大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 

 

2022  1月カレンダー

   
 定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309  
 
 ※2022年から定休日は日・月・水とさせて頂こうと決めました。
日曜日は同好会の参加型例会、ライブ、無料イベント~映画・DVDを観る会、他を開催します。
    
 日
 月
火 
水 
 木
金 
 土
 
 
 
 
 
 
1休 
2休 
3休
4休
5休 
6 
7 
8
9休
10休 
11 
12休 
13 
14 
15 
16映画・ジャズDVD他を観る
14時〜(無料)
17休 
18 
19休 
20 
21 
22 
23竹田一彦(g)野江直樹(g)
弦牧潔(ds)井上幸祐(b)
14時~LIVE ¥2500 
24休 
25 
26休 
27 
28 
29申し訳ありません
この日は臨時休業させて
下さい。申し訳ありません!
30休
 
 
 
 
 
 
 
1/24(月)
 昨日は、竹田一彦(g)野江直樹(g)弦牧潔(ds)井上孝祐(b)ツインギターのカルテットライブを開催しました。
 
 小雨が昼過ぎから降り出して来ましたが、予約のお客様により、店内満席となりました。
入口のドアは開け放し、すべての窓は5㎝以上開けたままの状態で演奏を聴きました。窓近くのお客様にはご迷惑おかけしました。
 
 野江さんがジャズギターを始めるきっかけは、20年以上前、ジャズストリート(高槻)にて竹田一彦さんのギターを聴いて感動をして。そして「ギターをやる!」と当時の野江青年は決めたのだそうです。その後、竹田さんのソロギターもたびたび聴きに行ったり、追っかけていたとか。
  
 そんな(当時追っかけの)野江さんと、御年86歳(紹介文84歳→86歳訂正します)の竹田さんがツインギターを組み、弦牧潔・井上幸祐という不動のドラマーとベーシストで固めたカルテットが完成、今回大阪で初ライブを行ってくれました。
 
 演奏後、お客さん達が「良かった!」「感動した。」「生ライブはやはり良い、次回から毎回来る
と口々に仰って頂き、逆に私どもが感動を頂きました。
 
  (※以下、ライブ曲目お客様長澤氏より頂きました)
 1st1曲目「Just Squeeze Me」(Duke Ellington
  2.「Without a song」(Vincent Youmans)
  3.「Five Spot After Dark」
  4.「I Can Get Started」
  5.「Four」
  2nd1曲目「Whisper Not」(Benny Golson)
  2.「Triste」(Antonio Carlos Jobim)
  3.「Darn That Dream」(Jimm Van Heusen)
  4.「Whims of Chambers」(Paul Chambers)
  アンコール曲「Up Jumped Spring」(Freddie Hubbard)
 
 3曲目の「Five Spot After Dark」は当時(野江さんが追っかけていた頃)もよく竹田さんが演奏されてた曲だそうです。
 この曲に限らずですが、竹田さんの指の動きに目が止まり、つま弾かれる音に心が持って行かれました。
 
 そして、弦牧氏の炸裂するドラム~、気持ち良かったです。今日も有難うー!
 2nd3曲目「Darn That Dream」竹田さんのギター人生がつまったかのようなソロが圧巻でした。
 ご自分も素晴らしい演奏をしながら、竹田さんの手元を見つめたり、素敵なソロを任せたり、打ち合わせに優しく応じる野江さん。野江さんの「竹田一彦愛」がこのライブのそこかしこに見る事ができて、それも感動でした!
   
 「Whims of Chambers」では、カルテットを支えてきた井上幸祐さんをフィーチャーして。
真摯に取り組むという感じの井上さんのベース。クールだけども中身は熱々そう。
 この曲でも、弦牧ドラムソロが効いていました。
 
 熱いアンコールに応えてくれて、2022年初のライブは終わりました。
  
 
 
 
 
 

  
 2022年 1月
  
 皆様、明けましておめでとうございます!
 
