6/6(月)
昨日は、高橋知道(ts)大野こうじ(g)宮野友巴(b)中村雄二郎(ds)カルテットライブを開催しました。
夕方から小雨が降って来ましたが、それまでは蒸し暑くもなく晴れのち曇りのお天気で、冷房をかけつつ窓を5㎝位ずつ開け放していても快適に過ごせました。
2017年に中村雄二郎の関西に居住を移した事をきっかけに、高橋さんの呼びかけで始まった高橋知道カルテット。
そんなカルテットの昨日のライブは、オリジナルがめちゃカッコ良く、いいアレンジのスタンダードあり、オール渋クールなベテラン寄りの若手メンバーの熱々を感じさせてもらいながら、高橋知道テナーに酔いしれたライブでした。
高橋知道さんのテナーは、パワフルでありながら、繊細で、沁みるサックスでした。
今回はオリジナル曲もほどよく満載!
2nd2曲目、高橋さん「今までに二回しか演奏したことないのですが、、タイトル名もまだ定まっていなくて、、今回は『ンジョモ』でいきます」の『ンジョモ』がとても良かったので、ライブ後に私は訊きました。
「なぜ! 『ンジョモ』は2回しか演奏したことないのですか!?」
高橋さん「(いとも簡単に)いや、新曲だからです。」私「・・・。(すみません)」
もう一度、聴いてみたい曲です。
ほとんどのプレイヤーさんがそうであるように、昨日の演奏にも皆さんの気持ちが出ている、それぞれのソロを聴かせて頂き楽しませて頂きました。
中村雄二郎さんは、うちのドラムで好演してくれたことに感謝します!(6/25(日)ライブにも出演します)
宮野友巴さんは中村さんとの2バースも良かったけど!ソロも聴かせてくれました。
大野こうじさんは、時に抑えぎみの音の中に大野ファンなら、うんうんと頷くフレーズが次から次と出で来て満足ではなかったでしょうか。
又、このカルテットで聴かせて頂きたいと思いました。そして、『ンジョモ』はタイトルとして確定するや否や!?
1. Muchos Be-Bop
2. Body & Soul
3. Yes, or No
4. Bluesy
1. Shake what
2. ンジョモ
3. All the things you are
4. Darn that dream
5. What is this things called
encore. In a sentimental mood
アンコールの「In a sentimental mood」でライブは終わりました。
高橋知道の男前度満開でした。
このカルテットにハマって帰られたお客様が多くいたのではないでしょうか
カルテットのCD(※1)も売れ行き上々でした。
※1 高橋知道カルテット CD
6/5(日)高橋知道カルテットLIVE! 14時~ ¥2500高橋知道(ts)大野こうじ(g)宮野友巴(b)中村雄二郎(ds) |