大阪市鶴見区 JR放出駅から徒歩1分の場所にあるジャズ喫茶
JAZZ喫茶 DEAR LORD <ディア・ロード>
~珈琲を飲みながら ゆったりとした時間を
         お過ごしください~


〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3丁目20-21 コンビビル4F
TEL:090-8141-7309 
 
 
 
 
 

2023 7月のカレンダー

 
 定休日:月・水・日  営業時間:13ー19時 TEL:090-8141-7309 
    
 日 月火  水  木金  土
      1  
2 LIVE!山本学(b)横尾昌二郎(tp)
蓼沼ゆき(p)庄本キョウヘイ(ds)
14時~¥2500
3休45休    
9休10休 11 12休 13 14 
1518時閉店
申し訳ありません 
16休17休 18 19休 20 21 
22LIVE!高橋知(ts)
萬泰隆(b)山田玲(ds)
18時~¥2500
※通常営業有りません
23 LIVE!Another Seisyun Band
18時~¥2500 横尾昌二郎(tp)武藤浩司(as)
薮下ガク(g)橋本現輝(ds)山本学(b)
24休 25 26休 27 28 29
30休
      
 
7/24(月)
 昨日は、Another Seishun Band~横尾昌二郎(tp)武藤浩司(as)薮下ガク(g)橋本現輝(ds)山本学(b)のライブを開催しました。
 今年のライブバンド名にAnother がついている訳は、杉山さんが事情で参加出来ず、薮下ガクさんが入ってくれたので、「もう一つの青春バンド」という訳ありのバンド名です。
 
 昨日も又、昼間は34℃となり、暑い一日でした。来て頂いたお客様には、心の底から感謝します。有難うございました。二日連続来て頂いたお客様には、個性の違った、二つの熱く素晴らしいライブを楽しんでもらう事が出来たと思います。本当に暑い中、有難うございました。
 
       
               
 昨日のライブは、「学生時代、青春を共に過ごし、時を超えて、その時の熱量に加え、後に備わった演奏力をフルに全開するSEISYUN BANDの面々!が、今年は代打プレイヤーとして薮下ガクを迎え、横尾オリジナル曲他で、暑い夏の一夜、最高に聴衆を酔わせててくれた」ライブでした。 
 
 去年は全曲素晴らしいアレンジのスタンダードでしたが、今回はガラリと趣向を変え、ほとんど
横尾オリジナル曲!
1. MUTEKI ムテキ
2.  Swinnin' 水泳ナウ(武藤浩司オリジナル)
3.  Chilling with some highball
4.  Dizzy & me
 
1.  何もしたくない
2.  Stroboscope(横尾氏のCD「Spring has gone」に収録
3.  Body and soul 唯一のスタンダード曲
4.  Wayne's thang
encor.  I believe in music
 
 1曲目の「MUTEKI」は、青春バンドのテーマ曲っぽく、横尾さんが作った作品です。
ライブに気合いが注入されます。
 男性スタッフが「MUTEKIいいよねっ!」と横尾氏に感想をもらしていました。
   
 今回、参加してくれてライブを一緒に盛り上げてくれた薮下さん、彼は横尾ビッグバンドのギター担当としても、最近はCHILLTETバンドでも演奏仲間なので、息もピッタリなのでした。
Wayne’s thang、MUTEKI他の熱いソロを弾いてくれました。
※来月8/6(日)に薮下ガクトリオライブありますので、よかったら、ご予約を!
 
 SEISYUN BANDの推進力、橋本現輝さんは今年以降、東京に住居を移すそうですが、ディアロードのライブには絶対帰ってきて欲しいです。今回ドラムソロをもう少し聴きたかったです。
  
 横尾さんとの2管、重要な武藤アルトサックス。2人の絡み合いも見どころ聴きどころです。
彼の綺麗な音色のソロフレーズに痺れた方、昨日さらに増えたはずです。
 
 7月2日にもライブしてくれた山本学さん、彼はSEISYUN BANDの象徴です。彼が欠けたら、バンド名は捨てて下さい(笑)。今も気持ちは最も青春の山本君。
 
 バンドリーダー、横尾昌二郎!2018年からフワッと生まれた年に1度のこのバンドを生かすも無くすもこの方次第。彼のアグレッシブな選曲&アレンジに、彼の気持ちを汲み取ってるメンバーのソロアレンジは横尾氏が驚くほど。
毎度、横尾さんのキレあるトランペットの音とフレーズに鼓舞され、癒されます。
 
