定休日:月・水・第5土・第5日 営業時間:13-19時 TEL:090-8141-7309
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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2 大阪ジャズ同好会中止→6/12(日)に延期 | 3休 | 4臨休 | 5休 | 6臨休 | 7臨休 | 8 臨休 |
9 臨休 | 10 休 | 11 | 12休 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17休 | 18 | 19休 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24休 | 25 | 26休 | 27 | 28 | 29 LIVE!永田有吾(p) 高橋知道(ts)14時~¥2000 13時半オープン 今日、通常営業はありません |
30第5日曜休 | 31休 | | | |
5/30(日)
昨日は高橋知道(ts)永田有吾(p)デュオライブを行いました。
昨日のライブは一言で言って「2021初ディアロード・ライブ、開催して良かったライブ」でした。
このデュオは、昨年秋、朝潮橋のKiyomiにて私が体験した衝撃のライブ(あの空間でプレイヤーの熱演を体験してみて下さい)後、臨時休業あけに当店でも、 と願い、実現したものです。
昨日は換気に十分気をつけて、お客様の人数も制限して開催しました。ご来店の方々、本当に
有難うございました。
そして、Kiyomiのママさんも妹さんとお友達とご一緒に初ご来店してくれて、有難うございました!
さて、店を開けるや、永田さんが来ました。久しぶりの挨拶の後、永田さんはピアノに譜面を置いて、素敵な曲を弾き始めました。今日もこの古ピアノが生き返る!そしてこの曲を弾いてくれる!平然を装ってましたが、心は震えてました(笑)
高橋さんが来ました。「5月のライブは(中止・延期で)今日が初めで最後です、、」「河辺りで練習してたら遠くのマンションのベランダから拍手貰って、、」と。今の状況下、仕方ありませんが、プレーヤーはお客さんを前にして演奏することに飢えてます。
しかし、いざ2人がリハーサルを始めたら、2人の演奏が相まって、、私もライブに飢えていたので、感動でした!
1st1曲目、高橋さんのいい音で始まりました、コルトレーンとキャノンボール・アダレイの演奏
でお馴染みの「Wabash(ワバッシュ)」。
3曲目「Detour Ahead(デトゥアー・アヘッド)」ビル・エヴァンスの演奏で有名な名曲(「ワルツ・フォー・デビー」に収録)。サックスが入った演奏は初めて聞きましたが、新鮮でした。
リハーサル時、高橋「そこ泣けるワー」永田「泣けますよネー」と言い合う二人。この曲をやるところが高橋&永田デュオであるわけ、所以だと思います。
4曲目「Firm Roots(ファーム・ルーツ)」(シダー・ウォルトン作曲)テンポ早いけど高橋さんの流れるようなサックス。2人の掛け合いは圧巻です。
1st最後のブルース曲もさらに気持ちの入った1曲でした。
2nd1曲目は「I did’nt know what time it was」
2曲目「Everybody’s song but my own」Kenny Wheeler(ケニー・ホィーラーの曲)
綺麗な曲です。永田さんがリハ時、来るなり弾いてた曲。
高橋さんの第1声から始まりました。この曲も、お2人のデュオであるゆえん、、(←もうややこしいからやめときます)
3曲目「My ideal」
4曲目「1月14日の六甲アイランド」何やらいわくつきの題名ですが、その日の高橋さんのイベントにえらく感動した大塚善章さんが作曲した、テンポあるハードバップ!っていう感じの曲です。
5曲目は、下ばかり見ずに前を向いて行こうという曲「On the sunnyside street」
力強い高橋さんのテナーに気持ちが上がっていく感じです。
曲によってアレンジをがらりと変える、それでいて永田アレンジ、お客さんを惹きつけます。
これからも2人のマッチング演奏を聴いていきたいです。
アンコールは「All the things you are」。高橋知道New CD~全オリジナル曲の中に一曲のスタンダードがこの曲です。
永田さんが「名前を呼ばれて演奏するなんて久々ー」「アンコールの掛け声、懐かしいナ」とか終始仰ってくれはるライブでした。
お客様も久々のディアロードライブに「生ライブやっぱり良かった!」とお帰りになりました。
こうして「やってヨカッタライブ」は終わりました。
これからも、ディアロードはライブを環境に気をつけながらやります、宜しくお願い致します。
次回は6月6日(日)筒井裕之(g)さん柳原由佳(p)さんのデュオライブ
14時スタート¥2000 12〜13名のお客様で開催します。
残席2名様です。ご予約お待ちしてます♪
おしらせ 5月11日(火)より通常営業始めてます。13時-19時 |
長らくお待たせ致しました。ご迷惑もおかけしました。
5月11日(火)より通常営業を始めます。13時から19時までジャズをたっぷり流します。
コロナ感染症対策として、食事中以外のマスク着用をお願い致します。
来店時の手指消毒をお願い致します。換気はCO2センサーを使用し徹底します、ご協力
下さい。
お知らせ 5/2(日)大阪ジャズ同好会例会 14時~17時 イベントは中止.6/12(日)に延期となります。 |
訳ありで5/29(土)からディアロードの2021初ライブ!
