大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 

2023 4月のカレンダー

  
定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309  
 
     
 日 月火 水  木金  土
      1
2LIVE!14時~¥3000
今西セクステット
3休45休    
9大阪ジャズ同好会リスニング会  
自由に御参加下さい。
14~17時(受付13:30~)
  (通常営業はありません
1011 12休 13 14 18時閉店
申し訳有りません
15 
16関西ジャズソサエティ例会
見学歓迎です。14~17時
(通常営業はありません)
17休 18 19休 20 21 22 
23休24休 25 26休 27 28 29
30LIVE!14時~¥2000
飯島ももこ(vo)志水愛(p)
佐々木善暁(b)
      
 
 
5/1(月)
  昨日4/30は、飯嶋ももこ(vo)志水愛(p)佐々木善暁(b)のライブを開催しました。
 
 雨の心配をよそに、すでに午前中から晴れて、午後は暑いくらいの日曜日でした。
初夏はジャズが似合う季節、高槻ジャズ、周辺のジャズストリート、びわ湖ジャズフェス等。。
 
 そんな中、ディアロードにも多数のお客様に来て頂きまして、納得のライブとなりました。
プレイヤーの皆さん、ライブに足を運んでくれたお客様、有難うございました。
 
1st  1. Love you madly
      2. Alfie
      3. Flamingo
      4. It might as well be spring 
      5. Smile
      6. Too darn hot
 
2nd 1. Alice in wonderland
      2. Let's call the things off
      3. Fever 
      4. I want you
      5. I'mbeginning to see the light
      6. Both sides now
      encore. Hallelujah
  
 ジャズボーカルワークショップで講師を務めたり、英語の歌の発音等をタレントさんに指導したり。英語好きがこうじて、英語歌詞は、好きな歌詞でないと歌いたくないという、筋の通った飯嶋さんは、ジョニー・ミッチェルの「Both sides now」にしてもホリー・コールの「I want you」にしても、嚙みしめるように、そして嚙み砕くように歌い、私達に伝えます。
 
 デューク・エリントンの「Love you madly」、ガーシュウィンの「I’m beginning to see the light」等の曲、あまりライブでは聴けない曲が聴けて「良かったです」との感想もありました。
 
 又、飯嶋さんの師匠である、越智順子さんの持ち歌「Flamingo」を熱く歌ってくれました。
 
 ベースソロがとても躍動的で聴かせてくれる佐々木さん。アンコール曲「Hallelujah」のアルコ奏法も素敵でした。又、佐々木さんのトーク(ベース置忘れ事件)には、引き込まれました。
 
 現在子育て中ではあるけれど、元気いっぱいの志水愛さん、以前から比べると、演奏の回数は少し減ったかもしれませんが、その分一回一回のライブに、彼女のエネルギーが充満しています。飯嶋ももこさんとの阿吽の呼吸の素晴らしさを今回のライブで聴くことができました。
 
 佐々木さん、志水さん共に歌いたがりらしいです。次回、このトリオでライブして頂けるなら、歌でも参加して欲しいです。
   
 アンコールの「Hallelujah」にて、ライブは終了しました。
 
 
 
 
 
 ももこさん、2017年ニューヨークへ留学した最初の一か月は友達も出来ず人と話すこともなく、
そんな時、「そうだ!吉本新喜劇検索しよ」、「たっぷり笑う事が出来ました」というエピソードを話してくれまして、『関西の娘(コ)だなぁ』という実感がしました。笑
  
 
 
 

4/30(日)飯島ももこ(vo)志水愛(p)14時~¥2000

東京から飯島ももこ(vo)を初お迎えし、盟友である、子育て中元気一杯の志水愛(p)、
 
仲良しベースの佐々木善暁のトリオスタンダード他、三人の愛する曲々を皆様と
 
お聴きしたと思います。どうぞお楽しみに!
 
満席となりました。

 

 
 

飯島ももこプロフィール

兵庫県三田市出身。1月8日生まれ。
2015年まで関西を中心に活動していたが、2016年より関東に拠点を移し、2017年春よりニーヨークに単身留学。
2018年春より再び関東での活動を再開。
2000年より自身のライブ活動の傍らジャズシンガー越智順子氏のアシスタントとして音楽を学ぶ。
2000年〜2004年まで古田照美氏が率いるゴスペルクワイヤーにも所属。
その他、BARやCLUB等でのステージや、CM、映画音楽なども歌い、 短編映画等で効果音として声を使った映画は世界三大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)にノミネートされ映画祭にも出席。
2009年 ソロミニアルバム「etape」(エタップ)リリース。
2012年 第13回「神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテスト」で、特別賞『富士通テン賞』受賞。
2013年 セカンドアルバムTwo Steps」リリース。
2016年 Clap Stomp Swingin' Presents 「I SAW HER KISSING NAT COLE」 Nat KIng'Cole Tribute vol.5に参加。シングルリリース。
2018年 サードアルバムIn My Life」をリリース。 

  
 

