大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。根っからの将棋好きから、牧野五段との出逢いがありーので、将棋イベント時に演奏を行う等もあり、いっそう活動の場が拡がっている~。
7/7(日)
昨日は阪井楊子さん(vo)柳原由佳さん(p)のデュオライブでした。
今回は高瀬進プロデュースの‘街角ライブ’を当店で開催しました。
「街角ライブ」の始まりはかれこれ50年前に遡ります。大阪のとあるレストランにて、1回目のプレーヤーとして、ボーカルは先日お亡くなりになった高島忠夫、ギター小松左京、ピアノ手塚治虫という、耳を疑う共演が高瀬Pのもとで開催されたそうです。(※1)
そんな高瀬氏が企画した今回のライブでしたが、初共演のお二人で、素敵なデュオを魅せてくれました!どの曲も楊子さんのボーカルの良さを感じさせ、ウルっときたり、気持ちが晴れやかになったり、由佳さんの素敵なピアノにも心打たれっぱなしでした。魂こもったた‘ジョージア・オン・マイ・マインド’ 由佳さんのピアノで始まった‘スマイル’がとても印象深いです。
素敵なデュオライブの中で、「こんなに一杯のお客さんがセカンドステージになったら、3人になってた!とか嫌ですよ~」と阪井さんトークが所々で挟まります(笑)。
ラジオのパーソナリティーをやっている阪井さん、「雨に濡れても」は今日の放送(ラジオ関西日曜日19:30~)で301回(7年目突入)を迎えます。そのスペシャルライブが9/13(金)モズライトカフェにて19:30~開催されるそうです!
ラストナンバーはアントニオ・カルロス・ジョビンの‘ノー・モア・ブルース’。アンコールは‘LOVE’。とても良いライブでした。
さて、高瀬さんは現在パリと日本を行き来してまして、近いうちにパリに住む予定だそうです。パリでも‘街角ライブ’を続けると気炎をはいておられます。名前を「テラ(地球の意)コンサート」とワールドワイドに変更します。
※この耳を疑うようなライブは事実です。そしてもう一つ!高瀬氏はトランプ大統領と二回も顔を合わせていて(最も最近はこの6月の来日時)、初めて会った時、少し安部総理似の高瀬さんに、トランプ氏は‘Hello!Abe.’とジョークを言ったそうです。これも紛れもない事実です。
※この日は、大入り袋に記念コインが入れられ、お客様に配られました。
7/6(土)LIVE! 阪井楊子(vo)柳原由佳(p) 19時~¥2000 |
阪井楊子さんの登場!2017.9月以来の当店でのライブです。
ピアノは、ボーカルとのデュオ始め、今西セクステットや様々なバンドで活躍する柳原由佳さん。
大阪府吹田市出身。幼少の頃からピアノを学び、ジャズ、映画音楽を聴いて育つ。古谷充氏に師事。第7回神戸ジャズボーカルクィーンコンテストにて準グランプリ受賞。JAZZ,J-POP,R&Bポピュラーミュージック等レパートリーは幅広い。
関西CRKラジオ関西(558KHz) 「阪井楊子の雨にぬれても」(毎週日曜日夜7時30分より)にてラジオパーソナリティーとしても活躍中。
2009年5月 ファーストアルバム「Special Fragrance」発売
2011年11月 セカンドアルバム「So Many Hearts」発売
大阪出身。4歳からエレクトーン、8歳からピアノ、ドラムを始める。高校在学時にJazzに興味持ち高校卒業後、兵庫県にある甲陽音楽学院に入学。在学中は、濱村昌子氏、竹下清志氏らに師事。2006年5月、アメリカボストンにあるバークリー音楽大学に入学。2008年同大学をJazz Composition 科にて卒業。2009年帰国。大阪に拠点を置き各地で活動中。2010年10月よりKJO(KobeJazzOrchestra)のアレンジャーを務める。
(2017年9月の当店ホームページより)~阪井さんの歌を聴いて、やはりボーカルは楽しい。表情・しぐさに魅せられ・・私を含め、お客さんの魂を、一時かっさらっていったと思います。
絶唱後の彼女は~(続きは2017.9月ホームページを良かったらお読み下さい。)