大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 

2023 1月カレンダー

  
 
定休日:日・月・水  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309  
 
 日 月火 水  木金  土
1休 2休3休
4休 5 6 7 
8休9休 10 11休 121314
15LIVE!久野久美子(vo)
大久保和慧(p)CHIHO(vo)
齊藤尚男(b)14時~¥2500
16休 17 18休 19 20 21 
2223休 24 25休 26 27 28
29LIVE!今西佑介(tb)谷山和恵(vo・g)
志水愛(p)岩田晶(b)木曽稔之(ds)
14時~¥2500
30休 31     
 
 
 1/30(月)
 昨日は谷山和恵(vo,g)、今西佑介(tb)、岩田晶(b)、志水愛(p)、木曾稔之(ds)メンバーの
ブラジリアン研究会のライブを開催しました。
 
 厳しい寒さが続く毎日、、昨日は、ほぼ快晴でしたが、昼でも最高気温は6℃。
けれどもお客様は、ブラジリアンの演奏を聴きに来てくれました。遠くは四国の徳島から。
 
 2014年頃、ブラジル音楽に目覚めた谷山和恵が、ひとりギターを練習しつつ、ジャズとの二足のわらじを履きつつ、マイナーなサンバにも魅了されつつ、やがてベース岩田晶とピアノ志水愛と共に、ブラジリアン研究会を2019年に立ち上げます。
 2022年トロンボーン今西佑介、ドラム木曾稔之が加わり、現在の最強の5人のブラジリアン研究会となったそうです。
 
 昨日は、ディアロード初の「ブラジリアン研究会のライブ」で、ジョビンの素敵なバラード「Luiza」や、「Num corpo soヌンコロポソ」といったカッコイイ曲で盛り上げてくれたり、名前に馴染はないけどリズムと共にスーッと体に入ってくる現代の曲々や、ブラジルポップスの泣かせる名曲ミルトン・ナシメントの「トラベシア」等ブラジル音楽の良さを、5人の演奏で存分に伝えてくれたライブでした。
   
1. Isto Aqui o que é  イスト アキ ウ キ エ
2. Fogo ro paiol(倉庫の火事)
3. Emoldurada(輝く瞳に縁どられて)
4. Coração a batucar  コラソン ア バトゥカー
5. Luiza  ルイーザ
6. Dança da solidão ダンサ ダ ソリダオン
7. Aquarela do Brasil  アクアレーラ ド ブラジル(ブラジルの水彩画)
 
1. The monster & the Flower
2. No taburelo da Baiana
3. O pato ウ パト(がちょうのサンバ)
4. Num corpo so ヌンコロポソ
5. Falsa baiana ファルサ バイアーナ
6. Travessia トラベシア(道) ※ミルトン・ナシメントの名曲
7. O homen falou  ウ オメ ファロウ
8. 現代人に贈るサンバ ※谷山和恵オリジナル
 
 谷山和恵さんの納得の歌声とポルトガル語の歌唱力(ポルトガル語わかりませんが)と
彼女のギターの師匠として、又ブラジル音楽追求者として、存在感ある岩田晶さん、
これからのブラジリアン研究会に絶対に欠かせない価値のあるトロンボーン奏者今西佑介、
持参のスネアドラムを轟かせてくれました、彼が参加したことで研究会の選曲も広がったでしょう、爽やかドラマー木曾稔之、
そして、実力あり笑顔でマラカスを振るムードメーカ志水愛(志水Jr.悠音君はライブ終了後パパと4階迄
上がって来てくれました)終始和やかな5人の喋りと演奏で、ポカポカのライブは終了しました。
 
 
 ブラジリアンライブで「元気もらいました」というメッセージを、ライブ終了後頂きました。
個人的見解ですが、谷山トラベシアの中、昨日のブラ研の「トラベシア」はホント最高でした
 
 
 
 
 4月2日は今西セクステットライブあります。
CD発売ライブ!宜しくお願い致します
 
 

2023 1/29 ブラジリアン研究会 今西佑介(tb)谷山和恵(vo・g)志水愛(p)

