奏も気合入っていました。
 
 脇本さんは2017年12月(※2「しらきたかね.イ・ス・コンボ」)以来!
今回ベースマンの彼が歌う「Palm court strut」が聴けた事、心の中でめちゃくちゃ拍手しました。トラディショナルな曲に正通し、各所で演奏しています。
 
 黄啓傑(tp)さんとは、初めてお会いしましたが(お会いするまでは「個性強そうだし、東京風のノリにのれなかったらどうしょう」と思っていましたら、こちらに合わせて頂いたのか)あっさりした関西風味の方だったので、安心した次第でした。
 綺麗なクリアな音であるのに、温かみあり、又各所に目配せして曲を采配なさってました。リー・モーガン似の黄さんの「I remember Clifford」とても良かったです。
   
 その黄さんの采配や目配せサインに見事に対応なさっていた南あや子(as)さん。
人に対して、私が初めて使う言葉ですが、骨っ節の強さを感じた演奏でした(すみません上から目線で)。
 石川正道さんも魅力を隠せないオーラが出でいるのでしょうか、石川ファンクラブの
リーダーが来てくれて、ライブを盛り上げてくれました。彼はレゲエやソウルにも通じています。
 
1. Sparrotime
2. Precious
3. Candy
4. I remember Clifford
5. Just a closer walk with tree 
 
1. Ceora
2. For achange
3. 帰りたい
4. Palm Court Strut
5. Silence
6. Ain't nobody here but us chickens
ancore. 聖者の行進
 ライブ終了後「楽しかった!」と黄さん。それがとても私は嬉しかったです。楽しく素敵なライブ、有難うございました。
 
 
  
 
 
 
※1SPARROMANIA 南あや子(as)生島大輔(p,b)田中賢一郎(g)脇本総一郎(b)
      石川正道(ds)2020年結成バンドCDタイトル
※2 しらきy su combo(イ・ス・コンボ意味は「彼の仲間」の意)2017.12
 4管、ギター、バンジョー、そしてベースが脇本総一郎さん
右端はDoodlinマスターのチャチャイさん
 
※3 トランペッター・黄さんCD「港町神戸」「泣かないで神戸」
   ベーシスト・脇本さんが歌ったのは、Danny Barkerの「Palm court strut」 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

5/29(日)黄啓傑(tp)生島大輔(p)南あや子(as)脇本総一郎(b)石川正道(ds)14時~ ¥2500

 
  
 
 「名トランペッター黄啓傑をフロントにニューオリンズスタイルからモダンジャズ、
 
南国カリプソ迄、放出の日曜の午後をさらにオモロく致します」by生島
 
 
コウ ケイケツ (@kochanikov) / Twitter   
 黄啓傑(tp)
 
1973年 神戸生まれ
トランペット奏者だった父親の影響から楽器を始める。
学生時代の仲間でブラックボトムブラスバンドを結成、プロデビュー。
退団後、現在はブルームーンカルテットをはじめ、川上つよしと彼のムードメイカーズなどでの活動のほか、様々なセッションやレコーディングに参加。
2015年ジェットウォン名義での初のオリジナルボーカルアルバム、港町神戸をリリース、そちらのほうも好調である
 
 
 2022/2/11(金)生演奏ミロンガ
 生島大輔(p)
 
 ロックやジャズを聴き16歳からピアノを弾き始める。 19歳からジャズピアノを清水武志氏に師事しその頃より関西各地で ジャズを中心とした演奏活動を始める。同時期タンゴを聴き感銘を受け タンゴの花形楽器であるバンドネオンを 門奈紀生氏に師事。門奈氏率いる日本を代表するタンゴ楽団「オルケスタ・ アストロリコ」に参加しアルバムの録音や演奏活動を行う。双方の経験を 生かし日本唯一のジャズバンドネオン奏者としても多くの セッションに参加する。 2013年7月バンドネオン中心のアルバム「Pensées」発表。
 
 
The official website of Ayako Minami Alto Saxophone Player ...
南あや子(as)

自称、大阪生まれのバカサックス屋。2007~2011年 シカゴ在住。

現在大阪を中心に活動中。所属バンド:OSAKA ROOTS

 
脇本総一郎(b)
 
脇本総一郎、彼が属するヨー・キムラ・トリオ は、
メンバー:木村陽一(ドラムス、ヴォーカル)小川理子(ピアノ、ヴォーカル)、脇本総一郎(ベース)
1993年トリオ結成。1997年、2000〜2002年のアメリカ演奏旅行で大好評を博し、2003年フロリダジャズフェスティバル出演を記念して6枚目のCDをリリース。毎年春に神戸酒心館でアメリカン クラシックジャズコンサートにレギュラー出演する他、2008年より2011年までの3年間、eo光TVのジャズ番組「Music Scene」のメインバンドとして出演。今年、結成22周年を迎える。
 