 そして杉山さん(早歩きで3分離れたイタリアンの店FABBRICAにてライブ)がなんと、セカンド後半3曲目の途中から、乱入!しました。どちらのライブも夕方始まり。間に合えば、1曲位お願い出来るか!?と思っていましたところの、乱入でしたので、知らなかったお客様はびっくり。
皆様、杉山さんが参加したところで、写真、動画撮りまくっておられました。
  
 アンコール曲「I believe in music」にてライブは終了しました。
 
 次回、ディアロードでの SEISYUN BANDは 2024年、たぶん暑い夏に開催です!
又お知らせ致します。
 
 
 
 
7/23(日)
 昨日は、高橋知道(ts)萬泰隆(b)山田玲(ds)トリオのライブを開催しました。 
昼間は最高温度34℃位になりましたが、旧式クーラーも停止すること無く無事に乗り切りました。ライブに参加して下さったお客様方には、感謝しかありません。有難うございました。
 
 昨日のライブは「品よく暴れ倒すライブ、になるかと思いきや、プレイヤーの持つ感性をMaxに生かし、調和のとれた演奏で高橋オリジナル曲とスタンダード曲を織り交ぜて圧巻の演奏。
『暴れ倒し』は間違いでなく、実写版ブルージャイアント~大人編を見せてくれたライブ」でした。
  
 ブルージャイアントの漫画よろしく集中線というか放射線が、高橋さんのテナーから出ているかのような、1曲目のオリジナル曲「Matthiasマティアス」から、三人の盛り上がりが凄く、お客さんの熱い声援と拍手を頂きました。
 
 「My one and only love」は、素敵バラードからの~惜しみなくパッションを出し切る高橋テナーマンをお客さんと共に見つめてしまいました。
  
 2nd「Recorda me」での萬さんの大フィーチャリング。素晴らしいソロが終わったところで、演奏者からも「ジーザス(Jesus)!」と声が。
他の2人の熱量ある演奏を受けつつ、楽しそうに演奏してた萬さんに感動を覚えた方は多かったと思います。
 
 高橋さんが讃える山田玲君。高橋さんや広瀬さんが参加しているバンドKEJIME collectiveのリーダーという若者。今回は、高橋オリジナル曲を支え、快調にド迫力スティックをさばきます。
萬さんとは初顔合わせでしたが、高橋さんとの三人のプレイを「もっと演奏続けタカッタ~」と名残惜しいそうに呟いておられました。
 
 熱いライブはアンコール「Bluesyブルージー」にて終わったのでした。
 
1. Matthiasマティアス(高橋オリジナル)
2. ルイ(高橋オリジナル)
3. Tin tin deo(Dezzy gillespie)
4. My one and only love
5. The impaler (Jeff Watts)
 
1. Fun fun funk(高橋オリジナル)
2. Twinkle, twinkle(Thelonious Monk)
3. Sophisticated lady
4. Recorda me(Joe Henderson)
encore. Bluesy
 
  
 
 
 
 
 
 

7/22(土)高橋知道(ts)萬泰隆(b)山田玲(ds)18時~ ¥2500

 
人は言う、なにわのブルージャイアント!高橋知道!
 
そして、高橋さんが「最高!」だと思っている、ドラマー山田アキラさんを今回お迎えします。
 
その二人をうけとめる名ベースマン萬泰隆!
 