岩田晶(b)木曽稔之(ds) 14時~ ¥2500
  
 新春異色のライブ第2弾は、ブラジリアン研究会のメンバーによります、ブラジル音楽を
 
中心に演奏し、歌って頂きます。当日は店内もブラジル一色に染まりたいと思います。
 
気持ちはブラジルへ!BRAZIL!ご予約は090-8141-7309  満席となりました。
 
 
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【ブラジリアン研究会】

関西ブラジル音楽のパイオニア、ベーシスト岩田晶氏のもと、
関西で活躍中のジャズミュージシャンがブラジル音楽を研究し、
その魅力を広めてみんなで楽しみたいと
活動しているブラジル音楽専科バンド。
2019年2月2日始動、
2022年5月トロンボーンとドラムが加入し、トリオから5人編成に。
 
今西佑介がLY-Lを試奏 | トロンボーン | サックス&ブラス・マガジン
 今西佑介(tb)

1982年生まれ。神戸育ち。
中二の時にブラスバンド部に入りトロンボーンをはじめる。中高生の間、宗清洋氏に師事。
甲南大学に進学後、独学でアドリブの勉強を始め、友人達とFive Brothersというバンドを立ち上げコンボでの活動を開始する。
大ファンだったSteve Davis氏からジャズを学ぶため、2004年に渡米。
2008年、ハートフォード大学を卒業し帰国。プロとして活動を開始する。
2010年、自身のリーダーバンド、今西佑介セクステットを立ち上げ、
2011年にJAZZ LAB. RECORDSよりデビューアルバム「CRISP」をリリース。
その後「WAYFARER」(2012)「WEATHER」(2014)とコンスタントに作品を発表。
2016年、自身のレーベル、NO BORDER RECORDSを立ち上げ、同レーベルより4thアルバム「METEOROLOGY」(2016)、5thアルバム「PORTRAIT」(2018)、トロンボニスト中山雄貴との双頭バンドBONEOLOGYの1st CD「INTRODUCING」(2017)をリリース。
他に、ギタリスト野江直樹とのデュオでの活動、Words Of Forest、Shojiro Yokoo & his Big Band、生島裕文ビッグバンド、ハードバップ研究会などのバンドに参加し、精力的に演奏活動を行う側、レッスンなどを通し後進の育成にも力を入れている。誰かみたいではない自分らしい音楽を追求している。
Kazue Taniyama Official Website -caznuts records-
谷山和恵(vo)
 
幼少の頃よりピアノを習い、高校進学と同時にバンド活動を始める。ヤマハ『ティーンズミュージックフェスティバル』近畿大会ベストボーカル賞。大学在学中はオリジナル曲中心のポップスバンドでライブハウスなどで活動。その後、カーメンマクレエの歌に魅了されニューヨークへ。2000年プロのジャズシンガーとしてのキャリアをスタート。
   力強くも繊細で表情豊かに心地よく伸びる歌声とリズム感には定評があり、リスナーのみなず共演者からの信頼も厚い。近年はブラジル音楽にも意欲的に取り組み、英語からポルトガル語と表現の幅を広げている。その類いまれなる感性で、ブラジル音楽ファンからも絶賛され、現在、京阪神のライブハウス、レストランなどを中心に多様なシーンで活躍中。
 
 
KOMOREBI JAZZ LIVE November( vol.8~11) - FISH FOR co., ltd ...
志水愛(p)

幼少よりクラシックピアノを学ぶ。自由にクラシックを弾く姿に、当時の先生から勧められたのをきっかけにジャズに転向。池田裕志氏に師事。オスカーピーターソンに影響を受ける。
大阪音楽大学短期学部ジャズコースへ進み畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中から関西を中心に演奏活動を開始。
卒業後、多くのミュージシャンのグループに参加し、様々なステージをこなしている。ベテランミュージシャンからの信頼も厚く、関西を代表する若手ピアニストとしてますます活躍の場を広げている。
現在は、志水愛カルテット、田中ヒロシTRIO、MASAX274、など若手からベテランまで様々なグループに参加。また『ハードバップ研究会』では会長を務め、ハードバップへの理解を深めるとともにその普及にも努めている。
2017年8月、NYよりドラマーの田井中福司氏をゲストに迎えライブレコーディングを敢行、2018年2月に自身初のリーダーアルバムとして「Decade」発表。
 