 
石川正道(ds)
 
奈良市生まれ、大阪南部育ち。
大学時代からバンド活動を始め、途中10年余のブランクを経て2004年に活動を再開。
レゲエ、ファンク、ジャズ、ソウル等の黒人音楽をルーツに、多岐に渡るジャンルで活動中。
現在、大阪を中心に、レギュラーバンドの他、様々なシンガーのライブ・サポートを行っている
 
 



 
 
 5/9(月)
  昨日は、吉田美雅(p,vo)能勢英史(g)佐々木研太(b)メンバーからなるSwingin' Hot Jazz Band with 北川真美(vo)のライブを開催しました。
 
 晴天が続く、気持ちよく晴れた五月の午後、ライブは満席以上の人数で始まりました。
 
 昨日のライブは、『Swingin' Hot Jazz Bandと「吉田美雅と北川真美さんとのDuoライブ」のコラボで、良いとこ取りの、さらに北川真美さんとのハモリや、主旋律を一緒に(又は交互に)歌ったりと、ボーカルの楽しさや華やかさを取り入れた~吉田美雅大全~を楽しむ事が出来たライブ』でした。
  
 1.Ain't misbehav'n
 2.Honeysuckle rose
 3.I'm gonna sit right down and write myself a letter(手紙でも書こう)
 4.Benny Goodman曲
 5.Poppity pop
 6.Do you know what it means to miss New Orreanse
 7.Flat foot floogie
 
 1.Charleston
 2.Joseph Joseph
 3.My old Kentukky home
 4.In a shade of the apple tree
 5.It's sin to tell a lie
 6.Cherry
 7.I'm gonna go fishing
 ancore.Eight nine ten
 
 2つのグループをドッキングさせたにも関わらず、能勢さんも佐々木さんも「いつもこの四人でやってます」的なくつろぎ感を出してくれて、聴いている方もホッ!となる演奏でした。
 セカンド2曲目の「Joseph Joseph」はジプシージャズ的。能勢さんフィーチャー。落着き感もあるけど熱々さを秘めた能勢さんの爪弾き最高でした。
 セカンド3曲目の「My old Kentukky home」は佐々木さんフィーチャー。あのケンタッキー・フライド・チキンのCMに使われている曲!佐々木さんの素敵なアルコ奏法が、郷愁を誘ってくれました。
 吉田美雅さんのアレンジがすべての曲に細かいところまで施されていました。
 
 又、北川真美さんがこれまでに歌っていた年代ものの曲も取り入れられていました。
 ハモったり、共にテーマを歌ったり、ワンフレーズずつ歌ったりと聴いてる側を飽きさせないサービス精神もたっぷり!
 
 吉田美雅さんは言います、「古い楽曲をやるのは、こういう曲々があって、今の楽曲があるというのをわかって欲しい」と。
 1852年1905年等の曲もこの四人が演奏してくれると、素直に聴くことが出来ます。
華やか楽しいライブを有難うございました!
 
 
 
 

5/8(日)吉田美雅(vo,p)能勢英史(g)佐々木研太(b)with北川真美(vo)
 14時~ ¥2500

 
 
Swingin’Hot Jazz Band 
 
 黒人霊歌や讃美歌を含むトラディショナルから、New Orleans Jazz ,Chicago Jazz,
Swing Jazz 時代の楽曲を、そして時代を超えて愛されてきた名曲の数々を、粋で洒脱な
Swing Soundで味わって頂けるトリオです。大人のSwing感溢れる音空間を、レコードに針を
落とす時のあの心躍る感覚を、まるで白黒映画の中に入り込んだようなノスタルジックな世界感を繰り広げるSwingin' Hot Jazz Band。腰の据わった聴きごたえのああるバンドサウンドを
ご堪能下さい。~吉田美雅~
 
 ご予約をお待ちしています。090-8141-7309
 
 
 
 
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吉田美雅
   
 大学卒業後、一度就職するも、街中で見つけた「弾き語り始めませんか」の貼り紙を
見て、決意転身。京阪神のホテルやラウンジ、レストラン、ブライダル等で弾き語り
ソロ活動を展開。2005年頃からライブ活動も開始し、2010年には初アルバム
「Sweet Georgia Brown」を全国発売。国境を越え長きに渡り歌い継がれて
きた古きよき時代のスタンダードを心地よくストレートに弾き語ることをモットーに
活動している。
 

 
北川真美 
20歳を過ぎた頃、JAZZのリズムに‘興奮と落ち着き’という一見相反する感動を抱く。
幼少の頃から歌うことがすきだったこともあり、ジャズシンガーを志す。 
 