生ブルージャイアント!聴きに来てください。
 
終了しました
 
 
KOBEJAZZPHONICRADIO sur Twitter :
高橋知道(ts)プロフィール
1981年11月2日生まれ、広島県出身 高校と入学と同時にテナーサックスを始める。
3年生のとき、神戸で開かれるスチューデントジャズフェスティバルで、個人賞としては最高のバークリー賞を受賞する。
卒業後大阪音楽大学に入学しサックスを土岐英史(AS)に師事する。 在学中からプロ活動を開始し、日野てるまさ(TP)、渡辺貞夫(AS)、川嶋哲郎(TS)越智順子(VO)、松永貴志(P)など数々の著名人とセッションを重ねる。
2003年第一回守口、門真ジャズコンテストでグランプリ、オーディエンス賞、ベストプレーヤー賞とすべての賞を総なめした。 2004年浅草ジャズコンテストでもバンド部門でグランプリを受賞した。
2007年9月~2008年7月までNYへ渡米 現地でデイヴリーブマン(TS)、ジョーイカルデラッツォ(P)など、数々の超一流ミュージシャンとジャムセッションを重ねる ラテンバンド『サムワンヒル』で黒田卓也(TP)とともにホーンセクションをつとめ、 NYのメディアにも何度か出演した
2008年の10月第二回神戸ネクストジャズコンペティションでもグランプリ受賞。
2014年12月シカゴで開かれた、サックスメーカー『カイルベルト』主催のサクソフォーンアイドルにて、日本人として初めてファイナリストに選ばれ、3位入賞を果たす
現在は自己のオリジナルバンド、CM録音、レッスンなど全国をまたにかけて活動している注目の若手サックスプレーヤーである
 
 
 二人のオーディオ評論家による入魂のプロデュース作品となった情 ...
 山田玲リーダーライブatボディーアンドソウル・2/10/2019 ...
山田玲(ヤマダアキラ)(ds)プロフィール
 1992年 鳥取県生まれ。
アマチュアドラマーの父の影響により幼少の頃から音楽に親しみ、高校卒業後上京する。
これまでに小林茂文氏、猪俣猛氏、本田珠也氏、Gene Jackson氏に師事し、18歳よりプロ活動を開始。
2012年前田憲男(pf)トリオに初参加。
2013年秋満義孝(pf)のバンドに初参加。
2014年Florin Niculescu(vln)日本ツアーに参加。
2015年大野俊三(tp)バンド加入。同年、TOKUバンドとして台湾ツアーに参加。
2016年大西順子(pf)トリオ加入。同年、バンド”たくみの悪巧み”でアゼルバイジャン共和国で行われた「バクージャズフェスティバル」に出演。

2017年渋谷伝承ホールで行われたイベント「Jazz@Hall」にて、Nate Smith(ds)と共演。同年、フィリピンで行われた「ASEAN TVフェスティバル」に大林武司(pf)トリオで参加。
​2018年菊池成孔"dCprG"に参加。同年、バンド"SK4"でタヒチツアーを行う。
2019年渡辺香津美トリオで北京BlueNoteに出演。
同年、東京国際フォーラムホールCで行われた「EAST MEETS WEST」に、Will Lee(b)率いるハウスバンドとして参加し、Chris Parker(ds)とのツインドラムを務める。Randy Brecker(Tp)、Mike Stern(Gt)、Sam Moore(Vo)らとの共演を果たす。

映画”ガンダムサンダーボルト2”の劇伴にてドラマーを務め、ニューヨーク公演にも参加。また、劇場版"艦隊コレクション"、劇場版”坂道のアポロン”にドラム音源として参加。資生堂CM、J-WAVE”STEP-ONE”のオープニングテーマ、フジテレビ"とくダネ!"オープニング等を担当。

バックミュージシャンとしては、ペギー葉山、雪村いづみ 

 
 プロフィール | 萬 恭隆 ライブスケジュール 
萬 恭隆(ヨロズ ヤスタカ)プロフィール
1979年2月1日京都生まれ。
大阪音楽大学短期大学部ジャズ科卒。
ジャズを木村知之氏、
クラシックを坂倉健氏に師事する。
ブルースマンの父の影響を受け少年時代からギターを演奏し、ブルース、ロック、ファンク等のバンドで活動する。
のちにジャズに傾倒し、アコースティック・ベースに転向する。
大阪音楽大学在学中からジャズシーンでの演奏活動を始め、全国のミュージシャンと共演を重ねる。
現在はジャズの枠にとどまらず様々なクリエイティブなシーンで活動中。 
 
 

7/23(日)ANOTHER SEISYUN BAND!(もうひとつの青春バンド)

  
どうなる!「青春バンド」のメンバー!と危ぶんでいましたが、、
 
(メンバーの杉山さんのスケジュールが、、7月この頃の日にちが不確定な仕事にハマってしまうらしく)
 
今回は、Another Seisyun Band!!という事で、メンバーに薮下ガク(g)さんを迎えます。
 
終了しました
 
  
 
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 7/3(月)
 昨日は、山本学(b)横尾昌二郎(tp)庄本キョウヘイ(ds)蓼沼ゆき(p)カルテットのライブを開催しました。
 