志水愛プロフィール

 幼少よりクラシックピアノを学ぶ。自由にクラシックを弾く姿に、当時の先生から勧められたのをきっかけにジャズに転向。池田裕志氏に師事。オスカーピーターソンに影響を受ける。
大阪音楽大学短期学部ジャズコースへ進み畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中から関西を中心に演奏活動を開始。
卒業後、多くのミュージシャンのグループに参加し、様々なステージをこなしている。ベテランミュージシャンからの信頼も厚く、関西を代表する若手ピアニストとしてますます活躍の場を広げている。
現在は、志水愛カルテット、田中ヒロシTRIO、MASAX274、など若手からベテランまで様々なグループに参加。また『ハードバップ研究会』では会長を務め、ハードバップへの理解を深めるとともにその普及にも努めている。
2017年8月、NYよりドラマーの田井中福司氏をゲストに迎えライブレコーディングを敢行、2018年2月に自身初のリーダーアルバムとして「Decade」発表。
 
 
 
佐々木善暁プロフィール

佐々木善暁愛媛県松山市出身
大阪芸術大学音楽工学コース卒。
在学中よりpiano、声楽等を学び、
卒業後、コントラバスに転向。
魚谷のぶまさ氏、荒玉哲朗、池内修二氏に師事。
現在は関西を中心に活動中。
ジャズ、ポップス、ゴスペル、ハワイアン、ケルト音楽、劇団のバック演奏(2017年、ピッコロ劇団による「赤ずきんの森の狼たちのクリスマス」に出演)など様々なジャンルのベーシストとしてライブやレコーディングに参加。
支援学校教員としての経験を生かし施設や学校での演奏、またアレンジャーとしてはテレビ、ラジオのCMソングを手がける等、多方面で活躍中。2010年2月
尾崎紀世彦コンサートツアーに参加。2013年11月
神戸ビエンナーレ2013
ミュージック&アートステージコンペティションにて審査員特別賞を受賞。2016年10月、おーらいレコードより、自身のリーダーアルバム”Country”をリリース2018年5月、ハワイのグラミー賞とも称される、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの最優秀インターナショナル・アルバム部門に自身の参加したHook氏のアルバム「Colors」がグランプリを受賞。


 
 

 
 
 
 
4/3(月)
 昨日は今西セクステット(今西佑介(tb)横尾昌二郎(tp)當村邦明(ts)永田有吾(p)光岡尚紀(b)弦牧潔(ds))+木原鮎子(vo)のライブを開催しました。
 昨日は一日中晴天に恵まれました。そんな日、ついにディアロード史上初の大人数プレイヤー7名が来たーー!ステージ(無いけど)に収まり切れないプレイヤー。
 
 しかもディアロード史上第3位の人数のお客様に恵まれました。(ご来場くださった皆様、有難うございました!)が、入口付近は予想通り混雑しご迷惑おかけしました(申し訳ありませんでした)
休憩時間は窓を開けいつものように風を入れつつ、冷房もかけました。
  
 昨日のライブは、「今西さんが描きたい音楽、曲々を仲間が理解し、持ち場を懸命にやりつつ、まとまり感(今迄も同様に)があり、3管のハーモニーも重厚、果敢なドラム、もっと聞きたくなるピアノソロ、欠かせられないベース、がある中、昨日はさらに独特のヴォーカルスタイル木原さんの登場で今西セクステットの倍増した魅力見せてくれた」そんなライブでした。
  
  
 
1. Dah-Da-That!
2. 晴耕雨読
3. My Romance
4. Just squeeze me
5. I thought about you
 
1. The Peanuts Butter Song
2. I should care
3. Soon
4. Contrafact
5. Over the rainbow
encore. All the things you are
 
 今西セクステットファンのTさん、うちの店でライブがあるときは、遠方ながらも絶対に来てくれる方が、前列に座っておられて、通称「天使の歌声」 の木原鮎子さんが、今西佑介作詞・作曲の「Contrafact」を歌い終わった時良かったー!」と思わず歓声をあげたこと、(私の口から出た言葉かっ!と思いました)それが今回のライブの名シーンの一つです。
 
 2016年からほぼ2年に一度、今回が4度目のセクステットですが、今回も今西さん、横尾さん、當村さんの3管は聴きごたえあるものでした。また今西アレンジの成せる3管のハーモニーがとても良かったし、それぞれのソロはいうまでもありません。
  
 又、弦牧さんのドラム、果敢に攻めて来るものがあり(上から目線ですみません)めちゃ気持ち良かったです。永田さんの楽しみながらも妥協を許さないピアノ、聴かせどころをしっかり演奏して、聴いてる者のツボを心得てるセクステットの要、ベース光岡さん(兄貴と呼ばれてるだけあります)。
 説得力のある、それでいて「天使の歌声」と言われる声・純なスタイル、で聴いてる者を惹きつける木原鮎子さんでした。
 
 今西セクステット+木原鮎子をどこぞ(4/10大津Bochi Bochi 4/30びわ湖フェスティバル)で聴いて下さい。又は、CDをお買い求め下さい。当店でも流します。
 