 
 
安次嶺 悟・岩田 晶 Duo】KOBE Spread JAZZ -JAZZのメッカ神戸 ...
岩田晶(g) 
 
jazzをメインに世界中の音楽を演奏する。
原体験がビートルズであるため、幼少の頃から色々な音楽にオープンマインドで受け入れる感覚を身に付けた。ブラジル音楽、ジャズ、インド音楽、ポルトガル音楽、ハワイアン、日本音楽、等々、様々な音楽に精通しており、競演ミュージシャンの幅の広さにおいて右に出るものはいない。
特筆に値するのは80年代に起る関西ブラジル音楽シーンの立役者として重要な役割を果たす。中でも北摂サンバ商店と言う総勢20人を超える彼のグループは延べで60人近くのメンバーを輩出し、その後のシーンに大きな影響を与えた。
ベーシストとしての彼自身の根底にあるのはジャズ、ブラジリアン、ロック、ブルースである。そしてその卓越したテクニックとユニークな発想力で彼が参加するバンドに常に新しい音楽を提供する。
現在はそのフィールドの括りを取り去り、あらゆるジャンルにおいて横断的に活動している。コントラバスとエレクトリック・ベース、ギターをメインに演奏。 
 
 
京都の依頼演奏、演奏者派遣 | 木曽稔之 | 音楽工房 京の音屋 
木曽稔之(ds) 
 
17歳の時に軽音楽部でドラムを始める。
立命館大学のジャズ研に入部し, ジャズドラムを始める。
この頃に< ドラムを岩瀬立飛氏に, ジャズを谷口知巳氏に師事。
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在学中には大学のビッグバンドに所属しながらも, 藤井美智氏, 谷口知巳氏などと共演。

大学卒業後にはさらに活動を拡大し, 関西各地でのライブやイベントでの演奏, レコーディングにも参加し精力的に活動している。

現在は演奏活動の他にも, 出身地である大阪府茨木市で文化振興のために複数のイベントを企画, 実施している。

 

 


 

 1/16(月)
 昨日は久野久美子(vo)大久保和慧(p)CHIHO(vo)齊藤尚男(b)による、新春異色(ゴスペル曲を含めた)ジャズライブを開催しました。
 
 朝は曇り空でしたが、昼からは回復し14℃にもなったので、窓を数センチずつ開け放してライブを開催しました。
 
 当日、許容範囲超えるお客様数となり、2名席に4名(仲良しさん)が座って下さり、カウンター内の椅子まで使うという、コロナ禍3年に突入せんとする中、空前絶後の客席となりました。
(お盆に飲み物を載せて席に持って行ってくれるお客様の背中を、私は茫然自失無表情で見ていました。)
 
 ジャズスタンダード「Moanin’」「A Night in Tunisia」を、讃美歌「What a friend we have in Jesus(いつくしみ深き友なるイエス)」を、日頃はゴスペルを歌い、熱いソウルを持つ久野さんが、
ジャズを聴かせてくれました。バラードはたっぷりとした気持ちを込めて!
そしてみんな大好き「What a wonderful world(この素晴らしき世界)」も今を生きる私達の心に届けと聴かせてくれました。
 (強いて言えば、もっとゴスペル風曲が聞きたかったですが、、当店で又聴かせて頂けるなら、お願いします)
 
 CHIHOさんの声量あるハモリ抜群のコーラス、というよりデュエットで2曲。
特にゴスペル風「Bridge over troubled water」(サイモンとガーファンクルでお馴染みの曲)の掛け合いは、徐々にお二人の気持ちが高まり、ゴスペル独特のソウルの入った歌声が、ハモり、揺れ、感動すら覚えました。
 
 ベースの齊藤尚男さん、ピアニストの大久保和慧さんも慣れたメンバーらしく、リハ時もスムーズにすすみ、リラックスなさってる感じでした。(リハ中気づかれた点はビシット意見なさってました。)
 
 「Bridge over~」はじめ、齊藤さんの弾力があって柔軟なベースが効いてました。
 大久保和慧さんの派手ではないけど、何か惹きつけられる魅力あるピアノが印象的でした。