今年秋に10周年を迎えますが、ここからがディアロードのスタートとして、ゼロから始める気持ちで臨みたいと思います。ジャズ喫茶として昼間のCD&レコードまわしを頑張るかたわら、月に2~3度のライブ(2021年はやりすぎ!というほど開催します)を楽しんで頂きます。
5/29(土)永田有吾(p)高橋知道(ts) 14時~¥2000 13時半オープン |
2020年より定期的にライブを繰り返している高橋知道(ts)と永田有吾によるデュオ!
関西のジャズシーンを牽引する二人が、それぞれのオリジナルナンバーや、ジャズの隠れた
名曲たちを紹介してくれます。
1981年11月2日生まれ、広島県出身 高校と入学と同時にテナーサックスを始める。
3年生のとき、神戸で開かれるスチューデントジャズフェスティバルで、個人賞としては最高のバークリー賞を受賞する。
卒業後大阪音楽大学に入学しサックスを土岐英史(AS)に師事する。 在学中からプロ活動を開始し、日野てるまさ(TP)、渡辺貞夫(AS)、川嶋哲郎(TS)越智順子(VO)、松永貴志(P)など数々の著名人とセッションを重ねる。
2003年第一回守口、門真ジャズコンテストでグランプリ、オーディエンス賞、ベストプレーヤー賞とすべての賞を総なめした。 2004年浅草ジャズコンテストでもバンド部門でグランプリを受賞した。
2007年9月~2008年7月までNYへ渡米 現地でデイヴリーブマン(TS)、ジョーイカルデラッツォ(P)など、数々の超一流ミュージシャンとジャムセッションを重ねる ラテンバンド『サムワンヒル』で黒田卓也(TP)とともにホーンセクションをつとめ、 NYのメディアにも何度か出演した
2008年の10月第二回神戸ネクストジャズコンペティションでもグランプリ受賞。
2014年12月シカゴで開かれた、サックスメーカー『カイルベルト』主催のサクソフォーンアイドルにて、日本人として初めてファイナリストに選ばれ、3位入賞を果たす
現在は自己のオリジナルバンド、CM録音、レッスンなど全国をまたにかけて活動している注目の若手サックスプレーヤーである
1989年兵庫県西宮市に生まれる。4歳よりピアノを始め、16歳のときに交換留学の為、一年間滞在したアメリカでの経験を経て、ジャズに傾倒。帰国後、生田幸子氏に師事し、18 歳のとき本格的に音楽活動を始める。
19歳で初めて自身のリーダーライブを行って以来、定期的に自己のバンド活動をする一方で、関西一円の様々なアーティストとも共演を重ねる。
2011年、JAZZ LAB.レーベルよりデビューCD「ゼニス・アンド・ネイダー」を全国リリース
大学在学中にデビューアルバムをリリース(現役大学生(関西学院大学)の注目ジャズピアニスト永田有吾が全曲オリジナルで挑んだデビュー作。同世代のベーシスト若井俊也、ドラムス柵木雄斗、そして期待の新生アルトサックスプレーヤー早川惟雅を加えたカルテット&トリオ。)
同世代のメンバーと全曲オリジナルで挑んだ本作は、「平成生まれのジャズ」として好評を博す。
2012 年 Duke Ellington Orchestra に在籍する Stafford Hunter(tb)のツアーや、Herbie Hancock(pf)との数々の名共演で知られる EddieHenderson(tp)のツアーに参加
。
今や様々な現場で引く手あまたの関西若手ジャズシーンの重要人物の一人、ジャズピアニスト。