定休日:月・水・第5土・第5日 営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309
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13 LIVE! 光岡尚紀(b)加納新吾(p)野江直樹(g) 14時~¥2000 通常営業はありません。 | 14休 | 15 | 16休 | 17 | 18 | 19 |
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9/14(月)
昨日は光岡尚樹(b)、野江直樹(g)、加納新吾(p)トリオのライブを開催しました。
「やってヨカッタライブ」の一つとなりました。(「やって損したライブ」は今まで無かったですけども)
「何故今までやらなかったんやライブ」の一つでもあります。(しつこくて、すみません。)
コロナ禍、ライブに来てくださったお客様に感謝します。
何と16名中男性は4名、あとは女性のお客様でした。
光岡リーダーが、気心の知れたメンバーと、好きなスタイルで、好きな曲でライブ。それが見たくて聴きたくて、みっつんファンが集まってくれたと思います。ディアロードの常連のお客様、野江さん加納さんを応援してくれた方々も有難うございました。
正統派の仕事人である加納さんの切れの良いタッチ、よどみない軽やかで上品なピアノ。
感動した男性スタッフは、帰り際彼に、「これからファンが増えるよ」と。
私「もうたっぷりファンは居てはるし、心配しなくても売れっ子。うちの店に来てくれてなかっただけ」と言っておきました。加納ファンの方々、すみません。
野江さんの速いテンポのギターさばきに感動。クリスチャン・マクブライド「ブラザー・ミスター」のギターのつまびきは最高でした。エアコンの真下にいるのに「久々に汗かいた」と熱演してくれて感謝です。
リハーサル時は細やかな指示、注文して、曲にアクセントをつけ(リーダーだから当然かもしれませんが)、本番の野江さん加納さんの演奏に相槌し、自信を持って選曲し、オモシロ曲紹介もし、ご自分もしっかりした演奏をしてくれた光岡さん。「リーダー!」と心の中で私は呼んでました。
1st1曲目は「Body and Soul」。モンティ・アレキサンダーのアレンジで。光岡・野江・加納トリオは2年振りの再結成だそうでしたが、息のあった曲で始まりました。
次は2曲目にして、すでに汗が吹きだし始めかけた、テンポの速い「Cotton tail コットン・テイル」(デューク・エリントンが1940年に作曲)。
3曲目は「Lullaby of Birdland バードランドの子守唄」。ハードロックをずっと聴いていた光岡少年が、ある日キリンラガーのCMで桑田佳祐がこの曲を歌ってるのを見て、「これかっこイイ、ジャズか、これがジャズやねんな?!」
ジャズとの出会いの曲でした。その思いが伝わるような、光岡さんのベースラインでした。
1stラストでは、オールウェイズ 3丁目の夕日より「希望を胸に」。
ジャズのスタンダードは、当時のミュージカルや映画の挿入曲がアレンジされ、ジャズとなったものが多く、それなら現代の曲をジャズにしてスィングさせてと、この曲を選んだ光岡さん。
胸がキューっとなりそうな、とてもいいアレンジの曲。
2nd1曲目はフランク・シナトラのナンバー「Summer wind」。
(「僕、夏が好きで・・秋の気配が漂い始めると・・ナンダカ・・寂しいンデスガ・・」語りがオモシロ風に寄ってたので内容が頭に入ってきませんでした。)レイ・ブラウンのアレンジ。
2曲目はクリスチャン・マクブライドのナンバー「Brother Mister」。カッコイイ都会的な曲でした。野江さんのギターのフレーズ最高でした。フレーズとフレーズの間の、一瞬のあいだ、聴いてるこちらも休む感じでした。
3曲目は「現代の映画の曲をスィングさせる~第2弾」として、アニメ「紅の豚」より「真紅の翼」を男のロマンたっぷりに、光岡さんが弓を使って、情感たっぷりに演奏してくれました。
ラスト曲は「A Song Is You」。アンコールは「You are my sunshine」にてライブは終わりました。
ディアロードにてライブ初参加して頂いたカップルの女性が「来てよかったわ」と言い残して帰られた事が何より嬉しいです!
9/13(日)通常営業はありません。申し訳ありません、ご了承下さい。
9/13(日)光岡尚樹(b)加納新吾(p)野江直樹(g)14時~ ¥2000 |
忙しベースマン光岡尚樹のリーダートリオです!彼のリーダーライブをディアロードに聴きに来ま
せんか?ギターは光岡さんと息の合う仲間の野江直樹さん。(今年は城東ジャズが中止となり、
主軸の野江リーダーバンドが残念ながら聴けなくなりました)
今回は、なんとピアノはあの加納新吾さん。お待ちしてました!このワクワクなトリオの演奏を聴
きに来て下さい。 満席となりました。
光岡尚樹(b)
1981年
10月
17日生まれ。大阪府出身。
14歳の時に兄の影響によりエレキベースをはじめる。
その後2003年より本格的に音楽の勉強をはじめ、2004年からウッドベースを始める。
BASSを藤岡靖博氏、魚谷のぶまさ氏に師事。
関西を本拠地に国内外のミュージシャンと数々のセッションを重ね、
多数のライブやレコーディングに参加。
演奏活動はJAZZだけでなく、ブライダルやホテルでの演奏、
またJ-POPやClassicなど幅広いジャンルで展開。大阪芸術大学非常勤講師
野江直樹(g)
幼少期にエレクトーン、15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめている。2008年に自身初のリーダーアルバムをリリース、その頃から多くの有能な人材を有する関西ジャズギターシーンにおいても一つ抜けた若手として注目を集めながら着実に成長。
正統派ジャズギターの流れをおさえながらも、独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築き、関西を代表するギタリストの一人として様々なシーンで活躍している。
2015年2ndリーダーアルバムをリリース。
加納新吾(p)
1986年11月20日 大阪市生まれ。
6歳よりクラシックピアノを始める。 中学、高校ではギターに興味をもち、ポップスやロックに没頭する。
大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コースに入学、ジャズに傾倒。 同大学にて関西を代表するジャズピアニスト近秀樹氏に師事する。 在学中より演奏活動を開始。
2009年 ジュリアード音楽院ジャズワークショップに参加。
2012年 デビューアルバム SHINGO KANO「PRECIOUS」を JAZZ LAB. RECORDSから全国発売。
2013年 第五回神戸ネクストジャズコンペティションにてグランプリ受賞。
2014年 ニューオーリンズフレンチクォータージャズフェスティバルに自己のグループで出演。 2016年 より約三年間ニューヨークへ渡米。現地の様々なミュージシャンとセッションを重ね、2018年末帰国。
現在自己のグループや様々なバンドにて活躍中。