 アンコールの「Over the rainbow」にてライブは終わりました。
 
  
志水愛familyと木原鮎子&brothers 
 
 
 
 木原鮎子さんの歌を偶然10年くらい前、ある店で通りすがりに1曲聴いたことがあります。
唐口さんのトランペットをバックに「My favorite things」を昨日の感じで、気持ちよすぎるスパットさで歌っておられて、感動したことを覚えています。
 そして昨日、生「木原鮎子」の歌を10年振りに聴けたのですが、変わらぬ感動を頂きました。
 
 
 
 
 

  
  
 4/2今西セクステットライブは超満員ですので、開場をいつもより15分早くします。
早く来られる方は早めにいらして下さい。
 
ドア付近に席が決まっている方は、混雑します為、少しだけゆっくり目にご来店下さい。
宜しくお願い致します。
 

4/2(日)今西セクステットLIVE! 14時 ¥3000 今西佑介(tb)横尾昌二郎(tp)(tp)當村邦明(ts)永田有吾(p)光岡尚紀(b)弦牧潔(ds)+木原鮎子(vo)

 
   
 満席となっております!
 
 
木原鮎子(Vo)大野こうじ(Gt)大野綾子(Pf) |

木原鮎子(vo)

幼少の頃から好きだった歌を学ぶため19歳の時に渡米し声楽と英語を学ぶ。

帰国後、京都に拠点を移しJAZZを学び始める。数年後に関西老舗ジャズライブハウス「ロイヤルホース」でのオーディションに合格。同年神戸JAZZクィーンコンテスト本戦に出場し、ジャズシンガーとしてデビューを果たす。

のびのびとした澄み切った魅力ある歌声は、老若男女を問わず幅広い世代に受け入れられ、その後関西を中心に関東、北陸などで年間200本以上のライブを行うようになる。

また、ジャズシンガーの傍ら、結婚式場での聖歌隊や、北島三郎や舟木一夫のバックコーラスへの参加、劇団のコーラス指導、個人のボイストレーニング指導など、多方面でその実力を発揮。
2012年、ファースト・アルバム「SEASONS」を全国発売。

現在は滋賀県の湖北、長浜市余呉町を拠点に、田舎での子育て、暮らしを楽しみながら音楽活動を続けている。 

 
2020.11月 今西セクステットLIVE!
   
  
  
  
 
 
 
 
 ※昨年12月中止延期になりました光岡トリオライブ、必ず開催!(DEAR LORD)
 
 
 
 

4/9(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時

  今月の特集:『読者が選んで制作・録音された名演奏』(担当:平野隆史)
 Metronome誌、Esquire誌、Playboy誌で選出されたジャズマンによる録音をご紹介します。
 
新譜紹介: 古川正孝氏
 
参加者持ち寄り:『唄うジャズメン・ジャズウィメン』
 ジャズの歴史上ヴォーカリストでもないのに演奏者自身が唄う録音が数多く残されて来ましたが、その中からお好きな歌・演奏をお聞かせください。(事前にご連絡下さい。優先的にご紹介します。一人15分以内でお願いします。できるだけたくさんの方からの持ち寄りをご紹介したいので厳守のほどお願いします。時間の関係でオーバーする方は一部の曲をカットさせていただく場合があるということをあらかじめご了承ください。)
 
参加費 ¥800(1ドリンク+お菓子&おつまみ)途中からの参加もOK
 
(主催者より~守って頂く事) 
1.例会中は飲酒時以外はマスク着用(発表時も)でお願いします。
2.今回からは人数制限を外したいと考えています。満員(20名以上)になりましたら参加していただく事が出来ないためご注意下さい。
3.発表者の方は優先的に入場できますが、早めにお出でください。
(当日の感染防止策)
1.両側の窓を開催時間中は一部開放します。
2.30分に1回換気を行います。
 
 
開催日:2023年4月9日(日)14〜17時(受付13:30~)
 
会 場:JAZZ喫茶「DEAR LORD」(ディア・ロード)
      (大阪市鶴見区放出東3-20-21コンビビル4F)
      (090-8141-7309
      (JR放出駅出て徒歩1分) 
 
 尚、当日の用意上、参加希望の方は下記のアドレスまでご連絡くださるようお願いいたします。
 
寺本 泰規
 
 
 

4/16(日)関西ジャズソサェティ例会 14時~17時

 
 桜の季節が終わり、GWが近づいて来ました。
花粉が悩ましいですが、良い季節ですね!
 

4月例会のテーマは「アルトやテナーは聴き飽きた、ソプラノ&バリトンサックス特集」です。 結構かぶりそうな気もしますが、意外な人が意外と出てくるかもしれませんね。
個人特集は、僭越ながら私、赤阪英樹が担当します。

日時:4月16日(日)14:00~17:00
場所:ディア・ロード(放出)
会費:1500円(ワンドリンク+おつまみ)
テーマ:アルトやテナーは聴き飽きた、ソプラノ&バリトンサックス特集