 夏日の始まりのような(最高温度31℃にもなった)暑さでしたが、満席のお客さまにお越し頂き、皆様と一緒に夏の暑さを払いのけるような演奏を聞くことができて、良かったと思います。
 
 昨日のライブは「ニューヨークで怖い思いもしながら、Bebopを愛し求める音楽を追求する庄本キョウヘイを迎え、山本・横尾・蓼沼ら三人も個々の力量をそれぞれ思い切り出して、聴いてる側が暑気払いできたかのような素晴らしい演奏を聴かせてくれた」そんなライブでした。
 
 
1. Four(Miles Davis)
2. Cool Struttin(Sonny Clark)
3. Ceora(Lee Morgan)
4. Waltz for Debby(Bill Evans)
5. I'll remember April
 
1. Celia(Bud Powell)
2. Black Orpheus(Luiz Bonfa)
3. Alice in wonderland(Sammy Fain)
4. Cherokee(Ray Noble)
encore. My ideal(Richard Whiting)
 
 それぞれが素晴らしい演奏を順に回し、タイトに演奏し、どの曲も聴き心地良かったですが、「Alice~」「Cherokee」他、横尾さん、トランペット1管の際立つ音やキレ、駆けるフレーズにあらためて、惹きつけられました。
  
 「I’ll remember April」中、横尾さんと庄本さんとのやりとり等は聴かせどころ、それに続く庄本ドラムソロは盛り上がりの一つでした。
 終始バンドを支えながらも、、「Cherokee」中、スティック宙回し(呼び方は知りませんが、初めて見ました)を見事に成功させ、怒涛のドラムソロと合わせて喝采をさらいました。
 
 ニューヨークでは、住んでいたほんの近くで殺人事件があったり、ある時は恐喝されたりとそんな中でも音楽を
追求する気持ちが強く、ミュージシャンと交流しつつ、永住権まで獲得したという庄本さん。
でも、そんなごりっとしたイメージはなく、のほほんとした甘いもの好きな気のいい青年でした。
  
ディアロードでは久々の蓼沼っちの演奏でしたが、「I’ll remember~」他曲にも惜しみない拍手をもらい、(私)「やるぅ~」と心底叫んでました。
「Black Orpheus」のソロは「素敵!」とこれまた心の中で絶叫。
 
 そして、今回リーダーの山本さんの良いベースソロから始まった「Black Orpehus」は「メンバーも入れ込み、夢中になった演奏」を聴かせてくれました。
「Black Orpheusを大げさにやってみました」とMC山本が、ひと笑い取っていました。
 
 昨日のライブは気のおけないメンバー に囲まれ、アットホームな雰囲気が大いに出てました。
だからという訳ではなく、終始快調な響くベースを弾いてくれた山本さんでした。
 メンバー(特に蓼沼さん)が好演する度、山本さんの表情がほころぶという様を感じたのは私だけでしょうか。
 
 アンコールは、今回唯一のバラード曲「My ideal」にて、ライブを終了しました。
 
 
 
「羊毛フェルト」「ニードルフェルト」というのか、、そのプロ顔負けの可愛いヤツを蓼沼さんが作成。
欲しいと思った方は、ご本人に直接連絡するか、私に声をかけて下さい。
 
写真が得意な(プロにも絶賛された)庄本さんは、ニューヨークの風景をクリアファイルにして グッズとして販売もしています。
 
 

7/2(日)山本学カルテット 横尾昌二郎(tp)蓼沼ゆき(p)庄本キョウヘイ(ds)山本学(b)14時~ ¥2500

 
 Bebopを愛し、ジャズの本場N.Y.で自分のもとめる音を追求する庄本キョウヘイ(ニューヨーク
 
から一時帰国中)を迎え、山本学カルテットが熱いバップジャズをお届けします!
 
