大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 
 

2019 7月のカレンダー

 
定休日:月・水・第5土・第5日  営業時間:13時~19時 TEL:090-8141-7309 
 
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6 LIVE! 阪井楊子(vo)
柳原由佳(p)19時~¥2000

8 休10休 11 12 13
14 
15 通常営業は ありません。
LIVE! 18:00~ ¥2500 開場17:20
横尾昌二郎(tp)武藤浩司(as)
杉山悟史(p)橋本現輝(ds)山本学(b)
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21 22休 23 24休 25 26 27 
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7/16(火)
  ~青春の汗と涙の演奏~が好評をはくした、去年6月ライブの横尾昌二郎tpカルテット(杉山悟史p、橋本現輝ds、山本b)、今年はさらに、武藤浩司asを加えて、~血と汗と涙のジャズ(MCの言葉を借り)~を聴かせてくれました。一言でいって、すんごいライブでした。
 
  1曲目は、作編曲にも才能を持つタッド・ダメロンがジョン・コルトレーンを迎えてのブローイングセッションアルバム(Mating Call)にも収録の‘Gnidニッド'。
  2曲目は曲紹介なしで始まった中華的ムードな曲、それは‘Oriental towaway zone’というケニー・ギャレットの曲でした。
  
  横尾トランペットの迫力を垣間見、セカンドステージに余力を残すこと等考えてもいないクインテットメンバーの汗だくの演奏を聴くことが出来ました。‘杉山さんのイメージが変わった!’という声も。
 
  1stステージで2ステージ分の汗をかいた男子達ですが、休憩後、また新たにシャキーーンとなって2ndステージを始めてくれました。
  「ようこそ、男だらけの運動会へ」(MC)という横では、山本さんがベースを拭くタオルで眼鏡の曇りを、懸命に拭いていました。
  1曲目は横尾さんのオリジナルで‘Dizzy'n me’(Woody'n you にちなんで)。2曲目は
‘The end of a love affair(情事の終わり)’。
   
 ちょっと一曲落着きましょう(MC)と、アルトサックス武藤さんのフィーチャーで‘My one and only love’。お客さんで来ていた蓼沼ゆきさんに1曲をお願いして、ピアノを弾いてもらうことになりました。武藤アルトが程好く炸裂!いいバラードが聴けました。
 
  ラストナンバーは‘Be-Bop’!ご想像通り、その時の100%の彼らの演奏を聴けたと思います。「酸素が欲しい!」と誰かが言い残し、アンコール曲は始まりました。「Doxy」。
 
  なにわジャズ大賞(これは、その前年、一番活躍した、頑張った人に与えられる賞)を受賞した横尾さんですが、ホントにその賞に値するプレイヤーだと思います。
  7月21日(日)Summertime Jazz Partyがホテルヒューイット甲子園にて開催されます。3部構成で第2部は受賞者記念ライブとなっていまして、横尾さんが去年一番演奏を共にしたグループ‘ハードバップ研究会’で出演します。
チケットまだ有ります。聴きに行って下さい、とのことです。
  今回のライブ、演奏しながら楽しんでくれた事、本当に嬉しいです。来てくれたお客様とプレイヤーに感謝です!
 
 
 
 
 
 
 

7/15(月・)LIVE!横尾昌二郎(tp)武藤浩司(as)杉山悟史(p)橋本現輝(ds)山本学(b)18時~¥2500

 
普段は月曜日はお休みですが、この日はライブのみ開催したいと思います!
 
この度、トランペッター横尾昌二郎さんが、第12回なにわジャズ大賞を受賞されました!
 
今回はそんな横尾昌二郎さんと、去年6月の盛り上がりライブのメンバー~ピアノ杉山悟志、
 
ドラム橋本現輝、ベース山本学に加えて、アルトサックスの武藤浩司さんの参加です!
 
(090-8141-7309)
 
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 横尾昌二郎(tp)
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。中学1年生でトランペットを始める。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブSUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。バンド活動は“ハード・バップ研究会“今西佑介セクステット”他多数。自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”や“West winds Jazz Orchestra"などに精力的に参加。2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
 
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  武藤浩司(as)
 中学生の頃からサックスを始める。関西大学からジャズ研究会入部をきっかけにジャズを聴始める。2011年2月にJAZZLABレコードよりファーストアルバム「FIGARO」をリリース。ヤマハ音楽教室で講師を務めるかたわら、自分のバンド「Muto jazz chamber」~ジャズとクラシックの要素を掛け合わせた、今注力しているバンド~を2015年に立ち上げ、活動を開始する。
 ビリー・チャイルズ(p)の作品に衝撃をうけ、以来耳コピで譜面を起こしている。(その見事な譜面をビリーに見せたとき、彼がビックリ!)
         