Inst Naldis
1, Moanin’
2, A Night in Tunisia
3, I’ve got you under my skin
4, What a wonderful world
5, It don't mean a thing✨

Inst Alice in Wonderland
1, On a clear day
2, The nearness of you
3, What a friend we have in Jesus
4, Bridge over troubled water✨
5, Here's to life  (dear Kaeko詩の朗読)
6, Over the rainbow アンコール

(✨はデュエット曲です)

 さて、今回のライブを開催するにあたり、久野さんを紹介してくれた、ディアロードのお客様の
Kさんが去年の夏、お亡くなりになられました。久野さんとは20年近くの友人でした。

 詩人の彼女が書き遺した詩を久野さんが読んでラスト曲の「Here’s to life」を歌いました。

 アンコール曲「Over the rainbow」にて、ライブは終わりました。

 

 
 
 

2023 1/15(日)久野久美子(vo)大久保和慧(p)CHIHO(vo)齊藤尚男(b)

14時~ ¥2500

 
 
 
 
新春から、異色のライブでスタートします!
 
ゴスペルを一般の方々に指導したり、教会やライブハウスでゴスペルバンドの活動をなさってる久野さんに、ジャズでは、「モーニン」他スタンダードを。そして、もちろん、ゴスペル(当店では初めて)を披露してもらいます。
満席となりました。出入り口付近2席(休憩時間には一旦椅子を畳みます、ご了承下さい)
※今回のライブは、13:20開場後、ご来店くだっさった方順に、お好きな席に着席下さい。 
 

2023.1.15ジャズライブ(予定セットリストですが、後1-2曲ゴスペルが組み込まれるかもしれません。)

~いのちの歌

Inst Naldis
1, Moanin’
2, A Night in Tunisia
3, I’ve got you under my skin
4, What a wonderful world
5, It don't mean a thing✨

Inst Alice in Wonderland
1, On a clear day
2, The nearness of you
3, What a friend we have in Jesus
4, Bridge over troubled water✨
5, Here's to life  (dear Kaeko詩の朗読)
6, Over the rainbow 

✨はデュエット

 
 
 久野久美子(vo)
 
 Sarang Gospel Ministry主宰。2001年よりシンガー/クワイヤディレクターとして、ライブハウス、教会、福祉施設等にて演奏指導。J-House Gospel Academy でマスクワイヤを指導する傍ら、全米ゴスペルワークショップに参加し、Brooklyn Tabernacle教会でもゴスペルを学ぶ。2021年音楽配信サービスTune Coreでオリジナル楽曲”手をのばし”、”Love is …”を発表。
 
大久保和慧(p)
 
神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。在学中より演奏活動を始める。
演奏活動をする中でジャズに魅了され、ジャズピアノをマーク・ソスキン、ノーマンシモンズらに師事。ピアニスト、オルガニストとしての活動以外にゴスペルディレクター、インターナショナルプリスクール音楽講師、音楽療法の活動他様々な音楽シーンで活躍中。
また、April Wizard Music Classを主宰し、後進の指導にも力を注いでいる。
 
CHIHO
 
音楽好きな両親の影響を受け、幼少よりピアノや合唱を学ぶ。
20代の頃ブラックゴスペルに傾倒、アメリカ NYハーレムの黒人教会にてワークショップやレッスンに参加。在米中に観たビッグ・バンドジャズに感動し、2018年奈良のビッグ・バンドIkoma City Side Jazz Orchestraに加入。
現在はジャズ、ゴスペル、ソウルとジャンルレスに歌い活動中。
 
 
齊藤尚男(b)
 
1995年エレキベースを始め、ロック、ポップスを経て、R&B、ファンク、フュージョン、ジャズと幅広いジャンルの音楽を演奏。
2008年ニューヨークにてアコースティック・ベースを学び、ブロードウェイでベースを演奏していたWilliam McEvoy氏に師事。帰国後、ジャズベーシストの石橋敬一氏に師事。クラシックオーケストラとの共演も果たし、イタリアのカリアリ歌劇場オーケストラ首席トランペット奏者ヴィニーチョ・アレグリーニとの共演を果たす。
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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