2004年よりライブ活動を始める。
2008年6月1stアルバム「Close Your Eyes」
2012年6月2ndミニアルバム「I'm Old Fashioned」
2013年11月3rdミニアルバム「Kiss」(Gypsy Swingスタイルで録音)をそれぞれ全国リリース
 
 テレビやラジオ等のメディアにも多数取り上げられる。
スタイルはストレーに歌うスタンダードが中心で、そのムードあるステージングはヴォーカルファンから注目を集めている。 
 
 
 
能勢 英史(のせ ひでふみ) | 講師紹介 | MIKIミュージックサロン ... 
能勢英史
 
19歳の頃よりジャズクラブで演奏するようになり、国内外多数のプレイヤーとの
セッションを経験。アコースティックな歌伴奏から、エレクトリックなオルガントリオ、
またビッグバンドまで様々な編成において、そのプレイが注目を浴びる。
宮下博行氏とのデュオアルバム「conversation」ではピアノとギターのみで
叙情的なインタープレイを、また魚谷のぶまさトリオのアルバム「とびだせJACK
1,2,3」ではオーソドックスなスイングスタイルを披露、その柔軟性を示す。さらに、
近年、ジョージ・ヴァン・エプスに魅せられて7弦ギターに転向。自己のスタイルを
追求中。
 
 
 ソース画像を表示
佐々木研太
 
16才でエレキベースを始め、ロック、R&Bなどのバンド演奏に熱中する。
大学進学後ウッドベースを手にし、ジャズのもつ創造性とエネルギーに魅了され、
プロを志す。
ジャズベースを須崎健二氏に師事。
在学中よりライブハウス等で演奏活動を開始する。
ウッドベースの更なる技術習得のため、クラシック奏者 坂倉健氏に師事。
ウッドベースとエレキベースを使い分け、ジャズを中心に、ジャンルにとらわれない
活動を行っている。
 
 
 

5/29(日)黄啓傑(tp)南あや子(as)生島大輔(p)脇本総一郎(b)石川正道(ds)14時~ ¥2500

 
 
 「名トランペッター黄啓傑をフロントにニューオリンズスタイルからモダンジャズ、
 
南国カリプソ迄、放出の日曜の午後をさらにオモロく致します」by生島
 
 
コウ ケイケツ (@kochanikov) / Twitter   
 黄啓傑(tp)
 
1973年 神戸生まれ
ナイトクラブのトランペット奏者だった父親の影響から楽器を始める。
学生時代の仲間でブラックボトムブラスバンドを結成、プロデビュー。
退団後、現在はブルームーンカルテットをはじめ、川上つよしと彼のムードメイカーズなどでの活動のほか、様々なセッションやレコーディングに参加。
2015年ジェットウォン名義での初のオリジナルボーカルアルバム、港町神戸をリリース、そちらのほうも好調である
 
 
 2022/2/11(金)生演奏ミロンガ
 生島大輔(p)
 
 ロックやジャズを聴き16歳からピアノを弾き始める。 19歳からジャズピアノを清水武志氏に師事しその頃より関西各地で ジャズを中心とした演奏活動を始める。同時期タンゴを聴き感銘を受け タンゴの花形楽器であるバンドネオンを 門奈紀生氏に師事。門奈氏率いる日本を代表するタンゴ楽団「オルケスタ・ アストロリコ」に参加しアルバムの録音や演奏活動を行う。双方の経験を 生かし日本唯一のジャズバンドネオン奏者としても多くの セッションに参加する。 2013年7月バンドネオン中心のアルバム「Pensées」発表。
 
 
The official website of Ayako Minami Alto Saxophone Player ...
南あや子(as)

自称、大阪生まれのバカさっくす屋。2007~2011年 シカゴ在住

現在大阪を中心に活動中。所属バンド:OSAKA ROOTS

 

 
 
脇本総一郎(b)
脇本総一郎、彼が属するヨー・キムラ・トリオ は、
メンバー:木村陽一(ドラムス、ヴォーカル)小川理子(ピアノ、ヴォーカル)、脇本総一郎(ベース)
1993年トリオ結成。1997年、2000〜2002年のアメリカ演奏旅行で大好評を博し、2003年フロリダジャズフェスティバル出演を記念して6枚目のCDをリリース。毎年春に神戸酒心館でアメリカン クラシックジャズコンサートにレギュラー出演する他、2008年より2011年までの3年間、eo光TVのジャズ番組「Music Scene」のメインバンドとして出演。今年、結成22周年を迎える。
 
 
石川正道(ds)
奈良市生まれ、大阪南部育ち。
大学時代からバンド活動を始め、途中10年余のブランクを経て2004年に活動を再開。
レゲエ、ファンク、ジャズ、ソウル等の黒人音楽をルーツに、多岐に渡るジャンルで活動中。
現在、大阪を中心に、レギュラーバンドの他、様々なシンガーのライブ・サポートを行っている