 
 
  杉山悟史(p)
 1984年生まれ。4歳から12歳までをドイツ・ハンブルグで過ごし、小学校時代にクラシックピアノを学ぶ。関西学院大学でジャズと出会い、在学中より地元のライブハウスで活躍。2008年「第2回神戸ネクストジャズコンペティション」準グランプリ受賞。2010年11月にデビューアルバム「Someday」Somedayを全国発売。2014年単身渡米。2年間の滞在中、現地ミュージシャンとのセッションを重ねる。
 
 
 
  橋本現輝(ds)
1987年生まれ。6歳でドラムセットを叩き始める。10代にはバンドに参加し、ロックやファンク多彩なジャンルをプレイ。20代の頃にジャズと出会った後は、その深淵な世界に魅せられ、芳香を放つプレイに没頭する。現在Bosphorusシンバルのエンドーサー。オールラウンド・プレイヤーとして、国内外の多くのミュージシャンと共演している。2014年7月、デビューアルバム「ブリリアント・ジャズ・マシーン」をリリース。
 
 
 
  山本学(b)
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべ
ースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。根っからの将棋好きから、牧野五段との出逢いがありーので、将棋イベント時に演奏を行う等もあり、いっそう活動の場が拡がっている~。
 
 
 
 
7/7(日)
 昨日は阪井楊子さん(vo)柳原由佳さん(p)のデュオライブでした。
今回は高瀬進プロデュースの‘街角ライブ’を当店で開催しました。
「街角ライブ」の始まりはかれこれ50年前に遡ります。大阪のとあるレストランにて、1回目のプレーヤーとして、ボーカルは先日お亡くなりになった高島忠夫、ギター小松左京、ピアノ手塚治虫という、耳を疑う共演が高瀬Pのもとで開催されたそうです。(※1)
 そんな高瀬氏が企画した今回のライブでしたが、初共演のお二人で、素敵なデュオを魅せてくれました!どの曲も楊子さんのボーカルの良さを感じさせ、ウルっときたり、気持ちが晴れやかになったり、由佳さんの素敵なピアノにも心打たれっぱなしでした。魂こもったた‘ジョージア・オン・マイ・マインド’ 由佳さんのピアノで始まった‘スマイル’がとても印象深いです。
 素敵なデュオライブの中で、「こんなに一杯のお客さんがセカンドステージになったら、3人になってた!とか嫌ですよ~」と阪井さんトークが所々で挟まります(笑)。
   
 ラジオのパーソナリティーをやっている阪井さん、「雨に濡れても」は今日の放送(ラジオ関西日曜日19:30~)で301回(7年目突入)を迎えます。そのスペシャルライブが9/13(金)モズライトカフェにて19:30~開催されるそうです!
 
 ラストナンバーはアントニオ・カルロス・ジョビンの‘ノー・モア・ブルース’。アンコールは‘LOVE’。とても良いライブでした。 
 さて、高瀬さんは現在パリと日本を行き来してまして、近いうちにパリに住む予定だそうです。パリでも‘街角ライブ’を続けると気炎をはいておられます。名前を「テラ(地球の意)コンサート」とワールドワイドに変更します。
 
 ※この耳を疑うようなライブは事実です。そしてもう一つ!高瀬氏はトランプ大統領と二回も顔を合わせていて(最も最近はこの6月の来日時)、初めて会った時、少し安部総理似の高瀬さんに、トランプ氏は‘Hello!Abe.’とジョークを言ったそうです。これも紛れもない事実です。
 
  ※この日は、大入り袋に記念コインが入れられ、お客様に配られました。
 
 
 
 

7/6(土)LIVE! 阪井楊子(vo)柳原由佳(p) 19時~¥2000

 
 阪井楊子さんの登場!2017.9月以来の当店でのライブです。
ピアノは、ボーカルとのデュオ始め、今西セクステットや様々なバンドで活躍する柳原由佳さん。
 
 
大阪府吹田市出身。幼少の頃からピアノを学び、ジャズ、映画音楽を聴いて育つ。古谷充氏に師事。第7回神戸ジャズボーカルクィーンコンテストにて準グランプリ受賞。JAZZ,J-POP,R&Bポピュラーミュージック等レパートリーは幅広い。
関西CRKラジオ関西(558KHz) 「阪井楊子の雨にぬれても」(毎週日曜日夜7時30分より)にてラジオパーソナリティーとしても活躍中。
 
2009年5月 ファーストアルバム「Special Fragrance」発売
2011年11月 セカンドアルバム「So Many Hearts」発売
  
柳原由佳
大阪出身。4歳からエレクトーン、8歳からピアノ、ドラムを始める。高校在学時にJazzに興味持ち高校卒業後、兵庫県にある甲陽音楽学院に入学。在学中は、濱村昌子氏、竹下清志氏らに師事。2006年5月、アメリカボストンにあるバークリー音楽大学に入学。2008年同大学をJazz Composition 科にて卒業。2009年帰国。大阪に拠点を置き各地で活動中。2010年10月よりKJO(KobeJazzOrchestra)のアレンジャーを務める。
 
 
 
(2017年9月の当店ホームページより)~阪井さんの歌を聴いて、やはりボーカルは楽しい。表情・しぐさに魅せられ・・私を含め、お客さんの魂を、一時かっさらっていったと思います。
 絶唱後の彼女は~(続きは2017.9月ホームページを良かったらお読み下さい。)