 10周年を去年の秋、迎えましたが、今年から新たにスタートするつもりで、
 
 頑張ります(普通に頑張ります)ので、何卒宜しくお願い致します。
 
 2022年から、ライブ、同好会例会、イベント等を日曜日に開催いたします。
 
 それら開催以外の今後日曜日は基本定休とさせて頂きます。
 
 ライブ、同好会参加、イベント参加をお待ちしております。
 
 
 
 
 

1/16(日) 映画「五線譜のラブレター」無料)1時~開場 14時~(125分)

 
「五線譜のラブレター」監督:アーウィン・ウィンクラー 音楽:コール・ポーター)は、2004年公開の映画です。ミュージカルや映画音楽において多くのヒット曲をてがけたアメリカの作曲家、コール・ポーターの半生を描いた作品です。
 
※ドリンクのご注文をお願い致します。
 

2022年 1/23(日)竹田一彦(g)野江直樹(g)弦牧潔(ds)井上幸祐(b)

14時~ ¥2500
 
御年84歳にして現役バリバリのギタリスト・竹田一彦。知る人ぞ知る関西ジャズ界の重鎮です。
 
ツインギターのもう一人はディアロードでお馴染みの野江直樹。
 
脇を固めるのは、関西ジャズシーンで活躍するドラマーの弦牧潔とベーシスト井上幸祐。
 
井上さんはディアロード初登場です。
 
4人の腕利きプレイヤーのサウンドをお楽しみ下さい。
 
 
 
土岐英史が関西ジャズ界の重鎮・竹田一彦と送り出す珠玉のブルース ...
竹田一彦
 
奈良県天理市出身。1936年生。天理高校、関西大学短大卒。                      
中学生の頃からFENでジャズにはまり耳を養う。ギターを始めたのは遅く、高校卒業後。
20才頃からジャズライブハウスやクラブ等に出演。 1968年頃から音楽事務所所属バンドになり、森山良子さんのバックバンドで2年間「赤い鳥」や岸洋子さんのバックバンドも。その間も合間を縫ってジャズライブハウスに出演。傍ら1970年頃、ヤマハ心斎橋店に大阪で初めてジャズ教室ができて、以後、ジャズギター講師としても活動。
'75年 古谷 充のアルバム "SOLITUDE" に参加。
'85年 アルバム "GOOD LIFE" をリリース。
'92年から西山 満のグループに参加。以後彼と共に日野皓正グループ、 ハンク・ジョーンズ・トリオ、エディ・ヘンダーソン.カルテットなど 多数のコンサートやライブハウスに出演。
'98年 "ジャズギター紳士録”(キングレコード)に参加。
'99年 サンディ・ブレア(Vo)とのコラボレーションアルバム "Sandi Blair Meets Kazuhiko Takeda" をリリース。
'05年 寺井 豊(gt), 上山崎初美(b) とのコラボレーションアルバム "16 strings 30 fingers"  をリリース。
'09年 リーダーアルバム "KAZUHIKO TAKEDA Live at JUST IN TIME" をリリース。  '13年7月 Kazuhiko Takeda Trio 『I Thought About You』をリリース。
 
美女と野獣が入り乱れ!(深窓の歌姫・北川真美の世界 with guitar 野 ...
野江直樹(g)
 
幼少期にエレクトーン、15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめている。2008年に自身初のリーダーアルバムをリリース、その頃から多くの有能な人材を有する関西ジャズギターシーンにおいても一つ抜けた若手として注目を集めながら着実に成長。正統派ジャズギターの流れをおさえながらも、独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築き、関西を代表するギタリストの一人として様々なシーンで活躍している。2015年2ndリーダーアルバムをリリース。 
 
ドラムを担当する弦牧潔さん - 京橋経済新聞 
弦牧潔
 
1981年生まれ。大阪府出身。
関西大学在学中にジャズと出会う。ドラムの基礎を竹田達彦氏に師事。
西山満氏のバンドで、国内外の素晴らしいミュージシャンと共演を重ねる。
「the G.S.B.」「モヒカントロプス」「竹田 一彦 trio」「宮 哲之 quartet」「須藤 雅彦 quintet」「81' trio」「今西 佑介 sextet"crisp"」「ねこ trio」「ハードバップ研究会」「平野達也 trio」等のBANDに参加。
他関西を中心に精力的に活動中。
 
井上幸祐 

1968年10月5日生まれ。大阪府出身。
高校生の頃よりブリティッシュロックに憧れてエレキベースを始める。
大阪市立大学入学後、ジャズに興味を持ちウッドベースに転向。在学中より演奏活動を開始し、現在は竹田一彦氏のトリオを中心に関西一円のライブハウス、ジャズクラブ等に出演。
ジャズを中島教秀氏と北川潔氏、クラシックを南出信一氏に師事。また、今までに共演した音楽家から多大な影響を受けている。