  
 
  
 山本学(b)プロフィール
1983年生まれ、神戸育ち現在大阪在住。
関西大学でJAZZ研に入り、演奏を始める。ウッドべースを井上孝祐氏に師事。谷町9丁目のSUBで、ベーシストの西山満氏の下、音楽を学ぶ。
大学在籍中から、さまざまなミュージシャンとセッションやライブを重ね卒業後は関西各地で演奏活動を行っている。
2016年4月にリーダーアルバム「ねこTrio」をリリース。2018年滝川雅弘(cl)Nicola Giammarinaro(cl)両名による2クラリネットクインテットライブ盤CD「Nik &Takky」に参加。
2022年、細川正彦Trio(細川正彦(p)山本学(b)弦牧潔(ds))のCD制作も予定されている。
 
細川氏が2022年8月急逝した後、追悼の念を込め、細川氏の活躍の地である九州に赴き、2023年初頭、ライブを精力的に開催した。この完成度の高いCDは販売しています。希望される方は、山本さん本人か、ディアロードにお声かけ下さい。
(根っからの将棋好きから、牧野六段との出逢いがありーので、一時期将棋イベント時に演奏を行う等もあり、いっそう活動の場が拡がった。)
 
 
横尾昌二郎(tp)プロフィール
1984年生まれ兵庫県西宮市出身。
中学1年生でトランペットを始める。トランペットをアロージャズオーケストラの佐藤修氏に師事。大学在学中より大阪・谷町9丁目の老舗ジャズクラブSUBでベーシスト西山満氏からジャズを学ぶとともに、ライブ活動を始める。2009年神戸ネクストジャズコンペティション審査員特別賞を受賞、2019年なにわジャズ大賞受賞。
さまざまなバンド活動は、“ハード・バップ研究会” “今西佑介セクステット”他多数。又自己のバンド"Yokoo!BB"のほか"京都コンポーザーズジャズオーケストラ”や“West winds Jazz Orchestra"などに精力的に参加。
楽曲の見事な編曲アレンジ、スコア書き等、横尾昌二郎の分身がいるのではないかと疑うくらいの神業的な身のこなし。現在の関西のジャズシーンの重要な担い手の一人だと思います。
 
庄本キョウヘイ(ds)
プロフィール1983年 尼崎市生まれ。現在NYより一時帰国中。
13歳よりドラムを始め、ロック、ファンク、ラテン、フュージョン、ジャズ等の様々なジャンルの音楽を経験。
2012年7月 New Yorkへ単身渡米。その際に田井中福司氏に師事。格的に音楽を学びたいと日本へ一旦帰国後、2014年 8月より再びNewYorkへ。語学学校に通いながら、レッスン、様々なセッションに参加。徐々に力をつけていく。
2018年 永住権取得後、今は無き「Cleopatra’s Needle」にて毎週火曜のセッションホストを経験。同セッションにてJohnny O'Neal (P), Champian Fluton(P,Vo), Eric Lewis(P), Ben Paterson(P) 等と共演。

その他にも故Junior Mance(P)のレギュラーベーシストHide Tanaka(Ba)をはじめ、Marc Devine(P), Michael Kanan(P), Steve Ash(P), Chris Johansen (Ts) 等、色々な素晴らしいミュージシャン等と共演する等、現地のミュージシャン達からもSwingするドラマーとして高評価を得ている。
同年にはDenia Ridley(Vo), Marc Devine(P), Mark Nelms(Ba)らと共にテキサスへのツアーに参加、地元ジャズクラブ「Parker Jazz Club」に出演。好評を博す。

2020年 コロナのパンデミック頃から精力的に「Chris Johansen Trio」の一員として毎日のようにストリートで演奏し、その様子が現地の雑誌記者の目にとまり「NewYork Magazine」や「REAR ESTATE WEEKLYS」に掲載される。
またNY発の人気アパレルブランド「KITH」と「NewYork Yankees」のコラボ商品のモデルに選出され「KITH」の公式Instagramアカウントに自身の写真が掲載される。
帰国後、2023年1月に自身が企画した「アルカイックホール・玉翔の間」で行ったコンサートでは140人を動員し大盛況を得る。その他、色々なイベントを企画し各方面から好評を得ている。

 
  
 蓼沼ゆき(たでぬま)(p)プロフィール
 ジャズピアニスト。幼少期からクラシックピアノを通して音楽の基礎を学ぶ。
関西学院大学に入学後ジャズ研究会JAMにてジャズと出会い、アロージャズオーケストラの石田ヒロキ氏、北野タダオ氏に師事。谷町九丁目のライブハウス「SUB」にてベーシスト西山満氏のもとでジャズについて多くを学ぶ。

大学卒業後、ベーシスト山本学リーダーの「ねこtrio」に参加し、CDをリリース。現在関西を中心にライブ、イベント演奏を行っている。
また音楽活動の傍ら羊毛フェルト作家としても活動中。